「ただいま!」
「おかえり!」
そのたった一言を交わせる時間が、
子どもにとっても、私にとっても、
どれほど大切なものかを痛感しています。
私は5人の子どもを育てながら、
平日は毎日パートに出ています。
朝は子どもたちを送り出し、
パート先で働き、急いで帰ってきても
次女はすでに家に帰ってきていて、私の帰りを待っています。
「おかえり」と声をかけたいのに、
「ただいま」と言ってほしいのに、
家には私がいない。
帰宅した次女は
自分でランドセルを置いて、
誰もいないリビングでテレビをつけて、
小さなお菓子を食べながら
私の帰りを待っている。
その姿を思うたびに、
「子どもに寂しい思いをさせているんじゃないか」
「このままでいいのかな」
という気持ちが胸を締め付けていました。
来年は三女も小学生、その2年後には次男も小学生になります。全員学童に行くこともできますが、私はやっぱり「おかえり」と言ってあげたい。
私が働いているのは、もちろん家族のため。
だけど、子どもの成長はあっという間。
「おかえり」と言える時間は、
今この時しかないのかもしれない。
だから私は決めました。
在宅でできる仕事を本格的に始めて、
「おかえり」と言える暮らしを取り戻すことを。
もちろん、不安はあります。
パートという安定した収入を減らして、
在宅ワークでやっていけるのか──
自信がない日もあります。
それでも、子どもの「ただいま」に
「おかえり」と返せる時間を
何より大切にしたいと思いました。
このnoteでは、私が働き方を見直そうと決めた理由、
在宅でどんな仕事を選び、どんな準備を始めているのか、
そして、これからの挑戦をリアルに綴っていきます。
「子どもにおかえりを言いたい」
そう願うママにとって、
少しでもヒントや勇気になるnoteになりますように。
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この記事を読んで、「私も子どもにおかえりを言いたい」と思った方や、
同じような悩みを持つ方は、ぜひコメントで教えてください。
一緒に悩みながら、より良い働き方を見つけていきましょう。