今回の内容は今の現代社会に感じる定量指標のお話しです。
あくまで思うことでしかないので解決とまではいかないのでご了承下さい!
【定量化】社会人時代の気付き
私は定量指標は伸び悩みの原因になることが多く思えました。
何故か知りませんが、勝手にノルマ化されていってしまいマジョリティの数値に
最適化されていくように思えましたし、営業時代はそういう傾向が見て取れました...
具体的に例としては... 例えば「1時間にポスティングを10件しよう!!」と決まる
そして実際に10人がそれを実際にポスティングをしたとして、達成者が1名だとし
残りの10名が未達者だとする事案が発生した場合は、その後も未達が多数派になる。
私が現場で感じる最大の問題点は定量化すると多数派に同調する人が多いという問題!
なのでみんなが視座の高い意識の高い集団であれば逆の作用が働いてくれますが...
そんなエリート集団を抱えられる企業というのは少数ですし、そういう人材の人は
リク●ートとかそういう大企業でしか雇用出来ませんから、ほとんどの企業が具体例
のマイナスの作用に引っ張られて、謎にノルマだけどんどんと増える構図でしょう。
私はこの問題を解消するには時給制を廃止すべきだと考えております!!
【定量化】時給制はマイナスに働きやすいと思う...
我々の多くの会社員というのは時給や月給のルールで日々労働をしています。
この問題点としては「周りに合わす」という同調が働きやすいと思います!!
先ほどお話しした通り、視座の高い集団で高給取りのエリートは例外としますが
ほとんどの中小企業ではサボりだして時給泥棒を量産する末路が明らかでしょう...
このあたり"Uber社"は優秀だと感じており、スタートは安価で誰でもスタート可能
ですが、サボったらサボった分報酬も発生しない仕組みは素晴らしいと思います。
もう日本企業の企業側の視点で見れば、この成果報酬制にするほうが良いでしょう!
あとは生活保護でもベーシックインカムでも何でもいいからそういうの導入を進めて
優秀な人だけで基本的に企業を運用していくのが日本のためになると思えます!!!
だって「やる気がない(働きたくない)」人たちを無理やり雇い入れたり、無理をさせて
休職者を休業手当を出したり、失業手当を出したり、また求人を出したり費用大です。
それなら時給制を廃止して、成果報酬制にして、あとは国が「やる気がない(働きたくない)」ひとの受け皿を国策として取り組めば良いだけに思えて最近はなりません。
【定量化】定性的な気持ちが大事だったりする
なので「気持ち(定性的な部分)」が非常に大事なのだと改めて思います。
残酷ですが私が外注する人に求める最も大切にしているのが「気持ち」ですね。
表面的な実績は真偽が難しいですし、●●万円稼いだとか超怪しすぎますしw
職歴とか学歴とか過去の話しですし、最も大切なのは「やる気と気持ち」です。
少なくとも私は将来的に開業しようと思っていますし、その組織づくりとしては
1時間あたりコミットをしてもらい、"比べない環境"を整備を徹底するつもりです。
それは在宅なのか?少数チーム制なのか?それは試行錯誤しますが、気持ちがない人
を雇い入れても続きませんし、続いてもお話してきた通りでノルマ化して同調し出す...
あと個人的に「数だけの達成」って全く意味がない無駄だと思っています!!!!
「ブログ100記事突破」とかよく見かけますが... それより「何を書いてきたか?」
の「気持ち」の部分のほうが大切ですし、人はその「気持ち」に共感共鳴する生き物。
べつに「鬼滅の刃」の発行部数が凄いんじゃなくて、それも凄いんですけれども
それ以上に「それだけの人の心に響く作者の気持ち」が凄いのが本質だと思う!!
もちろん得手不得手は人それぞれで、量を達成するのが得意な人や質を担保する人
いろいろな人がいるでしょうから、これから大切になるのはパーソナライズだと思う。
【定量化】個々人に最適化したAIを活用した変動型定量指標制度
なので、個々人に最適化したAIを活用した変動型定量指標制度が良さそうです。
AIに定性的な内容の記録を蓄積させて、プラスしてAIにそれぞれにパーソナライズ
された定量指標というか目標値というか目安というかを与えるみたいなイメージです。
よく最近はAIに仕事を奪われる的なことが言われていますが、そんなことはないと
私は思ってて、これまでの仕事がAIになり、新しい仕事が生まれていくと思います。
その時代では、この個々人に最適化したAIを活用した変動型定量指標制度の確率が
必須になっていそうで、あとはそれを個々人やチームや企業で活用して仕事をする。
もちろん、やる気がない人は蚊帳の外になるのはもう明らかで、やる気がない人が
働いていけるような次元の世界ではなくなることがプログラミングの時点で明らか。
だって働きたくない人は家で働かないし学ばないですから差は日々拡大します。
なら、先ほどお話ししたように国策として受け皿を用意すれば良くないでしょうか?
まあ、どちらにせよ、今回の内容を活用するかしないかもあなた次第です!!!!
本日は以上です。最後までお読みいただきまして有難う御座いました。^^/♪ マタネンw