今日は狙っていた代々木のうどん屋さんに行ってみることにしました。
代々木の駅からすぐ近くで新宿南口方面からも歩いていくことができるところです。
何かで調べていて写真を見つけて、レベルが高そうだと思っていくことにしたんです。
うどん屋 新堀(しんぼり)
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-9 モルフォ 1F
代々木駅から132m
外観はこんな感じです。結構目立ちますね。外からもオシャレ感が出ています。ちょっとそのへんの大衆的なうどん屋よりは一段上にいそうなイメージが出ています。期待できそうな感じです。
店内はとてもきれいでした。テーブル席もありますので1人でもグループでも大丈夫です。(カウンター8席、テーブルが20席)
お客さんの層を見たのですが女性がかなり多い感じでした。
若い女性が多くて、男性はほとんどいない、時間帯にもよりますがサラリーマンがふらっと寄るような雰囲気ではなかったです。
夜の時間に行ったので、ランチタイムだとまた違うかもしれません。
メニューです。裏は映してないのですが、単品つまみのような感じでした。
お酒はあまりなくて、軽く一杯飲むことはあっても、飲み目的で来るようなお店ではなく、女性のカフェご飯的な使い方が多いのかもしれません。
一つは釜玉めんたいバターうどんです。ビジュアルが絵になってますね。
食べるときはかき混ぜてバターも溶かしてぐちゃぐちゃにして食べます。
バター感が出てかなりおいしいです。うどんの品質もやはり違います。もちもちするようなうどんですかね。高級感があります。
ただ量はちょっと少ないですね。男性なら大盛にした方がいいかもと思いました。
こちらは肉ごぼう天かけうどん。ごぼう天が別皿でついてきます。
肉の味が出ていて汁がかなりおいしくなっています。薄味スープという感じなのですが、味が染み出ていて、深い味わいになっているようなイメージです。
これはおいしいです。どちらかというと、おしゃれさでいえば、釜玉めんたいバターのような汁なしタイプの方がいいですが、うどんをしっかり味わうとなると、肉ごぼう天かけうどんのような汁がしっかりしている方がいいのかなとも思いました。
普通のうどんというのは頼まなかったので、本当にノーマルなうどんの場合、どんな味になるのかが気になるところです。
価格はちょっと高めな感じですね。うどん2つのみで2,300円。外食で夜であればこれくらいなら普通の価格ですが、うどんということを考えると若干高いような気もします。代々木駅前の場所代もあるかもしれません。
ついつい丸亀製麺とかと比べたくなってしまいますが、それは品質やブランドの売り方が違うので、価格も違うのは当たり前です。どちらもおいしいんですけどね。
新堀はうどんといっても高級感、オシャレ感を出したうどん屋ということで一般のうどん屋さんと差別化できているのでしょう。
味は十分ありです。今度はもっと普通のうどんであったり、冷たいうどんも食べてみたいですね。