人には言えない健康法シリーズ②:硬い肉を噛もう。現代人が失った顎の力を取り戻しましょう。

人には言えない健康法シリーズ②:硬い肉を噛もう。現代人が失った顎の力を取り戻しましょう。

ネンテンフィットネス

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みなさまお世話になっております。ネンテンフィットネスです。

人には言えない健康法シリーズ、第二弾です。

トレーナーとして食事指導をしていると、多くの人がオートミールやプロテイン、あるいは柔らかく煮込んだ鶏肉など、あまり噛まなくても飲み込めるものばかり食べていることに気づきます。

効率的に栄養を摂るという意味では正解です。しかし、アンチエイジングの観点からは大きな損失を出しています。柔らかいものばかり食べていると、顎が退化し、顔が間延びし、さらには脳の血流が低下して知能まで衰えるリスクがあるからです。

黒毛和牛よりオージービーフを選ぶ理由

私は焼肉に行くとき、サシの入ったとろけるような黒毛和牛は選びません。あえて赤身の硬いオージービーフを選びます。

これは脂質制限のためだけではありません。 繊維質で噛みごたえのある肉を、奥歯ですり潰すように噛み続けること。これこそが現代人に不足している顔のトレーニングだからです。

普段の生活でも、私はスルメやビーフジャーキー、あるいはマスティックガムという樹脂の塊のような非常に硬いガムを噛んでいます。特にマスティックガムは味がすぐになくなり、タイヤを噛んでいるような感覚になりますが、私は味を楽しむために噛んでいるのではありません。顎という強力な油圧プレス機をメンテナンスするために噛んでいるのです。

噛むことは脳への直接的な血液ポンプである

美容面でのメリットはあくまで副次的なものです。私が硬いものを噛み続ける最大の理由は、それが脳のパフォーマンスを維持する唯一無二の手段だからです。

顎の筋肉、特に咬筋や側頭筋は、脳への血流と密接に関係しています。顎を強く動かすと、そのポンプ作用によって頸動脈の血流が増加し、脳内の酸素供給量が跳ね上がります。

これは感覚的な話ではありません。実際に神奈川歯科大学や放射線医学総合研究所などが行った研究において、ガムを噛む行為が脳の特定の領域(運動野や感覚野、さらには記憶を司る海馬や前頭前野)の血流を有意に増加させることがfMRI(機能的磁気共鳴画像法)によって証明されています。

また、噛むことで脳波のP300という反応が速くなる、つまり判断速度や反応速度が向上するというデータもあります。メジャーリーガーが試合中にガムを噛んでいるのは、単なるリラックスではなく、動体視力と瞬時の判断力をピークに保つための合理的なブースト行為なのです。

現代人は柔らかい食事に慣れすぎました。その結果、顎を使わず、脳への血流ポンプが錆びついている。これでは知能が低下し、集中力が続かないのも当然です。私は仕事中に眠気を感じてもコーヒーは飲みません。代わりに硬いガムを噛み、物理的に脳へ血を送ることで覚醒させています。

最強の顎トレーニングギア、マスティックガム

では、具体的に何を噛めばいいのか。スルメやビーフジャーキーも優秀ですが、塩分やカロリーを気にせず、純粋に顎だけを追い込みたい時に私が愛用しているのがマスティックガムです。

これはギリシャのヒオス島に自生するマスティックの木から採取される天然の樹脂です。一般に売られているキシリトールガムとは次元が違います。噛み始めは硬い砂利のようですが、唾液と混ざると粘り気のあるゴム状になります。そして何より、どれだけ噛んでも柔らかくならず、凄まじい弾力を維持し続けるのが特徴です。

初めて噛んだ人は、ものの5分で顎が悲鳴を上げるでしょう。それはまるでタイヤを噛んでいるような感覚です。しかし、この高強度の負荷こそが重要なのです。甘い味などすぐに消えますが、私は味覚を満たすために噛んでいるわけではありません。ダンベルで上腕二頭筋を鍛えるのと同じように、マスティックガムというウェイトを使って咬筋をパンプアップさせているのです。

この習慣を取り入れてから、私のフェイスラインは明らかに変わりました。エステのハイフや小顔マッサージに行く必要などありません。必要なのは高価な施術ではなく、硬い樹脂を噛み続けるという野生的な労働なのです。

退化するな、噛み砕け

人類の歴史は、食料を柔らかく加工する歴史でした。火を使い、煮炊きし、ミキサーにかける。確かに消化には良いでしょう。しかし、その利便性と引き換えに、私たちは動物としての精悍な顔つきと、脳への強力な血流を失いつつあります。

鏡を見てください。フェイスラインがぼやけていませんか。それは年齢のせいだけではありません。あなたの生活から、噛み砕くという破壊行為が失われているからです。

アンチエイジングとは、便利すぎて退化していく環境に抗うことです。 今日から、あえて硬いものを選んでください。肉は赤身、おやつはスルメ、デスクにはマスティックガム。顎が疲労困憊するまで噛み続ける。

その痛みが、あなたの顔を鋭くし、脳をクリアにします。 ただ食べるのではありません。私たちは生命力を維持するために、噛み砕くのです。

次回は、人には言えない健康法シリーズ第三弾。多くの常識を覆す、私の入浴事情についてお話しします。ボディソープを捨て、常在菌と共生する野生のスキンケア論です。

ネンテンフィットネスでした。


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この記事のライター

ネンテンフィットネス

パーソナルトレーナーの「ネンテンフィットネス」です。 アイコンは私の写真をAI化したもの。(最近のAI凄すぎる...)中身は43歳。ただ、見た目は30代前半とほとんどの方から言われます。体脂肪率は年中10〜12%をキープ。 名前の由来は「年齢より10歳若い姿」をコンセプトにパーソナルをしているため、ネンレイ+10(テン)。 無理に20代を演じるのは不自然だけど、正しい習慣でマイナス10歳は誰でも作れると信じて活動しています。 ここは常連の皆さんに向けた、メルマガのような場所です。私が日々試して良いと感じたアンチエイジングの記録を、本音で綴っていきます。

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