「祖父」は無口だったが、「祖父」は全て味方してくれた。今は亡くなっており、2度と話を聞くことができず、寂しい思いだ。常に、時代を意識していた「祖父」は、子供だった僕には偉大だった。「祖父」なら、どう考えるだろうか?「祖父」なら、どのように行動するだろうか。別の視点の大切さをくれた、大切な人だ。
「創造」は、加える・減らす、創る、なくすの4パターンの強弱だ。仕事を加えるではなく、減らしてみる。ルール内でなく、ルール外から見つめてみる。目的ある道を進むのではなく、目的ない道を散歩してみる。
きっと、天国でも「祖父」は、全て味方してくれていると思う。ずっと味方だった「祖父」の、「創造」の視点。失って、初めて気づくことがある。
考え方を変えれば、世界を変えたことになる。
ノーマン・ビンセント・ピール