「今のビジネスをもっと成長させたい」 「起業で、自分の想いをちゃんと形にしたい」 このnoteを開いていただいたキミは、今そんな気持ちがあるはずや。
でも、気づいたら──・アイデアはあるのに、手が止まる・タスクは増えるのに、軸がぼやける・次に何をやるか、優先順位がわからない
それは「順序が見えていない」から。 でも、キミには才能もやる気もあることをボクは知ってる。
今、キミには、ビジネスを着実に進めていくための自信と、そのための “設計図” がないだけ。
未来を先に決めていく
ほとんどの人は、 「正しいやり方」や「効率化のノウハウ」を探します。 それではモヤモヤから抜け出せるわけがない。
過去は変えられない。 未来は不安
そんなこと、キミは思ってるんじゃない?
違うんだな・・・・

チッチッチッ
時間は未来から現在、過去へと流れていってる。 それがFactです。
だって、成功者ってさ、「あの経験があったからこそ、今の成功がある」 みんな言うでしょ。

成功者は、「あのことがあったから成功した」って語る
未来を自分で決めていく。
未来が曖昧なままでは、行動しても不安しかない。
多分、最初は成果が目に見えない そんな中、 「このやり方でいいんだろうか?」と方針を変えてしまう。
「やっても無駄では?」と心が折れてしまう。
──
だから、あなたのビジネスには一足飛びにゴールを目指すんじゃない。
「未来から逆算したステップ」が必要なのよ。

ゴールまでのステップ
── 僕自身、同じ悩みを抱えていました。
タップダンスアーチスト、公務員、キャリアコンサルタントとして活動する中で、多くの人を育て、組織や舞台をつくってきたけれど── いつも頭の中は「やること」で溢れていました。
SNSのフォロワー数に一喜一憂し、あれも、これも、タスクばっかり増えて、心がすり減っていく。 でも、ある日こんなことを思いました。
「これ、頑張ってる先には何があるんやろ・・・」 そう、行動には、その出口がいるんだと そんなことにようやく気づきました。
そんな時に生まれたのが、10プレートというフレームワークで進める方法です。
ビジネスは、自然を乗せる“器=プレート”
「テンプレート」と聞くと、 ひな形やフォーマットを想像する人が多いかもしれません。
それもあるけど、でもこの「テンプレート」は違う意味も含んでるねん。
それは、「ビジネスという器をデザインする」ための10枚の皿。 プレート(plate)は、料理をのせる“皿”です。

プレートとは自然を乗せる皿
ボクがこのフレームワークを生み出したのは、 ダンサー育成、公務員での人材育成、キャリア相談、 そして心理学や量子力学の学びを通して、 「人は型に当てはめるのではなく、自然という素材をたくさん乗せられるよう、器を広げていく成長する存在だ」と気づいたから。
もともと、10プレートは、自分らしさリ⤴︎デザインで使うもの「モブキャラから脱出し、人生の主役として生きるための成長の設計図」 であり、 キミが決めた未来を10段階で “カタチ” にするフレームワークです。
──
ビジネス10プレートって?
ところで・・・
ビジネスはどうしたら成功?
それは、誰かにとっての価値、社会にとっての価値になること。
だからビジネスも人も、自然の器。
「自分らしさリ⤴︎デザイン」で使う10プレートを、ビジネスにも応用できるのは、人の成長とビジネスの成長が“同じ構造”だからです。
ビジネスのスタートは、スモールスタートのゼロイチ(0→1)。 そこに、いろんな人が関わり、人の手が加わり、成長していく。 そして最後は、自分の手を離れても、その価値は生き続ける。
だから“循環”が生まれる。
10プレートをビジネスに使うというのは、 売上の設計ではなく、“社会に価値を伝わり続ける仕組み” をつくることなんよ。
では、前説はこれぐらいにして、10プレートをじっくり見ていこう。
第1章:10プレートの全体構造 ── 階段状の器の上にステップをつくる
10プレートは「階段」が軸でできてるねん。

10個のプレート(皿)は、斜めの赤の罫線で囲まれたセル。
各プレートには、現状からゴールまでのステップが書かれています。
プレートの上の紫のエリアには、行動(Do)が書かれていて、各ステップを達成するためにやること/やらないこと/やり方を決めていくよ。
プレートの下の緑のエリアは、あり方(Be)。行動の末に、何が積み上げられていくかが決まっていく。
先に進むほど、やるべき行動(Do)は少なくなっていき、 あり方(Be)が豊かになっていく。
年収や影響力が自然に広がっていく。
ビジネス10プレートは、Beはサービスがどれくらい売り上げがあるのかになります。
完成イメージはこんな感じ。 では、具体的にどうやって作っていくか、進めていきましょう!
第2章:作成ステップ ── 今から未来の10ステップを決める
この10プレートは、階段上に書いたなるべく大きい紙の上に、ビジネスの目標や、成果、さらに行動を書いていきます。 これは、たとえばエクセルやGoogleスプレッドシートなどの表計算アプリ、また最近ではCanvaでも作れますが・・・・ 人の脳は書く感覚からインプットされるため、最初は手書きで行い、まとまった段階で入力していくのがおすすめです。
そこで用意するのは、カレンダーの裏などでもいいですからA3以上の紙といろんな色のマジック数本をご用意ください

なるべく大きいA3以上の紙と色んな色のペン
STEP ⓪ 紙の全面に階段11段を描きます。

階段11段描いてね
