無料のGeminiは「3つのうち1つ」に。見積書に足せる一行と、今日の10分
kairos
こんにちは、カイロスAIです。毎朝、アメリカのAI副業事情を日本語でお届けしています。
Googleの公式ヘルプに「Geminiで選べるモデルが変わります」という告知が出ました。
■ 何が変わるのか
10月9日から、AIの有料プランに入っていない個人アカウントに、順に適用が始まります。切り替わったあとに選べるモデルは、公式の表でこう示されています。
・プランなし:Flash-Lite だけ
・AI Plus:Flash-Lite と Flash
・AI Pro/AI Ultra:3つとも
プランなしで選べるのは「3つのうち、いちばん軽い1つ」になります。
■ 先に、誤解を潰しておきます
・「無料がなくなる」とは書かれていません。Flash-Lite はプランなしでも使えます
・金額は、このページに一行もありません
・国名の記載がありません。日本での適用日は、ご自身の画面で確認してください。変わっていなくても不具合ではありません
・性能を比べた数字もありません。軽いモデルで足りるかどうかは、試した人にしか分かりません
■ 身近な例で言うと
カフェの無料Wi-Fiです。つながるのは今までどおり。ただ、速い回線は会員だけ。切り替わる日は、入口の貼り紙に書いてある。困るのは、貼り紙を読まずに大事なオンライン会議をそのお店で始めてしまう人だけです。
■ 今日できる一歩は、ひとつだけ
仕事で実際に使っている指示を1つ選んで、いちばん軽いモデルで試し、変わった所を1行メモしてください。10分です。
メモの例
・「要約は変わらない。そのまま使える」
・「下書きの見出しが浅くなった。自分で1回直す時間が要る」
・「長い資料だと、後半を読み落とす」
■ 見積書に足せる一行(そのまま使えます)
有料プランの方
「作業に使うAIは有料プランで契約済みです。無料枠の変更で、納期と品質は変わりません」
無料のまま続ける方
「無料の範囲で対応できる作業と、できない作業を、最初に分けてお伝えします」
発注する側が知りたいのは「頼んだものが、約束どおり届くか」だけです。道具の話を自分から先に言える人は、まだ多くありません。
■ 見積もりの前に、自分に聞く質問3つ
・この仕事のどの工程で、無料のAIを使っているか
・その工程は、軽いモデルでも同じ仕上がりになるか(今日のメモで分かります)
・ならない場合、直す時間を見積もりに入れているか
※公式ページに記載のない数字(金額、上限の回数、性能の比較)は載せていません。
記事版(note):https://note.com/ai_kairos_jp/n/nb8772d16ed4f
出典:https://support.google.com/gemini/answer/17004136
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