「売るものがない」と思っていた私が、Creema・Minneで在庫を持たずにお店を始めた話
Nathan Jo
ネットで何かを売ってみたい。でも、私には売るものがない。
何を仕入れたらいいのかもわからないし、売れ残るのも怖い。家に段ボールが積み上がったら、置く場所にも困りそう……。
まだ始めてもいないのに、そんな心配ばかりしていました😅
当時は、ネットでお店を開くなら、まず商品を仕入れるものだと思っていたんです。だから、前回の記事で書いた「受注生産」を知ったときは、少し見方が変わりました。
注文が入ってから作るなら、先に商品をたくさん用意しなくてもいい。
今、私がCreemaとminneで続けているのも、この形です。
写真入りのマグカップなら、どう売る?
たとえば、ペットの写真入りマグカップ。
最初に用意するのは、完成イメージがわかる見本画像と商品説明です。「お客さんの写真を使って、こんなマグカップが作れます」と伝わるようにして、お店に載せます。
注文が入ったら、お客さんに写真を送ってもらい、その写真を使ってデザインを作ります。仕上がりのイメージを確認してもらってから、製作先に印刷をお願いする、という流れです。
いろいろな犬や猫のマグカップを、あらかじめ何十個も作っておく必要はありません。
これを知って、「家に商品を置いておかなくてもできるんだ」と思いました。
もちろん、製作代や販売手数料はかかります。それでも、売れるかどうかわからないうちに、まとめて仕入れなくていい。収入が減っていた当時の私には、その違いが大きかったです。
私が作っているのは、デザインの部分
Creemaやminneには、手作りのアクセサリーや布小物がたくさん並んでいます。そういう作品を見ると、自分の手で一から作れる人がお店を開く場所、というイメージもあるかもしれません。
私の場合は、写真を使ったデザインを担当しています。
写真をどこで切り抜くか。名前はどの位置に入れるか。文字の色や背景はどう合わせるか。
お客さんの希望を聞きながら、完成したときの見え方を考えます。印刷や加工は、製作先にお願いしています。
家に大きな印刷機があるわけではありませんが、こうして自分のデザインを商品にしています。
ただ、製作を外部にお願いする場合も、何でも出品できるわけではありません。それぞれのサイトの出品ルールや、製作先で対応できることを確認したうえで進めています。
在庫は持たなくても、やることはある
ここまで読むと、手軽そうに感じるかもしれません。でも、お店に載せたら、あとは何もしなくていいというわけではないんです。
見本画像や説明文を作り、製作代や手数料を考えて価格を決める。注文をもらったら、写真や要望を確認して、デザインを作り、製作の手配をする。
写真の配置一つで悩むこともあります😅
実際にやってみると、デザインを考える時間だけでなく、お客さんとのやり取りにも時間を使います。会社の仕事と両立するには、その時間をどう取るかも考えなければいけません。
それでも、最初から大量の商品を抱えずに試せるこの方法は、私には合っていました。
以前は「売るものがない」と思ったところで止まっていたのに、今は注文をもらって、お客さんの写真を使った商品を作っています。
始める前の私には、思いつかなかった売り方でした。
もし同じように、仕入れや在庫のことが気になって一歩を踏み出せずにいるなら、こういう方法もあると知ってもらえたらうれしいです。
次回は、在庫を抱えずに販売を始めるために、実際に何を準備するのかを書こうと思います。
見本画像や商品説明をどう用意して、注文が入ったら何から進めるのか。今回ざっくりお話しした流れを、私がやっていることに沿って、もう少し詳しく紹介します。
続きが気になる方は、フォローして待っていてもらえるとうれしいです😊
