こんにちは、kiriです。この記事はこんな人にオススメ!
- 今後、tipsやnote、kindleなどでサービスを販売していきたい
- 注目を集めるキャッチコピーがわからず悩んでいる
- 今すぐ使えるキャッチコピーを知りたい
当記事では、キャッチコピーの重要性やテクニック、そして顧客の注目を集める【書籍キャッチコピー51選】を紹介します。
※また、当記事の一部の内容は有料です。内容は随時更新され、一度購入いただければ追加金なしで半永久的に確認できます。ぜひご検討ください。
1.キャッチコピーの重要性
キャッチコピーは、書籍の内容と同じくらい重要な項目です。
私自身、Webライターとしてたくさんの記事を執筆してきました。
その時に、何度も実感してきたのは
「内容がどんなに有益でも目を引くタイトルでなければ読まれない」
ということです。
これは、ブログに限らず書籍においても同じことが言えます。
つまり「どんな本なんだろう?」と読者から興味を持ってもらえるような魅力的なキャッチコピーが作成できれば、より多くの人に読んでもらえるのです。
2.目を引くキャッチコピーを作るテクニック8選
「キャッチコピーが重要なのは理解したけど、作り方がわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
目を引くキャッチコピーを作るコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- ①ターゲットを絞る
誰に読んで欲しいのか、ターゲットを絞りましょう。たくさんの人に読んで欲しいからと、誰からも好かれるキャッチコピーにしてしまうと、誰の心にも刺さりません。
ターゲットを絞る際は、次のポイントを意識しましょう。
- 性別・年齢・職業・収入・居住地など
- 性格・嗜好・ライフスタイルなど
- 解決したい悩み・問題意識・購入動機など
ポイントを意識してキャッチコピーを作成したものと、そうでないものの例えは以下の通りです。
例)
✕ 半年で-10kg痩せる方法
〇 30代の主婦が運動せずに半年で-10kg痩せた方法
ターゲットを運動嫌いな30代主婦に絞ることで「運動嫌いな私でも痩せられるかも」と読むキッカケ(興味)を与えられます。
- ②シンプルで短いキャッチコピーにする。
キャッチコピーは、シンプルで短いものにしましょう。
15字以内、長くても25文字以内に納めるのが理想といわれています。
キャッチコピーが長くなりすぎると「何を伝えたいのか」分からなくなってしまいます。
また、専門用語や難しい言葉は使わないようにしましょう。難しい漢字や言葉が入っていると「私には難しそう」という印象を与えてしまいます。
- ③数字を使って具体的なイメージをしやすくする
キャッチコピーに数字を使うと、読者もイメージしやすくなります。
わかりやすい例でいうと、イナバ物置のCMです。
「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」
というキャッチコピーは、多くの人に知られています。
このキャッチコピーだけで「丈夫な物置なんだな」とイメージできますよね。
しかし、ただ単に数字を使えばいいというわけではありません。
たとえば、イナバ物置のキャッチコピーが「やっぱりイナバ、6t乗っても大丈夫!」だったらどうでしょうか。
同じ数字でも、6tになるとイメージしにくいですよね。
数字を使ってキャッチコピーを作る際は、イメージしやすいかどうかを確認してください。
- ④読者の得られる利益を紹介する
書籍の内容説明ではなく、読者が得られる利益を紹介しましょう。
- この本を読んで、どのような利益が得られるのか
- 自分が抱えている問題や悩みが解決できるか
- 問題が解決した後、どのような未来が待っているのか
読む前から上記の内容が分かれば「読んでみたい」と興味を持ってもらえます。
- ⑤好奇心をそそる内容にする
読者が「え⁉」と驚くようなキャッチコピーにすると心に刺さります。
常識ではありえないような結果や成果については、知りたくなりますよね。
好奇心をそそるキャッチコピーを作るときは、ギャップを意識しましょう。例をあげると、以下の通りです。
例)
運動なし!好きなもの食べて-10kg達成する方法
学年ビリが東大に一発合格した勉強法
月収15万円で1000万円貯金した方法
あくまで例ではありますが「どうしてそんなことできたの?方法が知りたい」と興味を刺激されませんか?
ギャップを見せることで反応率が高くなり、効果的な方法の一つです。
覚えておきましょう。
- ⑥あえて問題点を指摘する
人間は「現在の損失を回避する」ための行動をとる傾向があります。
これは、得るよりも失った時の方がショックを受けてしまうからです。
あえて、恐怖や不安・問題点を指摘することで、書籍を手にしなかったときの「損失」をイメージさせます。
「この本を読まないと損をしてしまう」と思ってもらえるようなキャッチコピーを考えてみるのも良いでしょう。
例)
知らなかったでは済まされない?〇〇に関する新常識!
(今、行っている方法が間違っているのかもと不安な気持ちにさせる)
- ⑦信頼性を伝える
書籍の内容が、専門性のものであれば、その分野に特化した第三者の評価があると、より信頼性が高められます。
例)
○○大学教授も推奨!
芸能人の○○さんも絶賛!
書籍の帯に「誰が読み、なぜオススメしているのか」紹介されているのをよく目にします。
第三者から実際に読んでもらい、評価してもらわなければ難しいですが、実現すれば、大きな信頼感を得られるでしょう。
- ⑧虚偽は絶対に書かない
キャッチコピーには、絶対に虚偽を書いてはいけません。
「少しでも多くの人に読んでもらいたい」
「インパクトのあるキャッチコピーにしたい」
このような気持ちも理解できますが、虚偽を書いてしまうと読者からの信頼を失うことに繋がります。
事実の中で、目を引くキャッチコピーを作成するよう心がけましょう。
3.書籍に使えるキャッチコピー51選
正直、キャッチコピーを作ったり考えたりするのが面倒くさいと思っている方もいるのではないでしょうか。
ここからは、有料になりますが書籍に使えるキャッチコピーを紹介します。今すぐにアイディアが欲しい、時間を有効活用したい方はぜひ参考にしてください。