「努力しないといけない」
「家族のために頑張らないと」
「やらなきゃいけないのは分かってる」
でも、どうしても動けない、、、
朝起きて「今日も無理か…」と思い、SNSを見ると成功者の声ばかりで、自分がどんどん情けなく感じる。努力できる人の発信を見るだけで、自分がダメ人間に思えてくる。
でも実は、
努力できない人には、努力できない人に合った進み方がある。
この記事は、
弱い自分から本当は抜け出したいのに、なかなか抜け出せない
そんな人のためだけに書く。
正直に言うと、自分も努力できる側の人間じゃない。ちょっと進んだと思ったら戻る。戻って、また「あ、やっぱ行けるかも」とか思って前に進む。
でもまた戻る。
この往復を何年も続けてきた。
「よし、今日から変わるぞ!」って日もあれば、次の日には意味不明なくらい元に戻る。
むしろ昨日より悪化してる時すらある。しかも本音では、「良くなりたい」と思ってるからタチが悪い。
「もうどうでもいいわ」って言いながら、心のどっかでは
「いや、ほんとは良くなりたい…」って思ってる。
でもできん。で、また自分を責める。というか、自分が嫌いになる。
努力できる人って、『できる前提』で喋るのよ。
「できない理由を探すな」
「環境を整えろ」
「小さく始めろ」
全部わかっとる。でも、小さくすら始められんのじゃ。
要は、スタート地点にすら立てない側の人間。
でも、最近気づいた事がある。
努力できんでも、たった1ミリだけ動ける瞬間って意外にある。
・毎日は無理
・綺麗になんかできん
・そもそも続かん
でも、
1ミリだけなら動ける日がある。
だから、
「1ミリ動いたらそれてええやん!」
って最近は思ってる。
この記事は、「あなたを努力できる人間に変える方法」は書いてない。
そんなの書けんし、そもそも綺麗事だから。
代わりに、
努力できんままでも『ちょっとだけ動ける仕組み』これを話す。
努力できん人間は、成功者の言葉に耳を貸す必要なんてない。そもそもオレらの気持ちなんか一生わからん。
土俵が違う。
でも、
それの何が悪いん?
努力できんでもいい
続かんでもいい
前向きに生きれん日があってもいい
愚痴ばっかでもいい
1ミリ前に進んだら、それで十分。
性格を変える必要はない
続かんでもいい
努力できん人間にとって必要なのは、自分を変えることではなく、ただ、『1ミリだけ進める日』を増やすこと。
有料部分には、
・弱い人間がやってはいけない行動
・努力ゼロでも動ける環境の作り方
・やる気が無い日にだけ使えるスイッチ
・自分責めが消える視点のズラし方
・弱い父親が家族のためにできる最小の努力
努力できん人のためだけの、現実的な方法を書く。
努力できん。それでも前に進みたい人だけ、読んで下さい。
