キャンパスへ

都営三田線西巣鴨駅から徒歩3分ほどの所に大正大学のキャンパスはあった。正直全く聞いたことない駅だった。巣鴨=お年寄りの街程度の認識でいたが、降りて見ると閑静な住宅街で気品が感じられた。駅周辺の飲食店や交通量を見るにかなり栄えている。"僕と同じ目的地に向かっているであろう"高校生や付き添いの親の雑踏に流されるまま歩き出すと、あっという間に正門に着いた。

受付

正門につくとオープンキャンパス委員の学生に出迎えられ、受付に誘導された。事前予約完了時にメールで送られてくるQRコードを差し出すと、若者らしく器用な手付きでタブレットを扱い読み込んでくれた。確認と同時に当日配布資料を渡され、キャンパス内へ促された。

キャンパスツアー

中に入った僕は早速キャンパスツアーの受付に向かった。キャンパスツアーとは、「オープンキャンパス委員の学生がガイドとなって学内を案内してくれる」と言うものだ。受付を済ませると10分後のツアーを案内され、待合室に通された。時間になりツアーが始まると、初々しい1年生のスタッフに案内され、キャンパスの推しポイントを説明された。キャンパスは全体的に清潔かつ風格のある雰囲気に仕上がっており、内装に合わせて自動販売機が黒色に塗られているなど随所に工夫が見られ新鮮だった。地方のテレビ局レベルの撮影スタジオもあり、非常に充実した設備だった。一方で、一番古い建物はエアコンの無い時代に風通しを良くするために工夫された構造になっているなど、レトロな建物からは学校の伝統を感じられた。キャンパスツアーは無事終了し、大満足であった。そして、投稿用の写真を撮影するべく、キャンパス内を1人で散策することにした。

キャンパス散策

図書館、オープンカフェ、学食、教室棟、ラウンジを散策しつつ写真を撮影した。建物のキレイさや設備の充実ぶりは先ほど述べた通りである。また、昼に向かうにつれオープンキャンパスに訪れる人がますます増え、キャンパス内は活況を呈していた。訪れている高校生・受験生の美人率が高く、思わず暑さを忘れるほどだった。もう少しこの空間の余韻に浸りたい気持ちはあったが、次のオープンキャンパスに向けて移動するため、キャンパスとお別れすることにした。出口でアンケートを提出すると、大正大学のゆるキャラの書かれたタオルを貰い、さらに幸せな気持ちになった。(実は、大正大学のゆるキャラの可愛さに釣られて購買部でクリアファイルを購入していたw)

あとがき

今回も例の如くキャンパス内の風景画像を添えてお別れの挨拶にしようと思ったのだが、思いのほか沢山の画像があり選び切れなかった。複数の写真を一枚の画像に圧縮するべく、慣れない手付きで画像合成にトライした。Googlephoto→ライブラリー→ユーティリティで簡単に合成出来るので、非常にオススメだ。次回オーキャン#5も読んで頂けると非常に嬉しい。


あなたも記事の投稿・販売を
始めてみませんか?

Tipsなら簡単に記事を販売できます!
登録無料で始められます!

Tipsなら、無料ですぐに記事の販売をはじめることができます Tipsの詳細はこちら
 

この記事のライター

ラムセス

ゆるふわ寝そべり族のお医者さん。社会人大学受験プレイヤーデビュー(文系で大学再受験予定)。世界史勉強中。ぜひ、Instagramもフォローお願いします。

関連のおすすめ記事

  • メールレディ完全攻略マニュアル

    ¥9,800
    1%獲得
    (98円相当)
    みんてぃあ

    みんてぃあ

  • 女性がLINEでよく使う言葉には意味がある「笑」についての真意とは?

    街コンまとめ

    街コンまとめ

  • 累計5000万売り上げたのに転落したシュウダイの成功した方法とリアルな失敗談

    ¥4,980
    1%獲得
    (49円相当)
    シュウダイ@2年で5000万noter

    シュウダイ@2年で5000万noter