婚活するにあたって相手との会話は切り離せません。
当然ですが、相手が「この女性と話すの楽しかったな・・・」と思ってもらえないと、
街コンや恋活/婚活パーティーでカップル成立や長い付き合いはできないでしょう。
また、楽しかったと思っているのは、女性だけである場合もあります。
カップリングしたかったら、自分が楽しめたかよりも
相手がどれだけ心地よく話せたかを大事にしてみませんか。
では、いったいどんな話の聞き方が男子の印象を悪くしてしまうのでしょうか。
今回は男子がされたら嫌な話の聞き方についてお伝えします。
話の途中で話題を奪って自分の話をし始める
相手が話し終えていないのに、自分の話を始めてしまっていませんか?
自分でも気づかないうちにやってしまっている女子は多いことでしょう。
たまに「ごめん!話途中だったよね?なんだった?」と話を戻そうとする人も見かけますが、
遮られる前と同じモチベーションや気持ちになるのは、難しいのではないでしょうか。
さらに会話を遮ることが癖ということも考えられるので
一度あることは二度起きる可能性が高いのでは…と相手が捉えてしまうことも。
そうなれば、もうこの女子とは適当な話しかしない!って決められてしまいます。
楽しいどころか、次のチャンスもなくなってしまうかもしれません。
男子が急に聞く耳をもってくれなくなったと憤る前に、自分の行動を振り返ってみましょう。
携帯をいじりながら話を聞く
これは印象が最悪でしょうね。
携帯をいじりながら話を聞かれると、興味がないのかなって思います。
話が退屈なのかな・・・あなたの予想もしないところで、男子はどんどん卑屈になっていきます。
イラッとする男子もいることでしょう。
こんなことを仮に婚活でマッチングした相手とのデート中にやってしまおうものなら・・・。
もうデートに誘われることはありません。
俺の貴重な休日を返して欲しいとまで思わせてしまいます。
実際に退屈だったとしても、マナーとして携帯をいじりながら話を聞くのはやめてくださいね。
話の途中で否定する
まだ話し終えていないのに、「それはあなたがダメでしょ!」と正論を言う女子がいますよね。
意見が聞きたいのではなくどちらかというと、気持ちや思いを肯定して欲しくて
話している男子がほとんどです。
なのに話の途中で否定されてしまったら、もう続きを話す気が失せます。
話はせめて最後まで聞きましょう。
そしてできれば男子の気持ちに寄り添ってあげます。
そのうえであなたの意見も少し入れればよいのです。
あなたの意見を押し付けたり、頭ごなしに否定するのはやめてあげてくださいね。
男子が話した内容と同じような体験を話す
話している内容を聞いていると、「その気持ちわかる!」って共感することがありますよね。
私も同じことがあった!って思って同調してしまいます。
そして、ついついその時の自分の状況を話してしまうんですよね。
でもあくまで男子に起こった状況での話であって、
一見似ていても、状況も心情も何もかも異なるかもしれません。
なのに同じことと決めつけて話してしまったら・・・。
「あれ?話聞いていると全然俺の時とは違うけど!同じにしないでほしいな。」
という気持ちになっていくのです。
特に男子がつらい体験を話してくれたときは、
共感はしてもいいけれど自分の話を同じ話として話さないほうがいいです。
引き合いに出さずに真摯に耳を傾けましょう。
好感度を上げる話の聞き方は?
男子と会話するときには、話している男子の方に身体を向けるようにしましょう。
それだけで話に興味があることが伝わります。
そして、「それでどうなったの?」「すごいね!」など相槌しながら話を最後まで聞くのです。
話を聞いている最中に、自分の話をして男子のテンションを下げてしまわないようにすると、
好感度が上がりますよ!
まとめ
これらの失態は婚活現場でもおかしてしまいがちです。
なぜなら、そこは多くの初対面の人と少しずつ話さないといけない緊張の場だからです。
でも逆を返せば最高の練習の場。
興味があるイベントに参加して、好まれる話の聞き方をマスターしてみてはいかがでしょうか。
男性の反応が変わり始め、カップリング成功することが増えるかもしれませんよ。
その他の人間関係も劇的に良くなっていくはずです。
【この記事の著者】マツノミユ恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。過去数々の失恋を経験。28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu