本書ではコミュニケーションを構成する「非言語」と「言語」に着目し、特に「非言語の向上方法」を8章に渡って解説している。
あなたは「非言語の技術」を習得したいと思うか?
女遊びに身を投じると、常識とはかけ離れた存在の人間を知る。
競合の男だけでも、なぜか異次元にモテるブサメンや収入や地位は低いのに美女を囲うバーテン、金も美女も持っているアウトロー、芸能人やプロのアスリート、有名ミュージシャンなどがいる。
あなたがモテ・女遊びを突き詰める過程には、必ずこれらの男が競合となって立ち塞がる。
遊びの関係に限定しても、取り合いの激しい環境であるは否定できない。
競合の男たちに定量的な魅力で勝つことはできるか?
私は難しいと考えている。
恋愛における男の武器や魅力といえば
・容姿
・収入
・社会的地位
・知名度(SNSなど)
と幅広く取り上げることができる。
ただし1つの要素だけに着目してしまい……
・お金、フォロワー数など数字で表せるもの
・容姿を切り取っても身長の高さ、目鼻立ち、フィジカル
といった代替可能な魅力に執着する男が散見される。
「代替可能な魅力=上位互換の存在がある」
ここに気づくことができれば、1つの武器で戦い続けることが愚かだと気付く。
私がこれまで関係を持った女性の背景には必ず突き抜けた強者男性の存在があり、過去形、現在進行系で自分よりもハイスペック・金持ち・顔整いが必ず存在する。
関わった属性で言うと、キャバクラ・ラウンジ嬢、社長令嬢や女性経営者、個人投資家(不動産やクリプト、株式など)、SNSフォロワー10万以上のインフルエンサー、アイドル、グラドル、セクシー女優、5大コレクションを歩いたモデルなど
新規でアプローチしている男、セフレや元彼、彼女らを狙う競合と取り合いになることは必死。
もちろん一般の女性であっても、容姿がいい・若いといった要素が揃っていれば確実に周囲には男が存在する。当然、イケメン・ハイスペなど上位の男がアプローチしている。
この状況下で「アプローチしているのは私だけ」と脳天気なことは思えず、どの魅力で戦うか、どのポジションを取っていくか、という考えにたどり着く。
そして、レベルの高い女性ほど男に対するセンサーが鋭く、過去に関わった良い男との経験則から答え合わせをされる。あるいは彼女らの基準に「足りていない」と判断されると一撃でナシ判定されることも多い。
自分とは全く関係ないと思う方も、本命の女性に出会えた時を想像してほしい。
容姿に優れた女子大生やハイスペOLなど、多くの男性にとって理想的で本命として扱われる女性も、その魅力から必ず過去に良い男と関わっている。
どんな女性でも、無意識に男の対応力や振る舞い、物事へのスタンス・考え方・価値観など、あらゆる要素を過去の経験から「この男は私に相応しいか」精査していると考えてほしい。
もちろん外見、容姿の垢抜けなど「分かりやすい魅力」に特化することは、第一歩として正しい戦略である。ですが、振る舞いが弱すぎれば、見た目との不一致からナシ判定をもらう。
例)
・垢抜けていないのにオラオラ
・見た目は輩、なのに挙動不審
・モテるアピールをしているのにビクビクしてる
など
この先あなたが女遊びを続けていけば
・たった1つの武器だけで戦うことができるか?
・代替可能な魅力に執着するほど成長は鈍化しないか?
という疑問が必ず発生する。
こういった悩みを抱えて来る相談者が後を絶たない。
そんなあなたに朗報
異次元にモテる男たち、上位の美女を取り合う男、常に女性の影が堪えない男など彼らには共通して存在するものがある。
それは「圧倒的な自信」と「余裕感」である。
モテる男たちは、特有の自信を持っており、会話の端々にシグナルとして現れてくる。
簡単な例を1つ挙げると「自分は受け入れられて当然」と考えていれば、大きな声で明瞭に話す事ができるが、自信に欠ければオドオドして語尾が弱々しくなる。
もちろん、努力して手に入れた容姿、収入、知名度といった武器は必ずムダにはならず、あなたの自信の拠り所になる。
代替不可能な武器を搭載することで
「レベルの高い女性を口説く」どころか
「競合の男を出し抜き、自分を本命として納得させる」
までの再現性が高まっていく
これからモテを目指していく中で
・レベルの高い女性を口説きたい
・納得する本命に認められたい
・周囲の対応が一変する生活を手にしたい
と考えるなら、このnoteは必ず役に立つ。
「非言語の技術」
みなさんに習得してほしいものは
・モテる男がどのような振る舞いをしているか
・自分自身が振る舞いを習得するために
・モテる男と思われるシグナルを出せるか
これらである。
あなたの振る舞いや姿勢、話し方が「イケてる」と認められると、女性からの見え方も大きく変化する。
わかりやすく一言で言えば、女性からモテやすくなる
・これまで女性を必死で口説いてもチャンスすら与えられなかった人間が、たった一言「行こう」と言葉を投げるだけでお持ち帰りができる。
・男女問わず、受け入れられて当然という確信を持ってアプローチができるようになる。
・周囲の対応がみるみると変わっていき、軽んじられるどころかリスペクトを得られるほど生き方そのものが激変する。
こういった可能性が生まれてくるはずである。
非言語の技術を習得しているか、していないかによって
モテにおける戦闘力は100倍以上の差がつく
このnoteでは実体験も踏まえて、対女性・コミュニケーションにおける「非言語の技術」の全体像、「具体的な要素・トレーニングの方法論」「向上に必須の考え方」について深掘りし、紹介していく。
本tipsのゴールは非言語の技術を理解し、基礎を習得すること
・非言語というものを理解する
・悪い非言語に気付き、改善できる
・非言語のトレーニングと上限を取り払う方法
・それを独自にフィットさせる手法や考え方
今回は読み返すほどに血肉となる「反則的なマニュアル」とした
使い方は、まず徹底して具体を学び、非言語の減点を自覚し修正していくこと。また実践で鍛える方法も解説。
中級者以上は抽象や思考、応用を記載しているので、そちらを中心に参考にしてほしい。
こういった内容を含んでいる。
前書き
第1章 どうやって非言語の技術を身につけるか
第2章 非言語を構成する要素と種類
第3章 悪い非言語を自覚し改善する方法
第4章 絶対に改善すべきノンバーバル
第5章 状況・場面別のノンバーバル
第6章 非言語の技術を上限突破させる解決策
終わりに
それでは、未知の領域
非言語の世界へようこそ
第1章 どうやって非言語の技術を身につけるか
●ノンバーバルについて誤った認識
ノンバーバルについて誤解を生む可能性があるため、まず伝えておきたいことがある。それは「決して相手を威圧する」だとか「自分の迫力を上乗せして恐怖を感じさせる」という話ではないということである。
同じ言葉でも話し方が変わるだけで、驚くほどイヤな奴にも気のいい男にも変わることがある。
ここを理解しておいてほしい。
●理想的なノンバーバルとは
まず、私が考える理想的なノンバーバルの条件は以下の通りである。