- 導入~なぜこの記事を書いたか~
- 本編
- まとめ
【導入~なぜこの記事を書いたか】
突然ですが皆さん、「ダイエットって何のためにしますか?」
当然、「痩せるため」ですよね。
でも、そのダイエットで健康が損なわれてしまうのって
何となく的を射てない気がしませんか?
確かに、かっこいい体・顔を手に入れることがダイエットの最終目的だったとしても、
体調不良になってしまえば、マインドや肌の調子など、別のところに支障が出てしまっては、本末転倒です。
そこで今回は、ダイエット中に避けがちな脂質の重要性をお話しします。
僕自身、ダイエットでは「食」の分野で失敗して、体調不良でなかなか体重が落とせませんでした。
この記事を読んだ人が、内容を気にかけて健康的にダイエットできるように願っています!
【本編】
【脂肪が脳に与える影響について】
!!!!!結論!!!!!
「脂肪も大事だから○○食って健康のままダイエットしよう!」
人間の脳は、約60%が脂肪でできています。その脂肪(脂質)を構成しているのが脂肪酸というものです。
脂肪酸は、脳の能力を左右する最も重要な分子です。必須脂肪酸(EFA)は体内で合成できないため、食事で摂取する必要があります。
もちろん、トランス脂肪酸など体に悪い脂肪酸もあります。
そもそも脂肪酸とは、脂質(脂肪)の構成成分として利用されるものです。
- EFAのバランスが崩れると、脳の機能が損なわれ、病気になりやすくなるという研究結果が出ています。
人間の脳の成長のほとんどは5~6歳までに完了するため、幼少期からこれらの脂肪を摂取し、妊娠中や授乳中には母親が摂取することが非常に重要です。
EFAを適度に補給した母親の乳児は、4歳時に精神処理のスコア、精神運動発達、手と目の協調性が高いという研究結果があります。
医学における博士号を取得し、FoundMyFitness ポッドキャストのホストをされている方の話によると、妊娠13週目にいくらを食べると、赤ちゃんの脳の重さが3倍になり、小脳の表面積が30倍にもなるそうです。」
かなり大きな影響ですよね…
しかし、これは赤ちゃんの話。
僕たち12歳以降の体には以下のように働きます。
- ホルモンや細胞膜を構成する
- 皮下脂肪として臓器を保護したり、体を寒冷から守る
- 小腸での吸収において脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を助ける
EFAは、脳の構造を構築する役割の他に、脳の神経伝達物質や免疫系の分子の働きにも関与しています。
生涯を通じて、適切なEFAを摂取することが重要です。これは、炎症、目の健康、心臓病の予防、テストステロンの生成など、さまざまなことに役立つのです。
EFAを多く含む、結論の○○に入る食材は
- サーモンなどの脂肪分が多い魚
- タラ肝油
- 牧草飼育の牛肉、牛脂
- 牧草飼育のバター
- 良質なオリーブオイル
- 卵
です。
妊娠中であろうと、よく運動をする人であろうと、長時間仕事をする人であろうと、
これらの食事から脂肪を摂取することは必要不可欠です。
あなた自身の脳の機能が高まり、より生産的になります。
ここまで来たのですから、脂肪の摂り方にも気を付けましょう。
上記に挙げた卵を例とすると、
- 高コレステロールな食べ物
- 1日3個で白米茶碗1杯分と同程度のカロリー
- サルモネラ菌の可能性 ※記事の最後にリンクがあります
これらの特徴があるので、
1日2つまでを限度とし、2日続けた後はサーモンに置き換える、などの方法で
味のマンネリ化を防ぎ、
おいしく安全に脂質を摂りながら健康を維持するべきだと思います。
ただ、摂りすぎも摂らなさすぎも体にとっては「毒」です。
本来の目的は「ダイエット」です。
摂取しすぎると、勿論のこと太る原因になりますが、
- 肌荒れ
- 体臭の悪化
- 下痢や腹痛
このような体の異常に繋がります。決して摂りすぎないように注意してください。
【まとめ】
今後【テストステロン】や【マインド】、【健康や栄養】をメインにして
成長する人の後押しができるようなツイートやコンテンツを作り上げていくので
これからもよろしくお願いします!
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