「ずっと恋人ができないのはどうしてなのだろう」
「大きな欠点はないはずなのに、なぜ結婚できないのだろう」と悩んでいる方、
もしかして〇〇してはいませんか?
今回は、なかなかパートナーが見つからない理由が自分でもわからない時に、
一度振り返って考えてみていただきたいことを書きました。
「恋人ができない」「結婚できない」その原因は何か
身近にいる「恋人が欲しいのに恋人ができない人」や
「結婚したいのに結婚できない人」を見ていて、共通して感じたことがあります。
それは「本人が自己完結しすぎていて、他人が入り込む余地がない」人が多いということです。
自己完結してしまっている人には、他人が入り込む余地がない
「自己完結」をWeblio辞書で引くと【何かの物事について、自分自身の中だけで納得したり決着したりしているさま。
『周りの人からするとまだ決着していないのに、独りよがりに決着している』といった
意味合いで否定的に用いられることもある】とあります。
特に目立つ欠点がないのに、「恋人ができない」「結婚できない」という人の中には、
この「独りよがりに決着している」というタイプの人が非常に多いように感じます。
自分がこうと思ったらその考えを変えない、周りの人のアドバイスをなんだかんだ理由をつけて受け入れられない。
そんな性格の人が、パートナーが見つからない悩みを抱えていたりするのです。
独りよがりな人、他人の意見を受け入れない人はモテない
「恋人ができない」「結婚できない」という人は、周囲の人々に「自分自身の考え方に固執して、
第三者からの意見を受け入れない性格だな」と思わせていることが多いです。
人間は、自分の意見を聞いてくれなかったり、独善的だったりする人に対して、
「この人には私は必要ないのだな」と感じてしまいます。
気になる異性に対してもこのような態度であれば、その人は離れていってしまうでしょう。
特に若い頃はちやほやされたけれど、年齢を重ねてからモテなくなった女性などに多いように感じます。
若くて可愛らしい時は、自分の意見を押し通しても許されたけれど、
年を重ねてシビアにジャッジされるようになると、
「頑固で、我が強過ぎる女性」と見られてしまうのです。
「自己完結している人」にならないためには
「自己完結してしまっている人」にならないためには、意識的に人の意見を取り入れるようにする、
自分が正しいと思っている見方以外にも色んな見方がある、と考えることが必要です。
これらは努力すれば身につけることができます。
「なぜ自分は恋人ができないのか(結婚できないのか)わからない」という方は、一度
自分が「自己完結している人」になっていないか振り返り、思い当たることがあれば改善していくことが大切です。
「他人が入る余地のある人」になろう
「周囲の人の意見に耳を傾け、必要であれば取り入れることのできる人」は、同性異性にかかわらず、
ゆとりがあるように見えますし、魅力的です。
モテたいと思っている人は、「他者を受け入れる余白のある人」になりましょう。
周りの意見に流されるのはいけませんが、
適宜有用な考えを柔軟に受け入れることのできる人は、社会の中で生きやすくもなります。
まとめ
「なぜ自分は長い間恋人ができないのか」「どうして結婚したいのになかなか結婚できないのか」と悩んでいる人で、
大きな欠点があるなどの心当たりがないならば、自分が「自己完結していないか」どうかを点検してみましょう。
周囲の人から「この人には何を言っても聞いてもらえないから」などと思われていないかどうか、
冷静に観察してみましょう。
交際や結婚は、相手のあること。
パートナーの意見を受け入れることのできる視野の広さを身につけることができれば、
あなたが独りではなくなる日は、近いはずです。
【この記事の著者】Bebe関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。