今回は、セフレを作るために知っておきたい男女の差をいくつかに分けて紹介します。
この文章を読んでいる人は、どうにかして女性をセフレにしたい・女性を沼らせたいと日々、奮闘努力をしていることでしょう。では、実際どうすればよいのか?
それは、この世の中の道理を知ることです。
リンゴが木から天に向かって上がっていくことは現実的にあり得ないと理解するのは簡単でしょう。リンゴは必ず木から地面に向かって落ちてゆきますよね。我々は自然法則に逆らえません。同様に、女性も世を貫いている道理からは避けられないわけです。でも、普通に考えたら女性が喜んでセフレになりたがる、なんて状況は考えられないですよね?
それって本当でしょうか?日本は女性からセックスしたいとは言いづらい風潮がありますよね。
本来、男性に体を許しているという状況であれば、男女ともに喜びの度合いは変わらないはずです。でも、義務教育からの洗脳でそういった性への一体感にメンタルブロックをかけ、脳の表面ではしたない行為だと感じながらも、体は正直に性への興味にそそられるというように、アクセルとブレーキを両方踏んでいるようなおかしな状態になってしまっているということです。
私は、女風セラピストとして活動する中で、「どうすれば女性がお金を払ってセックスをしにくるのか」を日々研究し続けてきました。
今回は、男女の恋愛心理の核心に迫り、あなたの脳にマッサージを施すイメージでセフレを量産するための最重要法則をお伝えしていきます。この法則を知らない=知識もなく重力に逆らう行為であり、永遠にセフレができない状態になってしまいます。
まず手始めに、男女間の脳の違いについて理解をしてください。
競争or共感
基本的習性として、男性は目立ちたがり、女性は共感しようとする。これこそが両者の大きな違いです。男性は「1位になりたい」「競争をして勝ちたい」と思う一方、女性は周囲との調和を重視します。
これ自体は、巷で言われてることですよね。しかし、実際にこの心理を利用して女性と接している男性は私が知る限り10%もいません。
つまり、得た知識を知恵に落とし込んでいないというわけです。例えば、女性をデートに誘う時に、この店SNSで結構人気みたいよと同調を促すとか、この店の店主が昔銀座のホテルで修行してた…みたいな物語を語って、共感を促すといったことが有効だということです。
他の人もやってるということが安心材料になりますし、それだけで共感を産みます。特に非モテ男子がやってしまいがちなのが競争を意識するあまりに、自分の優位性を無駄にアピールしようとするところです。そういったストレートなマウントはドン引きされますので気をつけましょう。
巷で言われているようなLINEの返事を遅くするみたいなテクニックも、舐められたくないという負け犬根性が潜んでいるわけです。デートをして食事の最後にホテル打診をするときも、 今日はもう遅いから、みたいな適当な理由をそれっぽく言うだけでも物語性が生まれます。
正直バカにしているでしょ?でも、本当の話です。こういった1つ1つのジャブが男性の価値を上げ、セックスしてもいいかもと思われるわけです。
モノタスクorマルチタスク
男性はモノタスクに対して、女性はマルチタスクです。昔、ホストをやっていたときに可愛がってもらっていた社長さんの接待でキャバクラに行ったときに実感していました。売れているキャバ嬢って、とんでもなく視野が広いんですよ。接待していた社長さんが退屈しているだろうな?というタイミングで、遠くのテーブルに座っているのにこちらにやってきたり驚きました。
それも一度や二度じゃないんですよ。常にです。
プロのホストである私より視野が広いんですよ。要は視点が多角的なんですね。
論理型or感情型
男性は論理的に世界を捉えようとしますが、女は情緒的であったり運命的に世界を捉えます。文句は言って欲しいのが男性で、言わずとも感じて欲しいというのが女性だということです。モテない男性や童貞は、この女性脳の違いに気づかず、言われた通り尽くしたのにと怒りだしそうです。
しかし女性からすれば、言葉に出してるのは本音の一部であり、彼女自身でも言語化できていない感情が大半を占めます。
男性とのすれ違いこういったところから生じます。
と、ここまでは一般論ですが、実際には違います。
論理型or感情型というのもどちらかと言えばという前提が付きます。
本当は両方とも重要です。例えば、40代のおじさんがアプリで会話している女子大生に「どこにデートに行きたいか良くわからないから言葉で伝えてください」って発言したとします。デートはお互いで作り上げるものですから論理では男性が正しいですが、でも、これって完全にキャバクラですよね。
女子大生からすれば40代のおじさんと会話をする利点なんてそもそもないですし、高級寿司店に黙ってでも連れて行ってくれない限り、会話をする意味すら発生しないんですよね。この前提が抜けていて、検討違いのことを言い出すわけですよ。要するに、等価交換の概念を常に持っておいてくださいというわけです。
人は常に目に見えない価値を交換しています。
価値がないと思われたらその場でその関係は終了なので、自分の主張を通す前にこの構造を腹落ちさせる必要があるというわけです。こういうことをナチュラルに理解していない人が典型的な非モテなんです。
現状思考と拡大思考
男性は目の前のことに集中しやすく、女性のほうが思考が広がりやすいようです。
良くある例でいえば、女性と喧嘩したときに、女性は過去のことを今の喧嘩と関連して引っ張り出してくるので、過去の事象から謝るというのが男性にとっての正解という話です。
今現在の問題を解決しようとするのが男性脳で、女性は時間軸を広げたり他のケースを持ち出して思考を広げてゆくというわけです。
何らかの問題に直面したときには男性が有利 ですが、長期的に見たときには柔軟な思考を持っている女性のほうが有利になりえます。
男性は結果ばかりを気にしがちですが、女性目線に立って目的に対して柔軟性を持つことが大切です。
客観or主観
女性は事象を自分自身に関連付けることが得意です。対して男性は自分だけで完結させる傾向にあります。寝ている時に見る夢にも性別による違いがあって、男性は夢を観客目線で見るのに対して女性は主人公目線で見る傾向が強いといいます。
女性のほうが、感情移入しやすいということです。占いにハマる女性が多いというのも頷けます。格上男性が自分の問題を自分事のように聞いてくれたら、女性は喜んで抱かれに来るというわけです。
仕事でも何でも関連付けて自分ごとに考えてみるというマインドセットができてないので、今のセックスができない自分の思考が変わらないまま、行動も変わらず、結果永遠にセフレができないという負のループを繰り返す状態になってしまいます。
自己完結型の人間は人に頼ることが苦手です。
女性に頼ることを覚えると、女性に頼るフリをすることができます。
女性に頼るフリを覚えると、女性の母性本能を刺激することができます。
母性本能を刺激することを覚えると、女性はあなたを受け入れるようになるというわけです。
ある意味では当たり前の内容と言えるかもしれませんが、分かっていても改めて言語化されると全然できていないと思う内容もあったかと思います。
男性と女性の違いを理解しつつ、セフレ量産に生かしてください。