「なんか、結婚したところで幸せになれると思えないんだけど。」
「みんな結婚してくから私も！って、焦ってるだけなのかな･･･。」
自分は心から結婚したいのかな？と、ふと悩んでしまうことありませんか。
そもそも、結婚とは本当に「幸せの始まり」なのか。
そこを考え出すと、自分の気持までよくわからなくなりますよね。
そういう私も、アラサー時代は結婚に魅力を全く感じていなかったひとり。
自分がどうしたいのかわからない！そう悩んでいた私のような女性に、
今だから伝えられることをお話します。
結婚について自分がどうしたいのかわからないと思う理由
自分が本当に結婚したいのかどうかわからないときは、周りに惑わされているとき。
「結婚はするべき」という身内の意見と、「結婚はただ大変！」という
経験者の意見の間で揺れてはいませんか？
アラサー女性は、結婚というものは理想通りに進む話ではない！と気がついていますよね。
そこで耳に入る両者の意見は、迷えるアラサー女子の心にたくさんの影響を与えます。
そうしているうちに、自分が本当に結婚したいのかが見えてこなくなってしまうのです。
自分がどうしたいのかわからず悩む人の特徴3つ
結婚するべきか悩んでしまう人の特徴は、大きく3つあります。
・仕事もプライベートも楽しんでいる。
・自分のペースで生活したいと思っている。
・既婚友人から結婚の現実をとことん聞かされている。
毎日が充実している人は、結婚するべきなのか悩みやすい傾向にあります。
現状に満足しているので、結婚の必要を感じないのです。
多少の悩みはあっても充実している毎日を変えてまで、結婚しようとは思わないですよね。
それでも悩むのは、まだ見ぬ未来の不安まで先回りして考えているから。
この先ずっと今のままではいられない。それは、わかっているのです。
では、それでも自分の気持ちがわからないときは、なにをすれば解決できるのでしょうか。
結婚したいのかわからずに悩んだとき、どうしたらいい？
私が結婚したいのかわからずに悩んだとき、次の2つを行いました。
・結婚後にやりたいことを書き出す。
・結婚に対するイメージを書き出す。
私は、結婚後にやりたいことを書き出してみました。
書き出すことによって、自分の考えていることをひと目で確認するためです。
でも、わざわざ紙に書く必要はありません。
スマホのメモでOK！欲張りかな？と思わずに、やりたいことを正直に
どんどん書き出していくのがポイントです。
そうすると「あ。これは結婚後でもできそうかも？でも、こっちは結婚前だとしてもできないだろな～！」
というように、理想と現実がはっきりしてきます。
私は、結婚に対するイメージも同じように書き出してみました。
悩んだときは、自分の気持ちをひとつずつ整理してみる。
こうして自分の気持ちを自分で全て認めることで、解決策が見えてくるケースもあるのです。
どうしても解決策が思い浮かばない場合は、いったん婚活から離れてみる
なにをしても解決策が見えてこない場合、婚活から一度離れてみてはどうでしょうか。
いつの間にか自分に結婚へのプレッシャーをかけすぎて、心が疲れている場合があるからです。
アラサーという年齢を考えると、婚活から離れるのはとても勇気がいること。
ですが、自分の心が疲れているのに無理をし続けても、正しい判断ができるとは思えません。
私は「しばらく結婚のことを考えない！」と決めて、趣味や仕事に打ち込んでみました。
そうして自分の心を軽くしたうえで、やっぱり自分は結婚がしたいのだなと実感したのです。
無理をしないこと・自分の心に負担をかけすぎないこと。
このように、結婚よりも今の自分を大切にする時間をつくってみてはどうでしょうか。
結婚したいのかわからなくて悩んでしまっても、自分の心に答えはあるはず
結婚したいのかわからなくて悩んでしまうときは、とてもつらいですよね。
ですが、自分の気持ちは全て自分で認めてあげてください。
そうすることで、自分は本当に結婚がしたいのか。
今は必要としていないのか。
本当の気持ちが見えてくるかもしれません。
私は結婚に魅力を全く感じていなかったので、結婚を決意するまでに何年もの時間がかかってしまいました。
でも今は結婚してよかったなと思っています。
あなたも、自分の人生がより豊かになる選択ができますように･･･！
【この記事の著者】佐藤 ひづき10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。
この記事のライター
