講習希望者へ
阿修羅
最初に少しだけ自己紹介をさせてください。
トラウマの学生時代
それは忘れもしない俺が中学２年生の５月……
少しずつ暑くなってきた時期で隣の席に座っていた女の子が自分の制服のスカートをまくりました。暑かったので涼しくなるようにしたのでしょう。
太ももが少し見える状態になりました。
当時の俺は思春期真っ只中でそれを見ないように見ないようにしました。見ているのがバレたら嫌われると思ったからです。
しかしそれがいけなかった……
逆に意識しすぎて自分の視線をどこに置いたらいいか分からなくなってしまいました。
もちろん最初はそこまで悩んでなかったのですが、毎日その子が隣に座って授業を受けているので、脚を見ないようにすればするほど、どうしたらよいか分からなくなりました。
“自分の視線をどこに置いたらよいか分からない”
なんておかしいですよね。このことはただの誰にも相談できませんでした。先生にも家族にも仲の良い友人にも。
大人になって克服するまで病名があるのさえ知らず、こんなの俺だけだと思っていました。当時は調べるという発想がでなかったです。いや、調べるのが怖かったというのが近いかもしれません。
対人恐怖症の一種である自己視線恐怖症と脇見恐怖症というものと知ったのは２０歳を過ぎたときでした。
※自己視線恐怖症とは自分の視線が相手（第三者）に対して、不快感を与えるのではないか、と考える症状
※脇見恐怖症とは視界に人が入ると、その対象物に視線がいってしまう症状。たとえその人を見ようと思わなくとも、自然と見てしまいます。それにより相手に不快な思いを与えてしまい、罪悪感を抱く。
見たくなくても視界に入った人の方を見てしまうので周囲の人はものすごい気味が悪かったと思います。
隣の席になった人に直接
『なんで見てくるの？気持ち悪い』
と言われたこともあります。本当にその通りですよね。でも見たくて見ていた訳ではないんです。
過去の自分と同じような奴がいたら絶対に友達になっていません。そのくらいヤバイ奴でした。
黒板の文字をノートに取ろうとすると、他の人が視界に入り、自分の意思とは無関係に見てしまうため、授業中は机を凝視していました。
視力は下がり、中高生なのに白髪が異常に生えてきました。
何年もこんな感じで過ごしていたので、ついに高校１年の時に寝れなくなり、幻聴（死ね死ねと言われているように感じました）、誰かに見張られている、監視されているといった妄想に取りつかれました。
様子がおかしくなった俺を母親が小さい病院に連れて行きましたが手に負えないということで紹介状を書いてもらい、結局大きい病院の精神科に１ヶ月半緊急入院しました。
本当はもっと長く入院するべきでしたが母親が医者に無理を言って退院させてもらったそうです。ちなみにこの経験から医者擬態では精神科設定にしてます。
入院中に症状が悪化し監視カメラがある独房みたいな所に入れられました。
そこに入っている時にストレスなどで過呼吸になり意識が遠のき一時危ない状態になりました。
薄れゆく意識の中で看護師、医師が一斉に駆けつけ腕に注射を打たれた所は今でも覚えています。ただ、入院時の記憶は断片的になっています。
対人恐怖症から精神分裂病、今でいう統合失調症を発症という流れです。
小さい時に離婚して子供３人を女手一つで育ててくれたお母さんにはできるだけ親孝行をしていきたいと思っています。
初恋
中学２年から高校３年までこんな調子で過ごしていたので彼女などできるはずはありません。
しかし、中学の時に人生で初めて人を好きになりました。
目がクリクリしてる背の小さいテニス部の子でした。クラスは一度も同じになることはありませんでしたがいつもその子のことを考えていました。
その女の子に同級生の彼氏ができたと聞いた時は本当に落ち込みました。
ずっと片思いで気持ちを伝えることなくそのまま中学を卒業し、諦めきれなくて当時流行っていたmixiでコンタクトを取り高校1年の時に告白しましたが撃沈。
デートを1回もしてないのに告ったのでそりゃ振られて当たり前です。
高校時代の非モテコミット
その子との失恋した傷が少しずつ癒え、高校２年のクラス替え。
新しいクラスメイトの演劇部の人に一目惚れしました。背が小さく松たか子似の大人しい人でした。
相変わらず対人恐怖症で人とうまく会話する事ができず、特に女性とは全く話せませんでした。
ただその頃から後悔しない人生を歩みたいと思っていたので、好きになってかなり経った時でしたが放課後その子が部活に行く時を狙って勇気を振り絞って連絡先を聞き出しました。脚も震えたし、声も震えたし本当にドキドキしました。
そこからたまにメールをして、高校2年の終わる少し前に告白しよう思いたち電話をかけました。
当時女の子との電話が初めてで頭が真っ白になり言葉が全く出ませんでした。
相手の子も男の子とあんまり話さないような子だったので数分間沈黙が流れ、、、（ものすごい長く感じました）いきなり
『好きなので付き合ってください』
とだけ声を震わせて言いました。
…………
『ごめんなさい、友達でいてください』
とその子も緊張してる様子で言ってきました。
すぐに電話を切り号泣しました。最後なんて言って電話を切ったのかも覚えてないです。
メール以外で話したことないのに急に告った当時の俺をぶん殴りたいです。無理に決まってるだろと。
高校3年になりクラス替えがありその子とも別のクラスになるだろうと思ったらまた同じクラス……
まだ好きだったので嬉しい反面、気まずくもありました。
高校３年時の１年間もその演劇子とは話せず卒業間近にラブレターを渡すも、もちろん返事はNO。話したことがほぼないのに告るというある意味メンタルは最強でした。
中学高校時代を振り返って
この自己紹介の文を書くにあたって高校時代のこと思い出してたら朝に食パンにチューブのニンニクマヨをタップリかけてチーズ乗せて焼いて食べてたの思い出しました…
朝っぱらから自分で息臭くしてどうすんねん笑 しかもこれハマってずっとやってました。もちろん学校ある日も。
あと団地住みで当時シャワーがなく風呂も面倒でたまに入らないで学校行っていた時もあり、臭いと直接言われたこともありました。
対人恐怖症のストレスで全てが面倒になりずっと過眠気味でした。いやー、それでも風呂には毎日入れ当時の俺。
イジメは受けてなかったという認識でしたが、周りでイジメを受けてる人がいるかのアンケートで俺の名前が上がったらしく先生に呼び出され大丈夫？と聞かれたことがあります。
机に落書きされたこと一回、首絞められて落ちたこと一回、椅子に画鋲がびっしり置いてあったこと一回、臭かったからワッキーと呼ばれたこと多数。
うーん、よくよく思い出すとイジメられてたのか？？
これが中学高校の暗黒時代の話です。
学生時代の対人恐怖症に悩まされ続けた5年間は本当にトラウマでこれを書いている時も気づいたら涙が流れてました。もう克服したと思っていたんですけど完全には無理みたいですね。
ここまでひどい学生時代を送っている人はほとんどいないと思います。
いたらすぐ仲良くなれると思うので教えてください笑
これを見てくれている方はナンパ、ネトナン初挑戦、もしくは過去やったけどうまくいかなかった人も多いかと思います。
俺は今でこそ毎週違う女性とSEXできていますが中学２年から高校３の5年間、対人恐怖症（視線恐怖症）で男女問わずほとんど会話できませんでした。
コミュケーションスキルがマイナスに振り切った状態から女遊びを始め何年間も修行しましたがここまで来ることができました。童貞を卒業したのも２０歳を過ぎてからでした。
女遊びを始めるきっかけ
俺が女遊びを始めたきっかけは当時流行っていた
『ナンパブログ』です。
ナンパの記事を読んで本当にこんな世界あるのか？と思った所からスタートしました。
ネットナンパに関して当時の俺はどのアプリを使ったらよいかも分からないし、なんてメッセージを送ったらよいか分からないし、デート中どんな行動を取ったら分からない。全て手探りでした。
手痛い失敗も数多くあります。アムウェイの勧誘に２連続、美人局にあったこともあります。今だったらプロフィール見ればすぐに見分けつきます。
また体の関係を待たずに５回くらいデートしてから好きと告白してから振られたこともあります。その子の事が好きで嫌われるのが怖くて非モテコミットしまくりでした。笑顔が素敵な人でした。振られた時はその子の前でめちゃくちゃ泣きました。
真冬のど田舎で1人でストリートナンパを始めたときは３時間地蔵して声かけれず帰りました。
なんて声かけたらいいか分からないし、そもそも緊張しすぎてどう頑張っても無理でした。それでも諦めずに活動をして３回目から少しずつ話しかけれるようになりました。
初めて連絡先を交換できた子の名前、交換した場所、どういう人だったかは今でも鮮明に思い出せます。ストリートナンパってすげええ！！感動しました。
街を歩いてる人に話しかけて連絡先を交換…文字で見ると簡単そうに見えますが、実際にやるのは至難の業です。結局初めて連絡先を交換したその子とは遊べずでした。
ストリートナンパ経由で初めて体の関係を持てたのは始めてから丸々２ヶ月後でした。毎日のようにやってそれだったのでいかに当時の俺はナンパが下手だったか分かります。
当時はnoteやTipsというものはなく、講習という文化も今ほどありませんでした。独学で1人でやりました。
俺が女遊びを始めるキッカケになったナンパブログを書いていた人達はもう引退してしまった方も多いです。
当たり前ですが女遊びをできる期間というのは限りがあります。今現在アラサーですが一つ歳を取るごとに若い子とのマッチ率が下がるのを肌で感じます。若い子大好きなので辛いです。
これを見ているみなさんは数年後に後悔してほしくないです。
一度女性との関係を持つ術を学んだら一生使えます
自転車の乗り方を一度覚えてしまえば数年乗らなくてもすぐに乗れるのと同じです。俺は若いうちに気づく事ができて本当によかったと思います。
これを見ている人は今すぐ行動してほしい。髪の毛が薄くなる前に、シワができる前に、下半身が元気なうちに……
年齢、ルックス、その人の今までの経験など個人差はもちろんありますが正しいやり方とコツを学び、継続することができればどなたでも成果は出ます。
女の子と遊びたいけど、どうしたらいいか分からないといった誰よりも非モテだった頃があるからこそ親身に寄り添ってサポートできます。
もし独学でやるなら
ネトナン（チャットアプリ）→マッチングアプリやインスタナンパ→ストリートナンパの順がオススメです。
いきなりストリートナンパをやると９９％の人はメンタルが折れます。
女遊びをしたいけど何からしたら分からない人はこちらをご覧ください。230部突破感謝。
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最後に………
俺に会いに来い！！！！！
それではまた！
この記事のライター
