ノーベル賞は医学・生理学賞、化学賞、物理学賞、経済学賞、平和賞、文学賞の6つがある。これらの賞を単純に大学の学部に当てはめてみる。医学部、物理学部、経済学部、文学部。同じ名前を持てる学部は単純に考えてこの4つ。この中でも専門的な資格をすぐに想像できるのは医学部だろうし、物理学などと聞くと私たちは「専門性の高い人々がやっていることであり、関係のないこと」と考えやすいかもしれない。残る文学と経済において、文学はオールウェイズ3丁目の夕陽でも、冗談のようなあだ名として使われていたし、一部の人のみが「語りたい分野」と捉えられている節もある。
冒頭私たちが何を言いたいのかと言えば、権威的な賞と言われるノーベル賞の中でも経済は実際どの賞よりも私たちひとりひとりとって身近な存在であるということなのだ。
ノーベル賞も夢ではない?!