99%の発信者が私の講習対象だ
宿儺
はじめに
唐突で申し訳ないが99%(ほぼ全て)の発信者が私の講習対象だ。それくらい正解を出している発信者がいない。私から言わせれば何が言いたいのかサッパリだ。TLを開けば「クズはモテる」だの「女はゴミ」だの「アルファベータ」だの「自責他責」だの「ギバーテイカー」だの「義理人情」だの…
対女の話ができないなら素直にそう言え
もちろん上記のテーマを交えつつ対女についてもしっかりと理論立てて解説されているアカウントは存在する。ただ余りに枝葉のめくらましばかりで肝心の「手法」そのものであったり、各フェーズの核に当たる「本質の捉え方」とそれを裏付ける「理論」について語られている発信がない。
そもそも対女自体簡単なフェーズに分ければ①集客(外見含む、理論に基づいた路上・アプリやその他アクセス法とその具体的手法、マインドセット) ②対峙(メッセ、アポ) ③長期化(即後〜数年のムーブ)の3つしかない。この界隈の発信者を見る時に、この3つと関係の無い話ばかりしているアカウントをよく見ないか?
そもそもの話をすると、「実際に即れたり女をキープできる事」と「教えるに値する人間かどうか」はまるで別ベクトルの話である。ここの発信者はやたらと相互との毛繕いを好むがその理由がここにある。「某所in!◯◯さんと合流!◯◯さんハット!後で即子見せて貰いましたが寝たきりにされました…」等と取り巻きがバタついているポストを一度は見た事があると思うが、それの正誤は置いておいてこれらのパフォーマンスで集客されてしまっている読者がいる事が問題である。読者にはここら辺のリテラシーをまず付けて欲しい。講習を選ぶ際に見るべきポイントはこうだ
講習を選ぶ際のポイント
①各講習生の気質を分析しそれに適した対応策を提案できているかどうか
まず講習生の行動をコントロールできる前提で全てを語る発信者。これはダウトだ。講習をしていると様々な性質の人間がくる。私の体感だが通常のコミュニティより界隈には自己愛性パーソナリティやアスペルガー等の発達障害を持つ方が多い様に感じるが、その様な話を語っている発信者は殆ど見受けられない。おかしい。こんなにいるのに、講師業をする上でその壁に当たらない筈はない。例えばだが講習生のシバンの原因がメッセージのコスト過多であった場合に「メッセージはもっと蛋白な方がウケますよ」みたいなレクチャーをしたとしてそのニュアンスを理解して実践し即座に結果へ繋げられる奴なんて3割もいない。大半が「で、どうすれば?」となってしまうか「はえ〜そうなのか」と聞き流してまた同じ様なメッセージを繰り返すだろう。そもそものメッセージコストに関して講習前からクリアしていた中級者なら話は別だが、メッセージで苦戦していた者が「蛋白な」という抽象的ニュアンスだけで改善する物分かりならそもそも講習を受けていない。私であれば「何故メッセージを蛋白にする必要があるか?」から掘り下げ、それは情報伝達として受け手のコストを減らしてあげるためであると理由付けて説明する。最近界隈でもやっと言われ始めたコミュニケーションコストという概念だ。目安としては①メッセージは基本1行の物を重ねても2つまで(もちろん相手と揉めてる時等の例外はあるが) ②伝わらないor相手がコストと感じる表現は避ける(これも実際に見せながらニュアンスを共有する。例を上げるならネットミームや捻りすぎたユーモア、シニカルなだけのイジり) ③コストを落とした内容であれば逆に追いラインはしても良い(相手からの跳ね返りを見つつ目安1週間以上の間隔を空けて)。という文章作りの基礎を定量や記号という基準をもって取り決め、講習生の行動をコントロールしていく。
この誰もが当たり前だと感じる一つ目の項目の時点でも、教えるという観点からするとアウトなのだ。これは商材を売ってるだけであったり、ポテンシャルのある奴だけ選んで後は捨てている様な講師にはわからない苦悩と経験である。それに加えて驚かさせるのがリプやスペース等でのやりとりから伺える発信者自身のそもそもの会話コストの高さだ。本当にアポに漕ぎ着けているのかと疑問に思う物である。何となく強そうで、何となく取り巻きが囃し立てていて、何となく良くなりそう!みたいな読者の判断基準のおかげでそういうアカウントが一生消えない。こうやってTipsにする裏には実際にそれそうの闇を見てきているという部分もある。内容が明らかに金額に見合っておらず、実績というのもたまたま来たポテンシャルの塊に申し訳程度のテコ入れをして「俺が育てた」をしているだけである。
②数の先に質を捉えられているかどうか
まず、スト高を即るには?と聞かれた時にその人に合わせたロードマップを組んでやれないレベルでは講習を取る資格はない。「スト高」や「質追い」等、これらは私も余り好き好んで使う表現ではないがここに踏み込めず、解像度が一向に上がらない発信者は何処かを間違えている。結果何年も同じ場所、同じアベレージの質、同じ様な活動を繰り返す。別に彼等のミニマルなストリート活動を否定するつもりはないが、質は数からしか生まれないというのは余りにも極論過ぎる。というか一部誤りがある。数から質の話ではよく確率の話が出されているが、その確率は特異的変数によって上げられるという事である。私は全講習生にしっかりと数と同じく質の向上を見据えて活動させる。そのための質が最大化する場所選びや手法を教えている。乳がデカけりゃなんでもいいです!とか、まんこ付いてたら満足です!という方に無理に追わせる事はしないが、スト高を抱いてみたいと少しでも思う講習生にはしっかりとそれを掴むための術を教える義務が私にはあると思っている。そして数と質の両方を最大化させた時に対女の見え方は変わる。その時には路上は敗者のゲームだとか、路上・アプリで◯◯ランクは即れないだとか、質は男側のスト値に依存するだとかいう考えは無くなっているだろう。何故なら自分の活動内容こそが答えであり証明であるからだ。私はこのマインドに達する者が一人でも増えて欲しいと願い発信していく。
おわりに
このTipsは随時加筆していく。また対女関連でお悩みの方は是非XのDMにアカウントをフォローした上で相談内容を送って欲しい。