「あ、また今日も、あの人が先に上げた」
イベントの帰り道、まだ着替えも終わっていないのに、隣の席でササッとスマホで加工しただけのレイヤーが速報を上げ、数分で3桁のいいねが付いていく。自分はこれから何時間もかけて肌を直し、背景の不要な映り込みを消し、ウィッグのハネを1ピクセル単位で修正するのに。
「私の丁寧な1時間は、あの人の適当な1分に負けているの?」
そんなドロドロした感情が、現像ソフトの画面を滲ませる夜はありませんか。
あるいは、TL(タイムライン)に流れてくる、正直そこまでクオリティが高いとは思えない相互さんの写真。それでも「リポストしないと、私の時もしてくれないかも」という恐怖心から、指が勝手にリポストボタンを押す。
この「義理の連鎖」の中で、私の本当の評価はどこにあるのか。通知欄に並ぶアイコンが、みんな同じ顔をした「見えない監視役」に見えてくる。
「交流を頑張らないと、やっぱり写真は見てもらえないのかな……」
もしあなたが今、そんな「人脈の呪い」に縛られているのなら、この章はあなたのためにあります。
義理の100いいねに、あなたの人生を売るな
コスプレ界隈には、長年ささやかれている「相互フォロー至上主義」という歪んだルールがあります。
• 交流が多い人ほど、身内に拡散されて数字が伸びる
• 結局、コスプレは「技術」より「コミュ力」と「人脈」
• ぼっちレイヤーがどれだけ頑張っても、村社会の外には届かない
確かに、身内同士の「義理いいね」で数字の底上げはできるかもしれません。しかし、それは本当の意味での「認知」ではありません。それは、お互いの顔色を伺いながらインプレッションを分け合っているだけの、一時的な延命措置です。
断言します。
「交流をしないと伸びない」というのは、戦略を持たない人の言い訳に過ぎません。
むしろ、馴れ合いの交流に時間を溶かすのをやめ、「写真の力」だけでフォロワー外のタイムラインを強引にこじ開ける技術を身につけた人こそが、最終的に「界隈の神」と呼ばれる存在へと駆け上がります。
交流ゼロから「見つかる」ための、最も痛快なリベンジ
あなたが目指すべきは、あなたの名前も性格も知らない他人が、写真を見た瞬間に**「え、これ凄すぎる。誰かに教えなきゃ」と、無意識に指を動かしてしまう状態。
つまり、「文脈を無視した圧倒的な視覚体験」の提供です。
「誰かと繋がること」に疲れてしまったあなたへ。
この章では、群れなくても「選ばれる」ための、具体的かつ硬派な戦略を解説します。
• 「身内ノリ」を徹底的に排除し、一見さんを釘付けにするノイズレスな構図術
• 交流垢ではなく「作品垢」としてアルゴリズムに評価させる、プロフィールの作り方
• コミュ力不要。ハッシュタグの「配置」と「初速」だけで認知の壁を突破する裏技
有料パートでは、私が実際に「相互フォロー」という枠組みに依存せず、写真という「質」だけでフォロワー外からの認知を獲得してきた実践的なステップを全公開します。
人脈という「数」ではなく、写真という「質」で世界を黙らせる。
孤独を武器に変える、最も孤高で、最も痛快な戦略を始めましょう!
