5月販売の内容から11月に大幅改修しました。
コメントやSNSの投稿内容は古いものが含まれます。
「何書いてるか分からない!」って言われたので見出し公開中!
★★★
現在は、改訂版リリースにあわせた
超先行リリース価格:4,980円(税込) で提供中です。11/19 朝まで。
その後は11月中は7,980円(税込)とさせて頂きます。
12月以降は内容を拡充しながら、更に値上げさせていただきます。
なお、11月中にご購入のうえ、X(旧Twitter)で感想を引用リポストして頂いた方全員に、本書のロードマップを解説した動画をプレゼントいたします。
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---ここから本編---
今まで数多くのGPTsを作成したり、販売したりした中で、もっと早くから知りたかったということが多々ありました。その体験が他の方に役立てるのであればと思い、この記事を作成いたしました。
主にこんな人に向けての内容です。
- GPTsを副業・仕事で活かしたい人
- クライアント案件で代行構築をしたい人
- ノーコード自動化を自分で作れるようになりたい人
- 自分のスキルをレベルアップさせたい人
- GASに興味がある人
SNSを見ていると、GPTsという言葉をよく見かけるようになりました。中には「無料配布」「誰でも作れる」という言葉が並び、一度は受け取ったことがある人もいるでしょう。その時にこんな風に感じたことありませんか?
「正直、何がすごいのか分からない」
例えば、ショート動画の台本が作れます。→だから何?って感じです。凄そうと思って使ってみたら何か拍子抜け。
これGPTsの使い方として発信者の立場から見れば正解なんです。GPTsは目的の為の手段にすぎず、この場合なら「新規リスト獲得のための仕組み」としての使い方は正しい。ですが、GPTsを受け取った人から見れば「所詮、こんなものか」と浅さを感じるのも当然です。
では、なぜ配布されたGPTsが拍子抜けに感じるのは何故なのか。 それは「目的」が欠けているからです。
前述の通り、GPTsはあくまで時短のための手段にすぎません。 ショート動画の台本を作るGPTsがあったとしても、
動画を作る手順や、投稿の仕方がわからなければ使いこなすことはできません。つまり、使う側がそれを知らないと意味がありません。
一方で、実際に使ってみると問題にぶつかります。それは使い始めるまでが思ってる以上にめんどくさいという点です。
たとえば、夕飯のレシピを考える場面を想像してみてください。家族に 「今日は何食べたい?」と聞いて、「うーん、特にないかな」と返ってくる。 じゃあ、何でもいいの?ってやり取りはあるあるかなと思います。
もちろん、冷蔵庫の中の食材を撮ってChatGPTに「おすすめ教えて」と聞けば、 確かに答えてくれます。 でもそれって手間。
ワンクッションある時点で、もうめんどくさいのです。

こちらが何も言わなくても、好みを理解して最初から「こんなのどうですか?」って出してくれる。 私は選ぶだけ。 こんな感じになれば便利ですよね。
SNSを運用している方も、きっと同じ経験があるはずです。 投稿文を作るためのGPTsを作っても、使うまでが面倒。 「テーマを入れたら勝手に動いて、投稿案を出してくれる」 。このひと手間の自動化こそが、次のレベルのGPTs設計なんです。
実際に本書ではその方法も紹介しています。下記画像のように毎時間、自動的に書き残すことも可能です。

GPTsは時短のツールとして非常に優秀です。 自分の長所を伸ばすためにGPTsを取り入れている人も多いでしょう。実際、ココナラの作成案件としてGPTs1件数千円~数万円で構築代行の案件もあります。
ただし、 多くの人は「作りたい」わけではなく、「使いたい」だけなんです。 なぜなら、自分で勉強してGPTsを作る時間があるなら、開発を依頼してしまった方が早いから。 そこに需要と供給のバランスが生まれています。

じゃあ、代行構築やってみようかな?って時に抑えておきたいポイントが、 「GPTsでできること」と「できないこと」を明確にしておくということです。ここを曖昧にしたまま、案件を受けてしまうとどうなるか?
GPTsで実装できないのに、どうにかプロンプトで頑張ろうとしてしまう。
無駄なことをして作業時間だけが膨れる。結局できない。依頼主から低評価。
たとえば、 「GPTsでワンクリックで高品質な風景画像を作ってほしい」 と依頼されたとします。GPTsは画像生成AIではないため、GPTsプロンプトを工夫しても限界があります。 ここを粘っても良い結果にはなりません。
だからこそ、 できないことは、できないと切り捨てる勇気が必要です。クライアントの最初の聞き取りで「これはできません」って言えるには、知識と経験がないとできません。
そのためには、まず「どこまでができて、どこからができないのか」を 正しく理解しておく必要があります。本書では、その線引きも実例を交えて解説しています。
最後に、本書は次のような人の購入は推奨いたしません。
- GPTsを一度も触ったことがない初心者の人
→ 基本的な操作方法や使い方の説明は本書に含まれません - 「AIで楽して稼げる方法」を探している人
→ 本書は「設計思考」「体験構築」の教材であり、マネタイズを主とするものではありません - 要点だけを知りたい、または思考・設計の話に興味がない人
→ 単なるノウハウ集ではなく、背景にある考え方や設計プロセスまで掘り下げています。考えるプロセスを楽しめる方に向いています
また、GPTsプロンプト自体は公開していますが、基本的には設計例として掲載しています。 GPTsプロンプトそのものは、AIに聞けば答えてくれるため、詳細な解説は行いません。 ただし、「どう聞けばよいか」「どうすれば良い回答を引き出せるか」といった部分については、しっかり解説していきます。
本書は解説や体験談をベースに構成されています。 そのため、「読んでも行動に移せない方」にはあまり役立ちません。 限られた時間を無駄にしてしまうかもしれないので、ご購入はお控えください。
但し、本書を読んで実践すれば、次のようなスキルが身に付いています。
- GPTsの「できる/できない」の境界線を、自分の言葉で説明できる
- 「ここまでをGPTs」「ここから先を別ツール」と切り分けて設計できる
- 他人のGPTsを見たときに、 「どの設計が良くて、どこが使いにくいのか」を分解して分析できる視点が身につく。
- 「なぜ使いにくいのか」を体験設計の観点から分解し、改善ポイントを言語化して修正できる。
それでは本編です。
