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【Midjourneyで稼げなくなる人へ|著作権訴訟の現実と今から乗るべきAI副業7選】

【Midjourneyで稼げなくなる人へ|著作権訴訟の現実と今から乗るべきAI副業7選】

目次

はじめに

かつてMidjourneyは、誰にでも“稼げるチャンス”を与えてくれる神ツールとして扱われていました

絵が描けなくても

デザインが分からなくても

プロンプトさえ打てば、まるで映画のワンシーンのような画像が生成され

それをSNSに投稿するだけで「いいね」が付き、グッズ販売や素材提供で収益化も可能

副業としてのハードルが極端に低く

しかも、作品のクオリティがプロ級──

そんな“夢のような副業手段”がMidjourneyでした

そして実際に、それで収益を得ていた人たちが大量にいました

note、BOOTH、SUZURI、BASE、Instagram…

あらゆる場所でMidjourney生成画像が使われ、売られていました

しかし

その時代は終わろうとしています

2025年6月──

ついにディズニー、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)、ドリームワークスなどがMidjourneyに対して著作権侵害で訴訟を起こしました

“夢の副業”だったMidjourneyは、今や**「著作権リスクの塊」**として扱われるようになりつつあります

Midjourneyは終わったのか?

──いいえ、終わったのは「Midjourneyだけで稼げる」という幻想です

実は今、Midjourneyから別のAI副業へと移行し

さらに高単価・安定的に稼いでいる人たちがいます

彼らに共通するのは

「AIを使うこと」ではなく、「AIをどう使うか」を意識していること

つまりこれからの時代は

“Midjourney職人”ではなく、“AI設計者”が稼げるフェーズに入ったのです

本記事では、そんな「Midjourneyで詰んだ人」が

次に何をすべきか

どのリスクに注意すべきか

どんなAI副業なら今からでも十分チャンスがあるのか──

そのすべてを、実践ベース+戦略的視点でお伝えします

✅ この記事で得られること:

✅ Midjourneyが稼げなくなった本当の理由

✅ 訴訟と著作権の落とし穴、何がダメで何がセーフか

✅ 稼げなくなった人がハマっている“3つの罠”

✅ 今から乗るべきAI副業ジャンル7選と戦略

✅ AI副業時代に“稼げる人”と“消える人”を分ける視点

📌 本コンテンツは購入者本人が自己成長・ビジネス構築に役立てるためのものです。無断転載・転売・第三者共有は禁止されています

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第1章:Midjourneyはなぜ“詰んだ”のか?

🎨 誰でも稼げた“神ツール”の終焉

2023年〜2024年にかけて、Midjourneyは文字通り“誰でも稼げる神ツール”として副業界隈に革命を起こしました

✅ ノースキルでOK

✅ 画像が数秒で量産可能

✅ 見た目のクオリティは一流アート並み

✅ 商用利用も月10ドル程度のサブスクで可能

「絵を描けなくても、バナー・グッズ・壁紙・テンプレが売れる」

そんな“AI時代の錬金術”として、多くの人が飛びつきました

そして実際、次のような収益化が短期間で行われていたのです:

  • 画像をInstagramで投稿し、フォロワーを集めて商品誘導
  • 生成した画像をSUZURIやpixivFACTORYでグッズ化して販売
  • プロンプトのコツや生成テクをnoteやBrainで教材化して販売
  • LINEで画像を配布→テンプレ販売へ誘導する無人販売ルートの構築

参入ハードルは限りなく低く

「Midjourney × Canva × SNS」で、誰でも“副業プレイヤー”として動き出せる環境が整っていました

しかし、そんな**“誰でも稼げる構造”は、同時に“誰でも真似できる構造”でもあった**のです

Midjourneyが便利すぎたことで、以下のような現象が加速していきます:

✅ 似たような画像がSNS上に溢れ、差別化できない

✅ プロンプトのテンプレ化が進み、画像の個性がなくなる

✅ 教材・テンプレ販売もコモディティ化して売れなくなる

✅ 「どうせAIで作ったんでしょ?」という冷めた視線が増える

さらに問題を深刻にしたのが

**「AI画像は本当に売っても大丈夫なのか?」**という著作権問題の台頭です

特に2024年後半から2025年前半にかけては

Midjourney画像を使ったグッズ販売が削除・BANされるケースが急増しました

  • 「ジブリ風」
  • 「スターウォーズ風」
  • 「ディズニーキャラっぽい」
  • 「ブランド風ロゴ」

こうしたプロンプトで作られた画像が、「著作権を侵害している」と見なされるケースが増えてきたのです

このように、Midjourney副業は「神ツール」の時代から

“規制・同質化・信用喪失”のトリプルパンチを受ける形で急速に終焉へ向かいました

にもかかわらず、いまだに

「Midjourneyのプロンプトで稼げます!」「1日5分で画像を売って月収30万!」「AIで完全在宅副業が可能!」

といった幻想を振りまく情報商材も少なくありません

これからAIで副業を始める人

Midjourneyから他のAIに乗り換えようと考えている人

まず最初に知るべきは、**“誰でも稼げる時代はすでに終わっている”**という現実です

📉 差別化の限界とフォロワー激減の現実

Midjourneyが一般化したことで、「稼ぐための画像投稿」は爆発的に増えました

  • 美麗なアニメ風イラスト
  • シネマティックな風景画像
  • ファンタジー世界のキャラクターデザイン
  • Ghibli風・Pixar風・SFホラー風の画像群

どれも一見ハイクオリティで、「すごい!」と感じさせるものばかり

しかし──その美しさは、**すべて“似ている”**のです

どのアカウントも似た構図

似た配色

似たキャラ

似た世界観

「うまい」ではなく「飽きた」

「すごい」ではなく「またこれか」

AIが生み出す“完璧すぎる世界”は、皮肉にもユーザーの関心を奪ってしまいました

📉 フォロワー数は増えるどころか、激減するようになった

2023年頃には

Midjourney画像をInstagramやX(旧Twitter)に投稿するだけで、数百〜数千の「いいね」や新規フォロワーがつくことも珍しくありませんでした

しかし2024年後半から、明らかに変化が起きます

✅ 「反応がまったくない」

✅ 「ハッシュタグをつけても伸びない」

✅ 「フォロワー数がむしろ減る」

✅ 「“またAI画像か…”という冷たい視線を感じる」

なぜか?

「AI=ズルしてる」ように見える空気感が浸透してきたからです

これは感情論ではなく、データにも表れています

  • Midjourney投稿のエンゲージメント率は平均して2023年比で約30〜50%低下
  • AI画像に「生成物」「著作権不明」などの警告やコメントがつくことが増加
  • 「AIだと思ってフォロー外しました」というDM・コメント事例も多数報告されている

つまり今は、画像がきれいなことは価値ではなく、前提条件にすぎません

そこに「誰が・なぜ・どうやって」作ったのかが示されていなければ

ただの“流し見コンテンツ”としてスルーされてしまうのです

⚠️ 量産が逆効果になる時代に突入

Midjourneyの強みは「1日100枚でも作れる生産力」にあります

しかしその量産こそが、フォロワーや購入者を“離脱”させる大きな原因にもなっています

  • 画像は綺麗だけど、誰のものか分からない
  • 投稿数が多すぎて、雑に見える
  • ブランドの統一感がなく、「売る気しか感じない」

これらは、もはやフォロワーにとってノイズでしかありません

そしてこの現象は、ただのSNSの話では終わりません

✅ 「Midjourneyで作っただけのnoteが売れなくなった」

✅ 「プロンプト販売のテンプレが売れない」

✅ 「SUZURIやBOOTHでの商品が動かなくなった」

こうした変化も、すべて「量産による価値の希薄化」が根本原因にあります

🧠 差別化できない人から、順番に脱落していく

Midjourneyはあまりに“誰でも使える”がゆえに

本来必要だったスキル──

  • コンセプト設計
  • キャラや世界観の一貫性
  • マーケティング導線
  • 作品に込められたストーリー

こうした“人にしかできない部分”をすっ飛ばしてしまう傾向があります

結果どうなるか?

→ 投稿しても反応がない

→ 商品が売れない

→ フォロワーが減る

→ モチベが消える

→ アカウントを放置

→ 副業撤退

これが、2025年現在Midjourneyで脱落した人たちの共通ルートです

後半最後の小見出しでは

こうした“終焉”を決定づけた最大の要因──

BAN・削除・売れないという3大崩壊現象について具体的に掘り下げます

🚫 BAN・削除・売れない──失速の3大要因

Midjourney副業が本格的に“詰んだ”と感じた人が最も直面しているのが、以下の3大現象です:

✅ アカウントのBAN(凍結・停止)

✅ 商品や投稿の削除

✅ コンテンツが売れない

これらは偶発的に見えて、すべて“ある共通構造”に起因しています

順に見ていきましょう

❌ ① BAN:アカウントごと吹き飛ぶリスク

Midjourney画像を使って活動している人が最も警戒すべきなのがアカウント凍結です

  • InstagramでAI画像が「著作権的に問題あり」とされ、自動通報→凍結
  • SUZURIやBOOTHで販売していたAIグッズが**「無断使用」と見なされアカウント削除**
  • メルカリで「ディズニー風」イラスト販売 → 一発BAN
  • noteやBrainで「Midjourneyプロンプト販売」 → 規約違反で強制非公開

特に最近は、通報ベースではなくAI自動検出システムが導入されており

画像内に含まれる要素(キャラ・ロゴ・構図)で「類似率判定→自動処理」が行われるケースも増えています

しかも一度凍結されると、そのアカウントの販売実績や集めたフォロワーすべてが消滅

副業ではなく、**“資産が吹き飛ぶレベルのリスク”**なのです

❌ ② 削除:過去の投稿・商品が次々消される

BANまでいかなくとも、「削除」の連鎖に悩まされる人も急増しています

  • 過去に売れていたMidjourney画像が突如非公開にされる
  • アニメ風画像を投稿していたXアカウントが**“著作権不明”を理由に一括削除**
  • SUZURIで売っていたTシャツが「ブランド風」として警告→削除→再出品禁止

これらは1つ1つは軽微に見えるかもしれませんが

副業で商品が消える=収益源の喪失です

しかも最も怖いのは、「過去に作った画像が削除対象になる」こと

つまり、今までの努力すらマイナスになるリスクがあるということです

❌ ③ 売れない:価格を下げても誰も買わない

最も静かで残酷なのが「売れない」という現象です

フォロワーもいる

投稿もしている

価格も下げた

画像は綺麗

──それでも売れない

なぜか?

✅ 顧客がMidjourney画像に“飽きている”

✅ 似たようなものが他に山ほどある

✅ 著作権的に不安で“買う気が起きない”

✅ AI生成と知って“価値を感じない”

これはもう、「プロンプトの精度」や「画像のクオリティ」の話ではありません

AI作品に対する消費者の心理的バリアが上がっているという構造的な問題です

💥 この3つは“単独”ではなく“連鎖”する

この3大現象(BAN・削除・売れない)は、個別に起こるわけではありません

むしろ、1つ起きたら残り2つも連鎖的にやってくるのが現実です

  • 売れないから、販路を増やす → 複数アカウントにリスクが拡散
  • 削除された商品を再出品 → 利用規約違反でBAN
  • BANされたことを共有せずに続行 → 信用が落ちて売れなくなる

こうして、Midjourneyで「稼げていた人」が一気に撤退・消滅していく流れが加速しています

第2章:著作権訴訟の現実と副業への影響

⚖️ Disney・USJが動いた理由とは?

2025年6月、世界の副業・AI業界に衝撃が走りました

──The Walt Disney Company(ディズニー)

──NBCユニバーサル(USJ運営元)

──ドリームワークス、パラマウント

名だたるエンタメ企業が連名で、画像生成AI「Midjourney」に対し

正式な著作権侵害訴訟を提起したのです

訴状は100ページを超え、その中にはこう記されています:

"Midjourney is a bottomless pit of plagiarism."(Midjourneyは、盗作の底なし沼である)

この訴訟が持つ意味は、単なるAIへの警告ではありません

副業プレイヤー1人1人のビジネスモデルが“違法化する”可能性が、現実のものとなった瞬間です

📷 何が問題だったのか?:キャラクター再現の精度

訴状の中で最も強く指摘されたのは

Midjourneyによる**“特定キャラクターの再現性”**です

  • ヨーダ(スター・ウォーズ)
  • エルサ(アナと雪の女王)
  • ミニオンズ(怪盗グルー)
  • シンデレラ、マーベルキャラ、USJオリジナルIPなど

ユーザーが「Elsa」「Disney style」「Pixar風」などと入力すれば

Midjourneyは、誰が見ても“それ”とわかる画像を自動生成してしまいます

そしてその画像がSNSや商品として拡散・販売されることで

著作物の価値が侵害され、利益が奪われていると企業側は主張したのです

🧠 問題は「学習データ」ではなく「出力結果」

よくある反論として

「AIが勝手に作ってるんだから、自分に責任はないでしょ」

「著作権のある画像を学習させたのは開発側の責任では?」

という声があります

しかし今回の訴訟で重視されているのは

出力された画像が、結果的に著作権侵害状態になっていることそのもの

つまり:

✅ あなたが入力したプロンプトが

✅ Midjourneyの出力結果となり

✅ それが特定キャラや世界観と酷似しており

✅ さらにそれを「営利目的で使っていた」場合

→ これはもう“模倣販売”と同義だというのが企業側の立場なのです

💬 実際の出力画像が訴状に引用されている

訴状では、Midjourneyが出力した画像の中から

ディズニーやユニバーサルの公式画像と“並べて比較”した資料が添付されています

その中には:

  • 構図・色調・衣装・背景すべてが酷似した「アナ雪風キャラ」
  • ミニオンズ風キャラがグッズ化されていた例
  • USJアトラクション風のイメージビジュアル

──など、**「これはもう確信犯レベル」**と判断されるものが多数含まれていました

つまり、これは単なるAIの問題ではなく

**“誰でも自由に使えるAIが、誰でも著作権を侵害できる構造になっていた”**ことを

大企業側が明文化して訴えたという点で、前例のない出来事なのです

🚨 これはMidjourneyだけの問題ではない

そしてここが最大のポイントですが

この訴訟はMidjourneyだけでなく、他のAIサービスにも波及する可能性が極めて高いのです

  • Leonardo AI
  • DALL·E
  • Stable Diffusion
  • CanvaのAI生成機能
  • RunwayのAI動画変換

どれも「何を学習し、どう出力するか」についての明確な線引きがないまま、広く使われています

もしMidjourneyが訴訟で不利な判決を受ければ

これらのAIも順次規制対象となる可能性があり

その利用者、つまりあなた自身の副業が規約違反・違法リスクに直面するのです

🧨「プロンプト入力=著作権侵害」の時代へ

Midjourneyを使う上で、多くの人が見落としていた“本質的なリスク”

それが、プロンプトそのものが著作権侵害とみなされる可能性です

あなたが何気なく入力したプロンプト──

「Disney style」「Pixar風」「Minions」「Ghibli background」「Star Wars Poster」

これらは、もはやただのキーワードではなく

他者の著作物をAIに再構成させる“侵害指令”と見なされる時代に突入しようとしています

🔍 プロンプトに“意図”があると判断される流れ

ここで重要なのは、著作権の侵害が

「実際に似ているかどうか」だけでなく

「意図して似せようとしているか」でも判断されるという点です

つまり:

✅ キャラクター名・作品名・会社名を含むプロンプトを入力

✅ その結果、著作物と酷似した画像が生成された

✅ それを営利目的で使用した(投稿・販売・宣伝など)

この3ステップが揃った時点で、

「あなたのプロンプトは侵害を目的としたものだった」と判断されるリスクが出てくるわけです

たとえ画像が微妙に違っていても

“再現しようとした意思”がプロンプトにあるならアウト──

これが、著作権法の最新解釈になりつつあります

🧠 「AIがやった」はもはや通用しない

Midjourneyユーザーの中には、こう考えている人も多いでしょう:

「自分はただプロンプトを入力しただけ」「実際に描いたのはAIだし、責任はないはず」「似てるだけでパクったわけじゃない」

しかしこのロジックは、2025年現在ではすでに無力です

実際に以下のようなケースが起きています:

✅ YouTubeのAIボイス動画で「声が似すぎてる」として削除&警告

✅ LINEスタンプに生成AIで作成したキャラが含まれていた → 商標違反で販売停止

✅ noteに掲載されたプロンプト付きMidjourney画像が「著作権侵害」として非公開にされた

このように、AIを使った側が“意図”を持っていたとされるかどうかが今後のリスク判断基準となり

そして“プロンプト”がその意思の証拠として扱われる時代になったのです

💣「プロンプト証拠化」の未来:生成ログの危険性

Midjourneyや他の生成AIは、セキュリティや技術的な理由で

ユーザーの生成ログ(プロンプト履歴)を保存している可能性があります

そして企業が法的手段を講じる際に、裁判所命令によって

「誰が、いつ、どんなプロンプトを入力したか」が開示されれば

たとえ過去の投稿や商品が削除済みでも、プロンプトそのものが証拠となり訴訟対象になることも現実味を帯びてきます

副業プレイヤーにとって、これは極めて大きなリスクです

✅ SNSで「削除したから大丈夫」と思っていてもログが残っている

✅ 画像販売の履歴は消えても、プロンプトの履歴が照合される

✅ 商品ページを削除しても、キャッシュや保存履歴から再構成される

つまり今後は、「バレなければOK」ではなく

「プロンプトを入力した時点でアウト」の世界になる可能性があるのです

🚨 プロンプト使用にも“商標フィルター”が入る未来

すでに一部の生成AI(DALL·EやGeminiなど)では

「Disney」「Ghibli」「Nike」「McDonald’s」などの単語を含むプロンプトが使用できなくなっており

ブランド名・キャラ名による自動ブロック機能が導入され始めています

Midjourneyにも近い将来、以下のような制限が加わる可能性が高いです:

  • 商標名・作品名を含むプロンプトの自動拒否
  • 出力画像が著作物と“類似度判定”で一定基準を超えたら生成不可
  • 商用プランでも「侵害リスク画像は商用利用不可」とする利用規約改定

これらは一度始まると、ユーザーに通知なしで即時適用されることが多く

気づいたら今までの商品・コンテンツ・収益ルートが全て無効化される、という事態も十分にありえます

🛡 Midjourneyユーザーが今すぐ見直すべき3点

著作権訴訟のインパクトは、単に「Midjourneyが危ない」というレベルではありません

これは**“Midjourneyを使っているあなた”に直接的な副業リスクを突きつけている**のです

そのため、今このタイミングで副業プレイヤーがやるべきは

ただ撤退するのではなく

自分のビジネスモデル・投稿・生成物を見直すこと

ここでは、その中でも特に重要な「3つの見直しポイント」を整理します

✅ ① プロンプト内容の全面見直し

まず最優先は、プロンプトの精査と修正です

以下のようなプロンプトは、もはや“赤信号”と見なされます:

  • 「Disney」「Ghibli」「Pixar」「Marvel」「Nintendo」などの明示的な商標名
  • 「ジブリ風」「スターウォーズ風」「任天堂キャラ風」などの暗示的スタイル模倣
  • 「某〇〇風」「海外アニメ風」などのあいまいな“擬態表現”

たとえぼかしたつもりでも、AIが出力した画像が類似していれば

「意図して似せようとした」と解釈される余地は十分にあります

▼ 今後すべき対策:

✅ 商標やブランド名は一切使わない構成に変更

✅ 「〇〇風」ではなく「〇〇のような世界観を独自解釈」として抽象化

✅ オリジナルの設定・コンセプト・名前を事前に設計し、プロンプトに反映

Midjourneyを使い続けるのであれば、商標リスクゼロの設計思想で使うことが求められます

✅ ② 投稿済みコンテンツ・商品ラインの再評価

すでに販売しているコンテンツや、SNSに投稿した画像も見直し必須です

「削除されてないから大丈夫」ではなく、今後の規約改定や訴訟の波及で**“一斉削除”や“遡及的なペナルティ”が発生する可能性**があります

▼ 特に危ないのはこのあたり:

🚫 有名キャラクターに似た外見の画像(髪型・服装・色使いで連想されるもの)

🚫 “〇〇風”と明言してしまっている商品名や投稿キャプション

🚫 プロンプト販売・テンプレ販売に「有名IP前提の指示文」が含まれている教材

今やるべきは、以下の2ステップ:

  1. 投稿済み・販売済みのコンテンツを全てチェック
  2. 少しでもリスクがあれば削除または構成変更して“無風化”しておく

この段階で対応しておけば、今後の大規模削除・BANの波を回避できる可能性があります

✅ ③ 利用規約と商用ライセンスの理解と再確認

意外と見落とされがちですが、Midjourneyや他のAIサービスの利用規約・商用ライセンスは頻繁に更新されています

そしてほとんどのユーザーが「読んでいない」

たとえば:

  • Midjourneyの**Standard Plan(月10ドル)**では、「非公開生成でない限り商用利用OK」とされていたが
  • 今後の訴訟結果により商用利用自体が全面禁止される可能性もある

また、商用OKであっても**“第三者の著作物を連想させるものは禁止”**などの細則が設けられるケースもあります

▼ 今やるべきは:

✅ 使用しているAIサービスの利用規約最新版を必ず読む

✅ 「商用利用OK」と書かれていても、禁止行為の具体例まで確認する

✅ 契約プラン(月額プラン等)によって許可範囲が変わることを理解する

ここを怠ると、「知らなかった」では済まされません

副業で売っている以上、あなたは“事業者としての責任”を持っていると見なされるのです

第3章:今から乗るべきAI副業7選


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