1章:売れない先生、語ります。
noteを始めて、最初に思ったこと。
「……全然売れねぇ。」
毎日アクセス数は“3”。そのうち2は自分。
もう1は、だれ?
でも、ある日ふと思ったんです。
「これ、笑いに変えたら武器になるんじゃないか?」って。
そうして生まれたのがこのシリーズ、
「note売れてないボクが、noteが売れる方法おしえます」
自虐とユーモアの二刀流で始めたら、なんと
1つ売れた。
…1つ。
でも、それだけで世界がちょっと明るく見えたんですよね。
2章:売れない理由①──“届けようとしすぎてる”
最初のころのボクは、めちゃくちゃ「読まれよう」としてました。
タイトルはSEO意識、内容は「共感されそうな話」。
でも、読者はまったく反応しない。
気づいたんです。
「届けようとすると、遠ざかる」って。
自分の“熱”が冷めた文章ほど、なぜか人の心も動かない。
逆に、「これ、誰にも伝わらなくてもいいや」って書いたnoteが
一番リアクションもらえたりするんですよね。
だから最近は、「誰に」より「どんな気持ちで」書くかを意識してます。
読まれなくても、自分の中に“芯”が残る書き方。
これが、長く書くコツだとわかりました。
3章:売れない理由②──“完璧主義”
ボクの黒歴史。
タイトル決めに3日、アイキャッチに2日、
そして「公開ボタン」を押せずに1週間。
もうね、完璧主義はnote最大の敵です。
出さなきゃ、何も始まらない。
でも出すと、ちゃんと何かが動く。
今でも思い出します。
あの最初の「1いいね」。
あれだけで3日分のカフェインが出ました。
4章:売れない理由③──“面白さの温度差”
「これ、絶対ウケる!」と確信して出した記事ほど、静寂。
逆に「まあ、出しとくか」で出した記事が伸びる。
この“温度差”、どうにもならん(笑)
でも最近は思うんです。
“面白さ”って伝えるものじゃなくて、にじむものなんじゃないかと。
自分が楽しんで書いたものは、
どこかでちゃんと誰かが拾ってくれる。
たとえコメントゼロでも、
“静かな読者”が必ずいるんですよね。
5章:1つ売れた日
通知の「1」を見た瞬間、心臓がバクバクしました。
200円。
誰かが、ボクの言葉に200円払ってくれた。
「たった1つ」なのに、「世界が変わった」瞬間でした。
あの日、ボクの中で何かがはっきり変わったんです。
「売れないボク」から、「売れたボク」へ。
いや、正確に言えば──
“書くことを続けられるボク”に、なれた日。
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