
風俗よりもエロいのは、“ワンチャンある素人”である説

コビト||熟女愛好家
はじめに:金で抱ける女よりも、“曖昧な女”の方がエロいという不思議
「結局、素人が一番エロい。」
これは、多くの男たちが最終的に行き着く答えだ。 風俗でどれだけ刺激的な体験をしても、なぜか最後は素人に戻ってくる。
お金を払えば確実に抱ける相手より、 「もしかしたらいけるかもしれない…」という相手のほうが、何倍も心が熱くなる。
不思議な話だが、これは本能なのかもしれない。
今回は、「なぜ男は素人を求めるのか?」というテーマを、真面目に、そして少しエロく掘り下げてみたい。
確実すぎる世界は、やがて飽きる
風俗に通い始めた頃は、何もかもが新鮮で、刺激的だ。 プロのテクニックに驚き、ドキドキし、そして解放される。
だが、通い慣れるにつれて、ふとした瞬間に気づくことがある。
「あれ? 俺、ただサービスを受けてるだけじゃないか?」
そこには、自分が“選ばれている”感覚がない。 最初から最後まで、結果が決まっている。 それは試合開始前から勝敗がわかっているスポーツのようなものだ。
風俗は安心感をくれるが、ドキドキは奪っていく。
素人との“ワンチャン”が生むスリル
一方で、素人との出会いはまるでゲームのようだ。
・このメッセージ、どう返してくるだろう?
・今、少しだけ目が合ったよな?
・誘ったら断られるかもしれないけど…どうする?
そこには、風俗には絶対にない「わからなさ」がある。 この“わからなさ”こそが、心を狂わせるスパイスだ。
失敗もある。無視されることもある。 けれど、うまくいった時の快感は桁違いだ。
「俺がこの子を口説いた」という達成感が、強烈に胸を満たしてくる。

エロは「想像力」が作る
本質的に、エロさとは想像力で作られるものだ。
風俗では、最初から最後までシナリオが決まっている。 服を脱いだ瞬間から、すべてが見えてしまう。
だが素人は違う。 「このあとどうなるんだろう…」という余白が、最高の興奮を生む。
まだ触れていない肌、まだ聞いていない声、 そうした未知の部分が想像力をかき立てる。
そして、その想像が現実に変わる瞬間が、一番エロい。
抜くだけじゃない、心に刺さる快感
風俗は“性欲を満たす装置”としては最強だ。 だが、それ以上でもそれ以下でもない。
素人との関係は違う。 もしうまくいけば、性欲だけでなく、優越感や達成感まで味わえる。
・「この子は俺にだけ見せる顔がある」 ・「まさかあの子と、こうなるなんて…」
こうした記憶は、風俗では絶対に得られない。
ただの発散ではなく、心に刻まれる。 だからこそ一度ハマると、もう抜け出せなくなる。
男は今日も“もしかしたら”を追いかける
素人相手は、失敗がつきものだ。 LINEを既読スルーされることもあるし、当日ドタキャンもある。
それでも男は、また挑戦する。
「もしかしたらいけるかも」というワンチャンを求めて。
風俗では得られないスリルを求め、今日もどこかでメッセージを送り続ける。

結論:本物のエロは、未確定の空気に宿る
最終的に、エロさとはテクニックではなく空気で決まる。
風俗は安心感をくれるが、予定調和だ。 素人は不安定で、何が起こるかわからない。
その不確実な空気の中でだけ、本物のエロスが生まれる。
つまり、プロがくれるのは「確実な快楽」。
素人がくれるのは「未知の興奮」。
どちらが正しいかではなく、どちらを求めるか。
その選択が、男たちの夜を決めていく。