😱 古着せどりで「安いから仕入れる」と失敗する理由|880円でも買わない服の見分け方
無在庫・Base・家電・古着せどりマスター
古着屋で値札を見る。
880円。
「安っ!」
この瞬間、ちょっと欲しくなる。
ブランドも聞いたことがある。デザインも悪くない。
検索すると似た服が4,000円くらいで出ている。
「880円なら最悪でも損せんやろ」
そう思ってカゴへ。
これ、古着せどりで在庫が増えていく典型的なパターンや。
💸 880円は安い。でも10着なら8,800円
1着だけ見ると880円。
だから失敗しても大したことがないように感じる。
でも、
880円 × 10着 = 8,800円
50着なら44,000円。
しかも問題は仕入れ代だけじゃない。
持って帰る。
洗う。
毛玉を取る。
採寸する。
撮影する。
説明を書く。
出品する。
保管する。
値下げする。
売れたら梱包して発送する。
880円の服にも、この作業は全部ついてくる。
安い商品ほど気軽に買いやすい。
その結果、
「売れない安い服」
が部屋に積み上がっていく。
👕 「4,000円で出ている」は売れる証拠じゃない
ここも危ない。
仕入れ880円。
検索したら同じブランドの服が4,500円で出品されている。
差額3,620円。
一見かなり良さそう。
でも、その4,500円の商品は売れたのか?
半年間ずっと残っている商品かもしれない。
見るべきなのは、
「いくらで出している人がいるか」
だけじゃない。
近い条件の商品が、
実際にいくらで売れたのか。
ここを見る。
出品価格だけ見て仕入れると、自分も同じように売れ残る側へ回る可能性がある。
🔎 安い商品ほど検索が雑になる
3,300円の服なら慎重になる。
「本当に売れる?」
「状態大丈夫?」
「利益残る?」
かなり調べる。
ところが550円や880円になると、
「まあええか」
が出てくる。
ブランド名だけ検索。
高い商品を1件発見。
そのまま仕入れ。
家に帰って詳しく調べたら、
別モデルだった。
素材が違った。
サイズが違った。
年代も違った。
高く売れていた商品だけ特殊だった。
安さが判断を雑にしている。
🔦 880円でも穴があれば高い
たとえば、
仕入れ880円想定売価4,500円
これなら悪くなさそう。
でも店頭でもう一度服を見る。
袖口に小穴。
首元に黄ばみ。
脇に薄いシミ。
ニットなら虫食い。
パンツなら股擦れ。
ジャケットならジッパー不良。
こうしたダメージが見つかる。
その結果、
4,500円想定だった商品が2,500円くらいでしか売れそうにない。
ここへ販売手数料や送料などが入る。
880円でも急に魅力がなくなる。
📦 送料を忘れると薄利商品を拾いやすい
古着はサイズによって発送コストが変わる。
薄いTシャツと厚手のアウターでは同じように考えられない。
たとえば売価3,500円。
仕入れ880円。
ここだけなら差額2,620円。
でも、
販売手数料送料梱包資材値下げ余地
を引いていく。
思っていたより残らない。
「売れた!」
と喜んだのに、
「これだけしか残らんの?」
となる。
だから店頭で見るのは売価ではなく、
最終的に残る金額。
😵 「いつか売れる」は仕入れ理由にしない
安い服を買う時に出やすい言葉がある。
「まあ、いつか売れるやろ」
危険や。
売れるまで3日なのか。
1か月なのか。
半年なのか。
1年なのか。
同じ利益でも意味が変わる。
しかも古着は場所を取る。
10着。
30着。
50着。
100着。
増えてくると、
「あの服どこいった?」
が始まる。
在庫管理まで仕事になる。
🧠 逆に3,300円でも買える服はある
安ければ買う。
高ければ買わない。
この考え方でもない。
たとえば3,300円でも、
近い条件の成約が十分確認できる。
状態が良い。
サイズも悪くない。
送料と販売手数料を引いても狙った利益が残る。
こういう服なら仕入れ候補になる。
逆に550円でも、
同型が分からない。
売れた履歴が弱い。
状態が悪い。
送料が高い。
利益が薄い。
なら戻す。
値札ではなく、
「売れる根拠」と「残る利益」
で見る。
🙅 僕なら「買う理由」より先に「戻す理由」を探す
欲しい服を見つけると、人は買う理由を集めやすい。
「ブランドが有名」
「USA製」
「安い」
「デザインがいい」
「古そう」
でも一回逆に見る。
買わない理由はないか?
相場が弱い。
サイズが厳しい。
状態が悪い。
同型が見つからない。
送料が高い。
仕入れ値が高い。
利益が薄い。
ひとつずつ潰す。
それでも残った服を仕入れる。
🛒 次の仕入れで「880円」を見つけたら
すぐカゴへ入れない。
一回止まる。
タグを見る。
検索する。
売れた価格を見る。
服を広げる。
穴、汚れ、臭い、縮み、補修跡を見る。
送料を考える。
手数料を引く。
値下げ余地も見る。
最後に、
「これ、本当に880円払って在庫にしたいか?」
と考える。
答えが微妙ならラックへ戻す。
仕入れなかったから利益0円。
そう考えると損した気になるかもしれない。
でも、
売れない服を880円で買わなかった。
こっちから見れば、880円と作業時間と保管場所を守ったことになる。
古着せどりでは、
「安い服を見つける力」
より、
「安くても戻せる力」
の方が大事な場面があるで👕💰

