僕はこれまで本に使った金額を覚えていない。
数万円なのか、数十万円なのかも分からない。
でも、一つだけ確信を持って言えることがある。
本にお金を使って後悔したことは、一度もない。
逆に、後悔したお金の使い方ならある。
それは課金だ。
昔、あるゲームに数万円課金したことがある。
欲しいキャラがいて、ガチャを回して、出なくて、また回して。
ようやく引けた瞬間は本当に嬉しかった。
でも、その喜びは長く続かなかった。
数日もすれば当たり前になり、数ヶ月後にはそのキャラを使っていたことすら忘れていた。
振り返ると、あの時買っていたのはキャラではない。
一瞬の興奮だった。
そして、その興奮は時間とともに消えていった。
一方で、本は違う。
本を読んだ瞬間に人生が変わることは少ない。
むしろ地味だ。
でも、本から得た知識は消えない。
他の知識と結びつき、新しい考え方を生み出す。
その考え方は行動を変える。
行動が変われば、人生も少しずつ変わっていく。
実際、僕自身も読書を通して、
- 副業を始めた
- Brainを作った
- TikTokを始めた
- お金の考え方が変わった
読書をしていなければ、今の自分はなかったと思う。
知識の価値は、知識そのものではない。
選択肢を増やしてくれることだ。
読書を始める前の僕は、
ゲームをして、YouTubeを見て、友達と遊ぶ。
それが普通だった。
もちろん、それが悪いわけではない。
でも今は違う。
本を読む。記事を書く。動画を作る。学んだことを発信する。
同じ24時間でも、頭の中にある選択肢が変わった。
そして人生は、結局のところ選択の積み重ねだと思う。
知識がある人とない人では、同じ状況でも選ぶ道が違う。
だから結果も変わる。
よく、
「成功したいなら人と違うことをしろ」
と言われる。
でも本当に知識のある人は、周りと違うことをしようとしているわけではない気がする。
ただ、自分にとって最善だと思う選択をしているだけだ。
その結果として、人と違う道を歩いているように見える。
もし今、
知識を全て失って100万円だけ残るのと、
100万円を失って知識だけ残るのなら、
僕は迷わず知識を選ぶ。
なぜなら、お金は使えばなくなる。
でも知識は選択肢を増やし、行動を変え、未来を変えるからだ。
だから僕は、本にお金を使って後悔したことがない。
知識は複利で増えていく。
そしてその複利は人生そのものにかかる。


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