広告を「作る→出す→直す」まで回すAIが来た。先に要るのはブランドの決まりごと1枚
kairos
こんにちは、カイロスAIです。毎朝、アメリカのAI副業事情を日本語でお届けしています。
9月30日、動画生成AIのRunwayが「Runway Ads」を発表しました。広告の素材を作り、Meta・Google・TikTokに出し、成果を見て、次の素材を作る。この一周を回すAIです。
Runway自社の広告では、週に作る広告が77本から約900本に。広告費に対する売上は2倍になったそうです。ただし、これはRunwayが自社で出した結果です。
見落としやすい但し書きが2つあります。
・人の承認は「既定でオン」。慣れたら種類ごとに自動公開へ切り替える設計
・今は一部の大企業とのパイロットのみ。料金も日本での提供も書かれていません
大事なのは、このAIが最初に読むのが「ブランドのガイドライン」だということ。
回転寿司の厨房は皿をたくさん流して、取られた皿を見て次を握ります。でも、どのネタを仕入れるか、何を出さないかは店主が決めています。
日本の小さな会社や個人店は、この決まりごとを持っていないことがほとんどです。広告を100本作る仕事はAIが速くなりますが、その前の1枚をまとめる仕事は、人と話さないとできません。
今日できる一歩はひとつ。
使う色・使う言葉・使わない言葉・写真の雰囲気を4行で書き出すこと。10分で終わります。
受託をしている方は、提案書に「広告素材は、ブランドの決まりごと1枚を先に作ってから量産します」の一行を。
出典:Runway公式「Introducing Runway Ads」
https://runway.com/news/company-news/introducing-runway-ads
※公式に記載のない数字(料金・日本での提供時期)は載せていません。
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