新宿カラーズが連絡先交換を解禁し話題となっている。その半年ほど前に、新宿アグリーアブルが、ハプバでの連絡先交換禁止についてブログで取り上げて、その内容が界隈で話題になっていた。ここではその内容について振り返ると共に、連絡先交換解禁後のハプバについて、考察していこうと思う。
さて、ブログの内容はハプバでの連絡先交換禁止に関するものだが、禁止している理由を店が本音で明らかにしたことが衝撃的だった。
相席居酒屋などがいっとき流行ったのに衰退しました
何故だと思いますか?
何故かというと相席居酒屋は持ち出し可能なので良い女性は持ち出され次回からは外で会いお店にニ度と行かないでしょう
問題のある女性しかリピートしないお店に男性の方はいきますか?
そんなお店一度行ったらもう行かないでしょう
このように相席屋居酒屋を例に出して、良い女性は連れ出されて、問題のある女性しかリピートしない。ハプバでも同様なので、連絡先交換で連れ出しをされたら、店が潰れてしまうという、身も蓋もない告白であったのだ。
従来は連絡先交換禁止の理由については、「プライベートを守ることで、安心して自由に遊べるようにするため」といった表向きの理由だけが説明されてきた。
それが、ハプバには良い女性が少ないので、連れ出されたら店が潰れるという、業界のタブーをいとも簡単に明かしてしまったのである。
たしかにこのルールは「連絡先交換禁止は希少資源を配分するため」という伝統社会の掟のようなものであるように思う。
同店と系列の新宿アラベスクは、今後も連絡先交換禁止を維持し、可能な限り、良い女性が店に留まるように営業していくのであろう。相葉さんのハプバランキングで一位の座を手中にした同店である。正攻法と言えるし、今後も人気店であり続けるに違いない。
一方の連絡先交換を解禁した新宿カラーズの展望はどうだろうか。現時点では未知数である。何も変わらないかもしれないし、客層が一変するかもしれない。しばらく様子を見ない限り判断が付かないのである。