【ハップマン復活】二度目は笑劇として
ハプガチ!
【追記 2022/07/21】
昨夜(2022/07/20)未明、「クソリープ星から来たおっちゃん」アカウントが凍結された模様
アンチヒーローとしてのハップマン
ハップマンが復活した。
もっとも、もぐにん氏が指摘するように、ハップマンは、「クソリープ星から来たおっちゃん」として、最初のアカウント凍結後も、継続して活動していたという見方が大勢である。
しかし、ハップマンはアンチヒーローのような存在になりつつあるように思える。
なぜだろうか?
昨今、Twitterでのハプバーアカウントは、事前にハプバー店内で誰かと繋がり易くしたり、再来店に備えて、事後的に関係を維持することが目的であると考えられる。
ハプバーネームとTwitterのアカウント名が同一であるのはその証左だ。
そのようなアカウントからは、ハプバーに関する本音の発言は聞こえてこない。
そもそもハプバーに関して意見を述べることか意図していないし、ツイートするにしても、フォロワーや界隈との関係によって、様々な事柄に配慮しなければならないからだ。
一方でハップマンは、歯にきぬ着せぬ物言いで有名だ。独特とも言える「非文」的な文体に、陰ながら魅了されている人も少なくないはずだ。
また、商材を販売しているわけでもないし、特定の店と繋がりがあるようにも思えないので、極めて独立した立場での発言であることも、一定の支持者を得る要因となっている。
このように日を追うに連れて、ハップマンのアンチヒーロー的傾向は強まっているように思えるのだ。
界隈の反応
ところでハップマンアカウント凍結の際、ハプ垢界隈がお祭り騒ぎのようになったことは記憶に新しい。
しかし、今のところ反応は皆無に等しいのではないだろうか。
それは、前述のとおり、「クソリープ星から来たおっちゃん」としてTwitterを継続していたことに加えて、ハップマンと接点があることで、トラブルに巻き込れるリスクを意識しているからではないか。
端的にいえば、ハップマンと関わっても碌なことがないと看做しているのだろう。
二度目は笑劇として
今まで述べてきたことをまとめると、ハップマン復活自体にインパクトはないが、一部ではアンチヒーロー的な評価をされるようになってきたと考えられる。
それだけだろうか?
ここで冒頭の引用文を援用しよう。
当初ハップマンの登場は裏垢女子への無差別攻撃という「悲劇」をもたらした。
しかし、今回の復活後は、自分で自分を演じているような滑稽さもあり、もはや「笑劇」に過ぎないのではないか。
新たな「悲劇」を生まないことを祈るばかりである。
【了】
【履歴】2022/07/20公開