ビジネスライターはアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただき、記事を掲載しています。
はじめに
新型コロナウイルスの影響により、今までの商法では集客が確保出来ずに、倒産した企業は、全国で1880件(8月13日現在)といったデータが帝国データバンクより発表されています。また、2025年における中小企業経営者の約6割以上が70歳以上(2017年中小企業白書より)と予測されていて、後継者不足問題が顕在化しています。コロナ禍と後継者不足の両要因で、多くの中小飲食は存続の危機にあるんです。実際私の行きつけの居酒屋は、度重なる時短営業や集客困難で2件も廃業しました。
そんな昨今の状況の中、今年2021年の4月に立ち上がったカンパニーが、「まん福ホールディングス株式会社」です。
このまん福ホールディングスの掲げるビジョンは、「食の事業継承」といったもの。なかなか革新的なフレーズです。さらに、代表取締役社長には、ゼビオ社長やスシローCOOとして活躍した、ビジネス界で著名な加藤智治氏。
今回は、とにかく話題の「まん福ホールディングス」についてご紹介していきたいと思います。
まん福ホールディングスという会社について調べてみました
まん福ホールディングス株式会社(以下まん福ホールディングス)は、今年2021年4月に設立。所在地はオフィス街一等地の、恵比寿。
たえまないAIとビッグデータの進化。
ニュースを見れば、DXに、5Gに、MaaS。
生活は、どんどん複雑になっています。
でも「うまい」はどうでしょう。
「うまい」は、問答無用に
あなたを笑顔にしてくれる。
家族をつないでくれる。
自然を感じさせてくれる。
明日へ希望を与えてくれる。
そう。
「うまい」は、人類をしあわせにする。
この複雑すぎる世の中に、最高の「うまい」を。
ぼくたちは
この一番シンプルだけど一番尊い価値を
追求しつづけます。 https://manpuku-hd.jp
ほんとうに旨くて、地元で愛されてきたのに、後継者不在で廃業してしまった飲食店、身の回りにありますか?または、本当に旨いのに、商法が上手くいかないばかりに廃業してしまったお店、ご存じないですか?
そんな「うまい」を、まん福ホールディングスは中長期的な視点から経営を譲り受け、事業再生・事業継承・ブランド構築してゆくわけです。
彼ら、まん福ホールディングスのスタッフは後述しますが、全員が外食業界で起業経営に携わってきたプロフェッショナル集団。そんな専門家が、後継者となって、後継者不足問題を解決してゆきます。
代表:加藤智治の凄まじすぎたビジネス歴
まん福ホールディングスを設立した代表取締役社長は、加藤智治氏。
1974年 熊本県生まれ。東京大学・東京大学大学院卒業。
<ビジネス歴>
大学院卒業後、ドイツ銀行グループにてグローバル金融市場を体感し、マッキンゼー&カンパニーで経営コンサルティングを学ぶ。
当時の最短3年9か月でマネージャーに昇進。29歳から事業会社の経営に関わる。2004年フィールズ株式会社の社長室長に就任し、スポーツ・エンターテイメント関連の子会社2社の取締役に就任。2007年より、PEファンドのユニゾン・キャピタル投資先の株式会社あきんどスシローにターン・アラウンド・マネージャーとして参画し、専務取締役、取締役COOを歴任。回転すし業界売上日本一、顧客満足度日本一に貢献。
2015年、ゼビオ株式会社の代表取締役社長に就任し、全国に展開する「スーパースポーツゼビオ」事業を経営(2021年3月退任)。
2021年4月、創業メンバーと共に設立したまん福ホールディングス株式会社の代表取締役社長に就任し、現在に至る。
2017年より株式会社カカクコムの社外取締役を務める。
https://manpuku-hd.jp/member
<スポーツ歴> 開成中学・高校ではラグビー部に所属し、高校2年時に都大会ベスト16を経験。開成学園伝統の運動会では、高校2年・3年で2年連続棒倒し優勝に貢献。
大学でアメリカンフットボールを始め、4年時に、同大学初の関東プレーオフ進出を果たす。 3年時に関東オールスター選出、4年時に学生オールジャパン選出(ポジション・タイトエンド)。卒業後、社会人Xリーグのアサヒビール・シルバースターに入部。
9年間在籍し、社会人決勝4回出場、優勝1回を経験(学生日本一と対戦するライスボウル出場)。
母校東京大学アメリカンフットボール部ウォーリアーズのOBOG会副会長、アドバイザーボード座長を経て、2021年2月より一般社団法人東大ウォーリアーズクラブの代表理事に就任し、母校の日本一を目指す。
https://manpuku-hd.jp/member
こうして略歴を見てみると…。一言で言って、何事にも手を抜かない文武両道な男。外食寿司チェーンのスシローにてCOOとして経営を立て直し、ゼビオでも経営を成功させ、今年まん福ホールディングスを設立。ラグビー、アメフトでも好成績を残し、母校の為に力を注ぐ。全力で物事に取り組む加藤氏は、外食業界のプロフェッショナル達をまん福ホールディングスの仲間として招き入れ、心から信頼できる会社を設立しましたね。
「食の事業継承」とは何が新しいのか?
事業継承というと、ビジネスシーンでは「M&A」がすぐに思いつく。しかし、まん福ホールディングスが提案する「食の事業継承」は、会社を売却するわけではない。そのまま経営の後継者として、まん福ホールディングスの経営プロが就任し、運営の第二期を、今までのスタッフと共に走り出す。いわゆる、「売らないM&A」といった点が新しい。
後継者不在に悩む企業や、売上げ不足に悩む企業の後継者に、プロの経営者が就任することで、今までの伝統、ブランドや愛着はそのままに、新たな経営テクニックをかけあわせることで、単なる事業継承と止まらず、事業の発展までも期待できます。
後継者不足は大きなビジネスに
後継者不足や、コロナによる苦渋の廃業決断は、今後さらに増えてくるはず。でも、もし今まで気づいたブランド・屋号を守ることが出来たなら…。経営のプロフェッショナルに会社を任せ、事業発展させてゆく「食の事業継承」を望む経営者は、今後増加してゆくはずです。
そして、もし経営者の「想い」を繋ぎ、さらなる事業の発展を安心して任せられる会社として周知したら、この「食の事業継承」は大きなビジネスになるはずです。
実際の事業継承例-ちがさき濱田屋-
創業60年という歴史を持つ、湘南の「ちがさき濱田屋」は、後継者不在で、事業継承の問題にありました。地元で大変愛された弁当屋です。
まん福ホールディングスとの「食の事業継承」では、濱田屋の伝統や良さはそのまま受け継ぎ発展させることは大前提としながら、新商品の開発から、デリバリー新規開拓・エリア拡大、ECサイト最適化など、新たな顧客獲得を目指し、売り上げ向上を図ります。
さらに、工場労働生産性の改善や、仕入先の見直しなど、抜本的な改善に努めます。
新商品の開発も早速開始し、今まで築いたブランドに、さらなるプロによる経営術を投入。これがまさに、「食の事業継承」といったところ。
まん福ホールディングスの概要
- 会社名:まん福ホールディングス株式会社
- 設立:2021年4月
- 代表取締役社長:加藤智治
- 所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-15-10 第6横芝ビル7階
- 電話番号:03-6433-7530
- 受付時間:平日 9:00 - 18:00(土日祝は休業)
- 企業UPL:https://manpuku-hd.jp/
本記事はPR記事です