ライブ・アニメ・映画・テーマパークで、僕が仕入れるものと見送るもの
🎤 ライブに行った。グッズも買った。そして、そのグッズから利益まで生まれた。
イベントって、普通に楽しい。
ライブ。
アニメイベント。
映画。
テーマパーク。
期間限定ショップ。
好きなイベントへ行って、会場の空気を楽しんで、限定グッズを見る。
それだけでも十分楽しい。
でも、せどラーの僕は売場を見ると、どうしても別のスイッチも入る。
「これ、会場の外ではいくらで売れてるんやろ?」
「こっちは売り切れそうやな」
「待てよ。これは限定って書いてあるけど、オンラインでも買えるんちゃう?」
イベントを楽しみながら、
頭の片隅では商品の動きを見ている📱🔥
そして実際に調べてみると、
会場では普通に売られている商品が、ネットではそれ以上の価格で成約していることがある。
逆に、
「会場限定!」
「数量限定!」
「周年記念!」
とデカデカ書かれているのに、調べてみたら全然仕入れ対象にならない商品もある。
ここがイベントせどりのおもしろいところ。
🎯 「限定」の2文字を見ると欲しくなる。でも僕は一回止まる。
売場に、
「イベント限定」
と書いてある。
しかも残りわずか。
周りの人もどんどん買っている。
スタッフから、
「こちらの商品、残り少なくなっています」
なんて聞こえてくる。
こうなると、
「限定か。ええやん🔥」
となる。
……いや待って。
僕ならここでスマホを見る。
公式オンライン販売は?
事後通販は?
受注販売は?
追加販売は?
フリマには何個出ている?
出品価格じゃなく、実際にいくらで売れた?
最近何個売れている?
ここまで見て、
初めて「仕入れるか」を考える。
イベント会場はテンションが上がる場所だからこそ、
この一回止まる作業がかなり大事になる。
🚨 「SOLD OUT!」を見ても、僕はすぐ飛びつかない
イベントせどりで一番テンションが上がる瞬間の一つが、
売り切れ。
SNSにも、
「完売!」
「買えなかった😭」
「どこにもない!」
みたいな投稿が増える。
ネットの出品価格も上がり始める。
ここで、
「来た🔥」
と思いたくなる。
でも僕は、
売り切れ=利益確定
とは考えない。
イベント商品は、このあとがある。
公式オンライン販売。
事後通販。
受注販売。
追加生産。
再販。
別会場での販売。
これが一つ発表されただけで、
さっきまで10,000円だった商品が一気に下がることもある。
だから僕が見ているのは、
「売り切れたか」
ではない。
「売り切れたあとも供給が増えにくいか」
ここまで見る。
🎢 イベントせどりの魅力は「遊び」と「仕入れ」を一緒にできること
僕はイベントせどりから、せどりを始めたわけではない。
すでにいろいろな商品を仕入れて売ってきた中で、
「イベント物販も仕入れ先として使えるんちゃうか」
と見始めた。
だから僕の場合、
イベントへ行く目的を全部せどりにする必要がない。
ライブを楽しむ。
映画を観る。
アニメイベントへ行く。
テーマパークへ遊びに行く。
そのついでに物販を見る。
利益商品がなければ、
普通にイベントを楽しんで帰ればいい。
でも、
利益商品が見つかったら?
イベントを楽しんだうえに、
そこで使った交通費やチケット代の一部以上を利益で回収できる可能性も出てくる。
僕はこの感覚がイベントせどりのおもしろさだと思っている。
「仕入れに行かなあかん」
ではなく、
「遊びに行った場所にも仕入れチャンスがある」
この違いは大きい。
💰 ただし「交通費が浮いた!」みたいな適当な計算はしない
ここはちゃんと分ける。
たとえば、
チケット代12,000円。
交通費5,000円。
飲食3,000円。
グッズ仕入れ20,000円。
イベントで見つけた商品から見込み利益25,000円。
これを見て、
「25,000円儲かったからイベント代全部タダや!」
とは僕なら計算しない。
もともと自分が楽しむために使うお金。
せどりのために追加で使ったお金。
商品を売るための手数料や送料。
ここは分ける。
その方が本当にイベントせどりで利益が出ているのか分かる。
遊びは遊び。
商売は商売。
でも結果として、
楽しんだイベントから利益まで生まれた。
これが一番気持ちいい🔥
📈 イベント商品は「数時間」で状況が変わる
普通の店舗せどりとは違って、
イベント商品は短期間で相場が大きく動くことがある。
開催前。
「絶対欲しい」
という期待で価格が動く。
イベント開始。
実物写真がSNSに出る。
人気商品が見えてくる。
昼。
一部商品が売り切れる。
夕方。
フリマへの出品が増える。
イベント終了後。
買えなかった人がネットで探し始める。
数日後。
公式から、
「事後通販を開始します」
と発表。
また相場が動く。
つまり、
朝の正解が夜には正解じゃなくなることがある。
これがイベントせどり。
だから僕は、
「昨日調べたから大丈夫」
では買わない。
買う直前にもう一度見る。
🔥 僕が欲しいのは「一番人気の商品」とは限らない
これもイベントせどりでは重要。
行列ができている。
SNSで話題。
みんな買っている。
だから利益商品。
とは限らない。
むしろ人気商品ほど、
大量生産されている。
出品者も多い。
公式通販もある。
追加生産される。
こんなケースもある。
逆に僕がおもしろいと思うのは、
派手に注目されていないのに、
販売数が少ない。
会場在庫も少ない。
オンライン販売がない。
あとから欲しくなる人がいる。
こういう商品。
イベント当日の人気投票をするんじゃない。
「あとで需要と供給がどうなるか」
を見る。
📦 同じ限定品でも、僕なら買う商品と棚に戻す商品がある
たとえば商品A。
会場価格4,000円。
直近成約7,500円。
販売履歴もある。
現在の出品数は少ない。
公式通販なし。
受注販売なし。
追加販売情報なし。
送料や販売手数料を引いても十分利益が残る。
これは仕入れ候補になる。
一方の商品B。
会場価格4,000円。
フリマ出品価格8,000円。
一見すると利益が出そう。
でも、
まだ1個も8,000円で売れていない。
出品数30。
公式通販あり。
来週から受注販売開始。
これなら僕は棚に戻す。
見るべきなのは、
「いくらで出品されているか」
じゃない。
「いくらで売れているか」。
そして、
「これから商品が増えるか」。
ここを間違えると、
限定品を買ったつもりが、
ただの在庫になる。
🎤 イベント会場を「利益商品を探す場所」に変える
ここまで読んで、
「イベント商品って難しそう」
と思うかもしれない。
でも僕がやっている判断を分解すると、
見る場所は決まっている。
イベント前。
何を調べるか。
当日。
どの商品を見るか。
商品を見つけた瞬間。
スマホで何を確認するか。
売り切れた瞬間。
何を再確認するか。
何個買うか。
いつ売るか。
いつ撤退するか。
そして、
どの商品なら最初から触らないか。
これを順番に決めておけば、
会場でテンションに流されにくくなる。
🎁 このマニュアルで手に入れてほしいもの
僕が渡したいのは、
「○○イベントのこの商品を買え」
という答えじゃない。
そんな情報はイベントが終われば使えなくなる。
欲しいのは、
次のイベントでも、
その次のイベントでも使える判断力。
ライブ。
アニメ。
映画。
テーマパーク。
期間限定ショップ。
コラボイベント。
ジャンルが変わっても、
見る数字は大きく変わらない。
相場。
成約。
販売数。
出品数。
公式在庫。
再販。
受注販売。
送料。
手数料。
購入制限。
ここを見れば、
「限定🔥買う!」
から、
「これは買う」
「これは1個だけ」
「これは見送る」
まで判断できるようになる。
🚀 イベントを楽しんで、利益商品まで拾って帰る
僕は、
イベントせどりのためだけにイベントへ行け、
とは思っていない。
好きなライブへ行く。
アニメイベントを楽しむ。
映画を観る。
テーマパークで遊ぶ。
その中に、
「仕入れ目線」
を一つ追加する。
それだけでも見える景色が変わる。
昨日まで、
「4,000円の限定グッズ」
だったものが、
今日は、
「仕入れ4,000円、成約7,500円、公式通販なし、販売速度○個」
という商品に見える。
もちろん全部買うわけじゃない。
むしろ、
買わない商品の方が多くてもいい。
その中から、
数字が合う商品だけ拾う。
イベントを楽しむ。
利益商品も拾う。
そして家に帰って売る。
僕がこのマニュアルで伝えたいのは、
「限定グッズを買いまくる方法」ではない。
イベントの熱気に流されず、
その熱気を数字に変えて見る方法だ。
ここから、
僕がイベント前に何を調べ、
会場でどこを見て、
どの数字ならカゴへ入れ、
どこで棚へ戻すのか。
具体的に掘っていく🎤
目次
- はじめに イベント会場は「限定」の文字だけで仕入れる場所じゃない
- 第1章 イベントせどりで最初に見る5つの数字
- 第2章 仕入れる商品と見送る商品を分ける
- 第3章 開催前リサーチで8割まで決めておく
- 第4章 会場での仕入れ判断を実況する
- 第5章 利益計算を現場レベルまで落とす
- 第6章 売り切れ・再販・事後通販で相場がどう変わるか
- 第7章 出品はスピードと状態説明で差をつける
- 第8章 販路は商品に合わせて変える
- 第9章 30日・60日・90日で在庫を切る
- 第10章 次のイベントでそのまま使う実践手順
- 特典① イベント仕入れ判断シートの使い方
- 特典② 在庫管理シートの使い方
- 特典③ 仕入れ前・当日・出品後チェックリスト
- 🎁 購入者限定5大特典
- 最後に イベントせどりを「買うゲーム」にしない
第1章 イベントせどりで最初に見る5つの数字
イベント会場に行くと、情報量が多いです。
大きなポスター、限定という文字、行列、売り切れ表示、SNSの盛り上がり。
ここで雰囲気に飲まれると危ない。
僕が先に見るのは「販売価格」「想定成約価格」「出品数」「直近販売数」「再販情報」の5つです。
たとえば公式販売価格5,000円の商品があるとします。
フリマを見ると8,500円で何件も出品されている。
これだけ見たら「3,500円抜けるやん」と思いたくなる。
でも見るのは8,500円の出品ではなく、売れた価格です。
直近の成約が6,800円、6,900円、7,100円なら、僕の頭の中では8,500円は一度消します。
「その8,500円、まだ売れてへんやろ?」
ここがスタートです。
仮に7,000円で売れるとして、仕入れ5,000円。
差額は2,000円。
ここから販売手数料、送料、梱包費、必要なら会場までの追加交通費を引きます。
手数料700円、送料450円、梱包100円なら、残るのは750円です。
「限定やし売れそう」
それだけで数を積むには弱い。
逆に5,000円の商品が直近9,000円前後で何件も成約し、現在出品が少なく、追加販売も未定なら話は変わります。
9,000円-5,000円-手数料900円-送料450円-梱包100円=2,550円。
しかも直近24〜48時間で複数売れている。
「これなら1個は入れてええな」
僕なら最初から5個10個ではなく、まず販売速度を見ながら数量を決めます。
イベントせどりでは利益額と同じくらい「何日で売れるか」が重要です。
3,000円利益でも60日かかる商品と、1,500円利益でも当日から数日で売れる商品。
資金を回したいなら後者を選ぶ場面があります。
だから僕は利益率だけでは判断しません。
見る順番は、売れた価格→売れた数→今の出品数→公式供給→最終利益です。
この順番にすると「プレ値っぽい」という雰囲気から離れられます。
🔥 買うケースの例。
仕入れ4,000円。
直近成約7,500〜8,000円。
直近販売数が多い。
現在出品は少なめ。
オンライン販売なし。
追加販売は現時点で確認できない。
経費を引いても1個あたり2,000円前後が残る想定。
これは候補に残します。
⚠️ 見送るケースの例。
仕入れ4,000円。
出品価格8,000円。
でも成約は5,500〜6,000円。
出品数が増加中。
翌週から公式オンライン販売予定。
「いや、待って。これ今だけ高く見えてるだけやな」
棚に戻します👉
イベントせどりで一番危ないのは、限定品を見つけられないことではありません。
売れていない高値を「相場」だと思うことです。
