「いや、だからそれ、やる意味ある?」
職場で、何度そう思ったか分からない。
意味がないのに、誰も疑問を持たない。
やり方が古くても、誰も変えようとしない。
しかたなく従って、言われたことはこなす。
だけど内心では、ずっと引っかかってる。
バカバカしいことに黙って付き合ってる自分にも、
だんだんイライラしてくる。
ISTPのあなたは、目の前の状況を見て、
最適な手を選ぶ柔軟さがある。
だからこそ、決まったやり方を守るだけの仕事が、
どうしても退屈に感じてしまうんですよね。
ISTPは、言われたことはちゃんとこなす。
サボってるわけでも、手を抜いてるわけでもない。
ただ、納得できないまま動くのが、どうしようもなくストレス。
「別に、自分じゃなくてもいいよね」って
ふとした瞬間に「全部やめたい」と思うことがある。
ISTPさんはわかってるかもしれませんが、
これはあなたが「仕事ができない」からではありません。
むしろ逆で、「仕組みにハマらない才能」を持っているからこそ、
既存のルールに従うだけの働き方が合わないのです。
この記事では、
そんなISTPの「職場ストレスの正体」を掘り下げながら、
「どうすれば“納得できないストレス”と付き合いながら、
自分らしく働けるのか?」を一緒に考えていきます。
※転職や独立はしないという前提で、
今ある環境の中でどう改善していくかに焦点を
当てていきます。
- 第1章|ISTPが「納得できない」と感じる脳のメカニズム
- 第2章|“型にはまらない”ことは、ISTPの才能でもある
- 第3章|ISTPが納得できないときの対処法
- 第4章|ISTPが「頼られる存在」になるためのコミュニケーション術
- 第5章|「その違和感」は、キャリアの方向転換サイン
「転職しないと無理」「独立しないと自由になれない」
と思っている方も多いかもしれません。
でもまずは、今ここでできる工夫から、
あなたの自由度を取り戻す道を一緒に見つけていきましょう。