誰かのために動く日々の中で、
「わたしの機嫌は、誰がとるの?」って思う瞬間、ありませんか?
だからこそ、ちゃんと自分を喜ばせる小さな習慣、持っておきたい。
“ごきげんな日”をちょっとずつ増やす、やさしいアイデアを集めました。
1. 朝は「好きなものから食べていい」
朝ごはん、がんばって用意したサラダより、 好きなパンを一口食べて「今日もいい日になれ〜」って思うほうが大事。
ちゃんとエネルギー、湧いてくるから。
2. 鏡を見る時間を「自分を褒める時間」にする
「今日の髪、ちょっとまとまってる」 「肌、最近いい感じかも」 …ほんのひと言でもOK。
誰より先に、自分が自分を好きでいよう。
3. お気に入りの“香り”を、身近に置いておく
香水じゃなくても、ハンドクリーム、アロマスプレー、柔軟剤。
香りって、気持ちを一瞬で切り替えてくれる魔法みたいな存在。
4. 「今日のわたし、がんばった」を1つだけ書く
夜寝る前に、スマホのメモや紙に1行だけ。
「洗濯できた」「笑顔で接客できた」 他人が気づかない“わたしのがんばり”、ちゃんと認めてあげよう。
5. 月に1回の「ごきげん費」を使う
3,000円でもいいから、「わたしのためだけ」に使うお金を決めておく。
花、コスメ、本、カフェ、マッサージ。 それは贅沢じゃなくて、“自己メンテナンス”。
6. SNSを開く前に「深呼吸を1回」
無意識に開くSNS、ちょっと待って。
開く前に、ふーっと深呼吸するだけで、 情報に流されにくくなる。
ほんの1秒の意識が、自分を守る。
7. ごきげんじゃない日も「悪い日じゃない」
イライラする、落ち込む、何もしたくない。
そういう日も、ぜんぶ“わたし”の一部。
「機嫌が悪いからって、価値が下がるわけじゃないよ」って、自分に言ってあげて。
おわりに
ごきげんって、「なろう」と思ってなるものじゃなくて、
“ちゃんと自分に優しくできたときに、自然とやってくるもの”。
今日もあなたが、あなたにとってのいちばんの味方でありますように。