あなたは女性と話していて、女性が一体何を考えているのか分からなくなった経験はありませんか?
男性と女性ではそもそも考え方が全く違うというのに、
女性は男性に言わなくても気づいてほしいって思っていることがあるのです。
話してくれないと余計分からなくなってしまいますよね。
今回は複雑な女心について紐解いていきます。
女心が分からない、どうして女性が怒っているのか原因がさっぱり・・・。
そんなふうに悩んでいるあなた必見です。
「私と仕事どっちが大切なの?」問題
女性から言われたことがある男性も多いのではないですか?
「私と仕事どっちが大切なの?」って言われてウザい質問だなあと感じたはず。
男性は恋人との約束よりも仕事の人間関係を優先しますよね。
仕事は「しなければならないもの」と考えているために、
・仕事をしていて彼女との待ち合わせに遅刻しても仕方がない
・仕事が急に入ったから会えなくなっても仕方がない
そんなふうに考えてしまうのですよね。
対して女性は、彼氏が優先です。
もしデートの予定があれば、必死に定時に終わるように仕事のスケジュールを組むでしょう。
このお互いの向き合い方の違いが、「私と仕事どっちが大事なの?」という思いにさせてしまうのです。
私はこんなにあなたと会うために努力しているのに・・・って寂しくなってしまいます。
この記事を読んで「俺の彼女はそんな愚問を言ってこなかったぞ!」って思っている
男性もいるかもしれませんね。
あなたの彼女は、あなたにこの質問をして嫌われたくないと思った可能性があります。
女性だってウザがられ嫌われるようなことは言いたくない。
表面上はニコニコして、心の中で「私より仕事の方が大事なんだね・・・」と思い、
ひそかに耐えている女性もいることを覚えておいてくださいね。
女性は付き合うことができたら好き度アップ!
男性は好きな女性と付き合えるまで、必死にランチをご馳走したり連絡をマメにしたりして、
女性の気をひこうと頑張るのではないですか?
でもいざ付き合うことができたら、適当になってしまう男性も多いのでは?
自分の彼女になったから安心してしまうんですよね。
実は女性は逆なのです。
付き合うことができたら、あなたを好きな度合いはそこからどんどん大きくなっていきます。
だからすぐにLINEの返信を欲しいし、毎週だってデートしたいって思う。
だんだんデート場所や食事場所、LINEやデートの頻度が変わってきたら愛情が冷めたの?と感じて
ショックを受けてしまいます。
全然大事にしてくれなくなった・・・って寂しくなっていきます。
ただ聞いてほしいの!アドバイスが欲しいわけじゃない
男性同士で悩みを打ち明けると「こうすればいいんじゃないか?」なんてアドバイスを伝えますよね。
でも女性の場合、仕事の悩み=愚痴であることがほとんど。
女性が「ねえ、聞いてよ!」って話してきたときは、あなたに話を聞いてもらいたいだけです。
そして「そんなことがあったんだ!辛かったね・・・」と共感してほしい。
そんなふうに聞いてもらえるだけで、心がスーッと軽くなってまた頑張れるものなのです。
私最近、男友達からまさにこの相談を受けました。
「女性って面倒だ・・・。助言はいらないって言われたけど、
そんなの何の解決にもならないじゃないか!聞くのもしんどいし!」って。
相談というか・・・女性に対しての苦情でしょうか。
しかし、こんな風に考えている男性は多いのではないでしょうか?
[私と友人の会話]
私: 「そう?女性と話すのって楽だと思うけどな!」
友人:「は?楽なわけないだろ!」
私: 「だって相手の会話内容を理解する必要はあるけど、
適度に相槌を打ちながら聞いていたらいいだけだよ?頭使ってアドバイスを考えなくていいんだよ?」
友人:「まあ、そうだけど・・・」
私: 「もっと楽なほうに考えてほしいな。話を聞いてそれは辛かったね!
大変だったね!って共感するだけで相手は満足してくれるんだよ?」
この瞬間「あー私、女性を敵に回したかも?」と思いました。
でもそうアドバイスしたら友人はすぐに実践したらしく、
なんと女性が多くて面倒がっていた職場環境まで良くなったと感謝されました。
まとめ
複雑な女心、分かってもらえましたか?
今後女性と付き合う際には少しは女性のことが理解できるようになっているでしょう。
婚活することになったとしても、女心を分かっていると女性のハートをガッチリ掴めますよ。
【この記事の著者】
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu