先日、「カフェ」で、妻と愛犬と温かいコーヒーをいただいてきた。
自然の広大さを前にすると、悩みなんて、ちっぽけに感じる。
1万年前と比べ、人間の脳はそれほど変わっていない。
現代は、“忙しさ“や情報にさらされ、「空白」なんて忘れ去られている。
僕も、“忙しさ“が正義だと思っていた。
しかしパーキンソンの法則に従い、仕事は無限で、身体は限界がくる。
目の前の仕事と、これからの人生と、あえて「空白」を作る。
部分と、全体を考えさせられる、良い機会であった。
出発点として、「短い人生、できることは限られている」と認めることが重要だと思う。
大切な家族と、素敵な「空白」がとれた、素敵な「カフェ」だった。
教えてください。あなたは何をするのですか?
その激しく、かけがえのない、一度きりの人生で。
メアリー・オバマ