閉店セールで商品を見つけたとき、かなり迷うのが
「今買うべきか、それともさらに値下げされるまで待つべきか?」
という問題です。
30%OFFの商品を見ながら、
「閉店直前なら50%OFFになるかも」
「いや、待っていたら売り切れるかも…」
こんな経験がある人も多いと思います。
閉店セールでは、安く買うことだけを考えていると逆に仕入れチャンスを逃すことがあります。
🔥 値下げを待てば利益は増える
例えば通常10,000円の商品が30%OFFなら、
仕入価格は7,000円
です。
さらに50%OFFになれば、
5,000円
で仕入れられます。
同じ価格で販売できるなら、当然5,000円で仕入れた方が利益は大きくなります。
だから、
「もっと下がるまで待とう」
と考えたくなります。
しかし、ここに閉店セール特有の問題があります。
⚠️ 値下げされる前に商品がなくなる
閉店セールの商品は基本的に在庫限りです。
利益が出そうな商品ほど、
他のせどらーや一般のお客さんも狙っています。
30%OFF↓40%OFF↓50%OFF↓70%OFF
と値下げを待っている間に、
商品そのものが売り切れる可能性があります。
50%OFFになっても商品がなければ仕入れはできません。
💰 「割引率」ではなく利益を見る
ここで重要なのが、
何%OFFかだけで判断しないこと。
30%OFFでも十分利益が出るなら、その時点で仕入れる選択肢があります。
例えば、
仕入価格 7,000円販売価格 12,000円手数料・送料 2,000円
なら、
利益は約3,000円
です。
「50%OFFになるまで待てばもっと儲かる」
という考え方もできます。
しかし待った結果、売り切れれば利益は0円です。
📦 在庫数も判断材料になる
商品が残り1個なら、値下げを待つリスクは高くなります。
逆に、
同じ商品が30個残っている
のであれば、次の値下げまで残っている可能性は高くなります。
店内を見るときは価格だけではなく、
「あと何個残っているか?」
も確認します。
📅 閉店日まで何日あるか確認する
閉店日も重要です。
閉店まで1か月ある店舗と、
あと3日で閉店する店舗
では状況が違います。
閉店まで時間がある場合、さらに値下げされる可能性があります。
逆に閉店直前なら、
在庫を売り切るために大きく値下げされるケース
もあります。
ただし、必ず値下げされるわけではありません。
店舗によって販売方法は違うので、
「閉店直前なら絶対70%OFFになる」
と決めつけないことが大切です。
🔍 売れ行きを確認する
せどり目的なら、商品の売れ行きも重要です。
いくら利益率が高くても、
半年経っても売れない商品
なら資金が止まってしまいます。
逆に、
仕入れたら比較的早く売れる商品なら、多少仕入価格が高くても資金を回収しやすくなります。
つまり、
利益額+売れるスピード
の両方を見る必要があります。
🛒 全部買うか、少しだけ買うか
迷ったときに使える方法があります。
例えば10個の商品が残っているなら、
まず2〜3個だけ仕入れる
という方法です。
その後さらに値下げされたら追加仕入れします。
これなら、
「全部売り切れて仕入れできなかった」
というリスクを減らしながら、追加値下げも狙えます。
🚨 「もっと安くなるかも」に注意
閉店セールでは、
もっと安くなるかもしれない
という心理が強く働きます。
しかし、せどりで重要なのは最安値で買うことではありません。
重要なのは、
利益が出る価格で仕入れて売ること。
30%OFFでも十分利益が取れるなら、仕入れ対象になることがあります。
逆に70%OFFでも市場価格が下がっていれば、仕入れない方がいい商品もあります。
📉 値下げと同時に販売価格が下がることもある
閉店セールで注意したいのが、
自分だけが仕入れているわけではない
ということです。
同じ商品を多くのせどらーが仕入れると、Amazonやフリマサイトに同じ商品が一気に出品されることがあります。
すると、
12,000円↓10,000円↓8,000円
というように販売価格が下がることもあります。
「50%OFFまで待って安く仕入れた!」
と思っても、その頃には販売価格まで下がっている可能性があります。
✅ 今仕入れるか待つかを見るポイント
僕なら最低でも、
現在の仕入価格
実際に売れている価格
手数料・送料
利益額
商品の売れ行き
店頭在庫数
閉店までの日数
このあたりを確認します。
そして、
「今の価格でも利益が取れるのか?」
を基準に考えます。
未来の値下げ価格は分かりません。
でも、
現在の価格で利益が出るかどうかは計算できます。
🔥 閉店セールは「買うタイミング」で利益が変わる
閉店セールせどりでは、
安くなるまで待てば正解
という単純な話ではありません。
待てば仕入価格が下がる可能性がある。
でも商品がなくなる可能性もある。
さらに市場価格が下がる可能性もあります。
だからこそ、
価格・在庫数・売れ行き・閉店日・利益
を見ながら仕入れを判断することが重要です。
こうした閉店セール特有の仕入れ判断をさらに詳しくまとめたのが、
🔥『閉店セールせどり完全攻略マニュアル|閉店情報の探し方から仕入れ・利益計算・販売までゼロから学ぶ30章』
です。
閉店情報を見つけるところから、
「いつ買う?」「何を買う?」「何個買う?」「いくら利益が残る?」
まで、実際の仕入れで迷いやすいポイントを順番に解説しています。
閉店セールで商品を前にして毎回迷ってしまう方は、仕入れ判断の基準作りに活用してください。

