「結婚って夢あるの?」
「なんか大変そうだからリアルに考えられないな・・・」
こう考えたことはありませんか?
好きな人と結婚して一緒に暮らす。
やってみたいけれどなんだか大変そうですよね。
私もなかなか結婚に踏み切れずに「結婚に夢なんてもてない」と思っていました。
この記事では、そんな私がどうして結婚に踏み切ったのかについてお伝えしていきます。
結婚には「夢」だけが詰まっているわけではない
結婚には「夢」だけが詰まっているわけではない、というイメージがあるかもしれません。
「好きという気持ちだけでは結婚できない」と、既婚者から聞くこともあるでしょう。
大切な人といえども、他人と一緒に暮らすことが簡単ではないと想像できますよね。
楽しいときもあれば、ツライときだってあって当然です。
また、結婚に向けての話も簡単に進むばかりではありません。
お互いの家族のこと・仕事や周りの環境。
いろいろなタイミングがあるので、計画的に進まないことも想像できますよね。
ただ「夢がない」と自分が感じる場合「もっとこうしたい!」という自分の願望があるかもしれません。
結婚前に自分の希望がある程度はっきりしていなければ、
もしかしたら結婚後に苦しくなってしまうかもしれない不安がありますよね。
結婚したら自分を犠牲にするシーンが増えると思っていた私
私の場合、結婚したら「自分を犠牲にするシーンが増える」と思っていました。
仕事は自由にできず、お金も自由に使えない。
家事をしなくてはならず、自分の時間がなくなってしまう。
そんな積み重ねが、結婚生活だと思っていました。マイペースな私は束縛が苦手。
好きな人といえども、24時間だれかに合わせるのはイヤだなと考えていたのです。
今振り返れば、なんとなく持っていた結婚のイメージに囚われていたのかもしれません。
いざ結婚してみたら新しい経験が新鮮だった
いざ結婚してみたらどうでしょう。
新しい毎日がとても新鮮だったのです!
結婚と同時に退職はしたものの、生活を支える収入は主人のお給料でやりくりできたので、
細かいことは考えずに興味のある仕事に再就職。
料理が得意ではないけれど、自分で食べたい料理を作れます。
掃除は分担し、すべてやる必要はない。
主人とは毎日一緒に生活しているので、とくに束縛されることもなく休日は別々に過ごす。
自分が想像していた「自由がない結婚生活」とは大きく違いました。
結婚前、自分はどうして夢がないと感じているのかよく考えてみた
結婚に夢をもてない私が結婚に踏み切るまでに考えたのは
「自分はなぜ夢がないと感じているのか?」についてです。
冒頭で「夢がない」と感じるのであれば
「もっとこうしたい!」という自分の願望があるかもしれないとお伝えしましたよね。
自分の願望について考えた結果、わかったことは
「自分の時間を大切にできないのではという不安がある」ということ。
結論を彼に伝えてみると「自分を犠牲にする必要ないよ」と、ひとこと言われ
「あ。そうなんだ」とあっという間に問題が解決してしまいました。
自分の不安を理解してくれるパートナーがいれば、夢がないばかりではないのかもと思った瞬間でした
結婚は夢がないばかりではないので希望を見つけよう!
結婚は夢がない。
そう感じるのはよくわかります。
ですが、自分が夢をもてないと感じている気持ちの正体に気がついているでしょうか?
もちろん私の場合は、それほど深刻な悩みではなかったのかもしれません。
ですが、自分の気持ちとしっかり向き合ってみると、解決策が見えてくることもあります。
自分から結婚への希望を見つけられると、将来を考えるのが楽しくなるかもしれませんよ!
【この記事の著者】
佐藤 ひづき
10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。
歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。
自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、
婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。