ChatGPTの画像生成中に広告? 完成画像・日本での提供・計測を分けて読む
シン@AI統制&マルチエージェント
画像を作っている途中に広告が出たら、「完成した画像にも広告が入るの?」と気になりますよね。OpenAIが2026年10月5日に発表した新しい広告形式は、画像を待つ間に別枠で表示する試験です。11月8日に公式資料を読み直し、何が変わるのかを3つに分けました。
1.待ち時間に出る広告と、完成画像を分ける
試験では、同じ広告主の複数の画像を含む広告が、画像の生成中に表示される場合があります。広告のラベルが付き、依頼した画像とは別の枠です。現行の公式FAQでは、生成が完了するとその広告は消えると説明しています。OpenAIは、広告主が回答を変えられないとも説明しています。

2.日本での広告一般と、新形式の試験を分ける
日本でのChatGPT広告一般の提供開始は、OpenAIの8月11日付の更新に記載されています。一方、10月5日の発表で示された画像生成中の新形式は、米国で初期広告主と10月後半から試験する計画でした。現行FAQには新形式が試験中とありますが、日本での一般提供日は確認できませんでした。

公式FAQでは、対象地域のFree・Goで広告が出る場合があり、Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduは対象外としています。対象の利用者は「設定」から「広告の管理」を確認できます。パーソナライズを切っても、現在の会話に応じた広告が出ることがあります。
3.広告が見えたことと、成果が出たことを分ける
事業者向けには、OpenAIがPixelやConversions APIを使い、広告表示・クリックの先にある購入や登録などを測る仕組みの拡充を発表しました。表示回数は「見える場所に出た回数」で、購入件数や、広告のおかげで増えた件数とは別です。提供元が紹介した初期事例は、全体平均や日本での再現を示しません。この記事では広告の表示、設定変更、出稿、成果測定を実地に検証していません。

まとめ|まず見るのは「広告」のラベル
利用者なら、広告のラベルと完成画像を見分けるのが最初の一歩。事業者なら、広告を出す前に「問い合わせ」など何を成果とするかを一つ決めておくと、表示数と成果を混同しにくくなります。
出典
OpenAI:人々のAI活用に合わせた広告づくり(2026年10月5日)
