最近、山登りに行ってないなということで久しぶりに高尾山に行くことにしました。
コロナ禍もあってあまりこういう山登りもしていなかったのですが、そろそろこういうレジャー系も活発になるような感じですかね。
運動不足も感じていましたので良い運動になりましたし、景色も良かったですし、観光としても良い感じということで楽しめました。
朝はゆっくりと高尾山口駅へ。高尾山の良いところは都内から近いということ。そして登山時間も短いです。片道約1時間半で登れますので、早朝集合しなくても大丈夫なんです。
下山してギリギリご飯を食べられるくらい(2時くらい)を想定して、朝10時半くらいから登山開始。これなら朝が苦手な人でもそこまで大変な思いをしないで始められます。
高尾山の登山口の入口です。駅周辺は蕎麦屋や茶屋、お土産屋等でにぎわっています。
ちなみにリフト・ゲーブルカーもありますので、自分で登らなくても上に行きたいという方はそちらを使ってもいいですね。(ただしこの時期は非常に混み合い、帰りは50分待ちという話でした。その時間をかければ自分でも結構下りてこれますね)
高尾山の上には神社があってお参りできるスポットがいくつかあります。結構本格的なものになっていて、パワースポットとなっています。
厄除けのものもありました。くぐってこの先の鐘(?)を鳴らすと良いようです。ここも今の季節は並んで順番に入るという感じでした。
ケーブルカー、リフトを降りたところはビアガーデンがあったり、お土産屋があったりします。団子が人気でした。こういう目の前で炭火で焼いていると魅力がありますね。
頂上付近です。この時期は完全な観光地といいますかお花見状態になっていました。人もかなり多くて、景色がよく見れるところなど人が混み合って場所がないくらいです。
季節を外すとこんなに混むことはありませんので、混んでいるのが嫌な人はちょっと時期をずらした方がいいかもしれません。山登りも人がとにかく多くて場所によっては渋滞することもありました。
ちょうど紅葉の時期ですね。山頂付近ではこんなきれいに赤いところも。
ただ山の途中は特に紅葉感があるわけではなく普通に山の中を歩くという感じですので、ずっと紅葉というわけではありません。
山頂からの眺めです。遠くにぼんやりと富士山が見えます。富士山が見えるスポットは大人気でした。
下りてきてからは食事時間。蕎麦屋の高橋家です。結構並んで入りました。食べログを見ると高尾山周辺 そば 人気ランキングTOP20の1位にランクインしています。
山菜そばとミニ天丼を注文しました。味はどうだったか?というと山菜そばはありです。天丼はダメ。普通に蕎麦だけの方がいいかもしれません。
量は少なめなので他でおやつ等を考えてもいいかもです。
この後近所の茶屋で団子買い食い等をしてました。
返ろうと思っていたのですが、駅のすぐ近所にミュージアムが新しくできているのを発見。無料ですのでちょっと寄ってみるのもいいと思います。カフェも併設していました。
高尾599ミュージアム
〒193-0844 東京都八王子市高尾町2435番3
京王線 - 高尾山口駅より徒歩約4分
このような感じの標本が展示されていました。高尾山のふもと付近は生態系が豊かな場所のようです。
羽ばたいている昆虫の一瞬の姿をとらえた昆虫標本など様々な自然物を展示して来館者に伝えている。展示植物はアクリルに納められた樹脂標本で、植物は美術品のように扱われ展示されている。また、四季の移り変わりを描いた映像が、ムササビやイノシシなどの剥製を配した壁面に映し出される。https://ja.wikipedia.org/wiki/TAKAO_599_MUSEUM
帰りの自宅用お土産として焼き栗を購入。普通の甘栗と何が違うのかな?と気になって購入してしまいました。お店のすぐ横で専用の機会で焼き栗を作るパフォーマンスもやっています。
基本的には栗なのでそこまで変わるわけではありませんが焼いているということで風味が豊かになっている感じがしました。
まとめ
今回は紅葉の時期ということでふと高尾山に登ってみることにしました。結果はなかなか楽しむことができました。
そこまできついわけではないですが、久々に特にトレーニングなしで登ったのでちょっとだけ普段使わない部分が筋肉痛に。たまには山に登って運動するくらいのことをしないといけないかなと思いました。日常的にも筋トレ等はしているのですが、山登りとは使う筋肉箇所が違ってたということで、こういうこともした方が良いようです。
デメリットといえばとにかく混むということ。都内から近いということもありますし他の山ほどハードではないということで気軽なレジャーで人が集まりやすいのかもしれません。紅葉の時期にこだわらないのであれば少し時期をずらした方が登りやすいかもしれないですね。
以上、普段はこういうネタはあまり書きませんが、閑話休題として高尾山の記録でした。