松坂大輔の2021年10月20日の引退登板を見て

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ボールボーイ17号

ボールボーイ17号

1つの時代が終わり、ガクっと力が抜けました。

最速でも120kmにみたないストレート。

それでもマウンドに立った、松坂。

スターというのは、その身体的能力の高さもありますが

本当に際立っているのは、そのメンタリティなのだなということが、引退会見の言葉からもうかがえました。

納得できるボールを最後に投げたのは?の問いに対して

「2008年ぐらい。その年のオークランド遠征の時にブルペンかロッカー室で足を滑らせ、ボールか何かにつかまった際、右肩を痛めた。そのオフからいつもの状態ではなかった」と答えています。

そこから13年間も現役でやってきたわけです。

さらに、

「フォームを変えたのは2009年。痛くない投げ方を探すようになった。自分の求めるボールは投げられなくなった」

メジャーの場を後にし、日本に戻り、そこからも苦難の日は続きました。

ソフトバンクなんて、ほぼ何もしていないようなもの。
中日では、ちょっと復活。
そして、古巣西武に戻りましたが、良くはならず。

夏の甲子園のPL学園戦が彼にとっても大きく、あの経験で、「諦めなければ最後に報われる」と考えるようになったと。

大事なものをいただきました。

これからの活動も、陰ながら応援していきたいと、心に誓いました。


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ボールボーイ17号

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