今回は、私が結婚するまでに遭遇したトホホなエピソードをつらつらと書かせていただきたいと思います。
結婚するまで、トホホな男性とばかり出会ってきた
私は結婚するまで婚活を2年ほど続けていました。
30代半ばからの遅いスタートです。
婚活パーティ・合コン・婚活アプリなどを利用して一生懸命やっていたのですが、
出会った男性は割と「えっ」と絶句してしまうような人が多かったように思います。
それでは、次項から時系列順に彼らを紹介していきましょう。
イケメンだがサービス精神と趣味のない男
婚活パーティで知り合った男性。
確か20代後半でした。
ゆるいパーマにオシャレメガネ、高身長でいわゆるイケメン。
しかも安定の大企業勤務。
パーティーでも一番女性人気が高かったように感じました。
なぜか彼と私はめでたくペアになれ、デートの約束をしました。
ゆるい感じの人だな〜と最初から思っていたのですが、
デートを重ねているうちに彼の「超受け身」なところが見えてきました。
まず、デートプラン練らない。
行くお店も考えてこない。
これはとても残念でした。
だって、自分とのデートは楽しみじゃないのかな、と不安になってしまいますから。
せめて、候補は上げて欲しいですよね。
そして、一番マイナスだったのは、会話が全く弾まないところ。
熱く語れる趣味もないらしく、話していても面白くない。
私も会話上手でないので、お互いの責任ではあるのですが…。
結局、お互いになんとなく連絡を取らなくなり、フェードアウトしてしまいました。
親の遺産をあてにする契約社員
次行きます。
こちらも20代後半男性、契約社員。
この人は、端的に言うと性格が嫌だった。
そこそこの年齢なのに、将来のことをあまりちゃんと考えていないところに加え
親と不仲なのに親の財産をあてにしている長男(親は公務員)。
ちょくちょくデートをしていたのですが、あまり合わないなーと感じお付き合いするのはお断りしました。
親に依存しようとしている男性って、嫌ですよね。
ドケチな公務員
さて3人目。
地元の合コンで出会い、年齢が近く公務員というところに惹かれ
何度かデートして優しいなと感じていたところで告白されお付き合いすることに。
ただ、この人も基本的に受け身な男性。
そして気になったのが、母子家庭でお母さんもフルタイムで働いているのに、
自分は一切家事をしないと聞いたこと。
しかも、夕飯がお味噌汁と焼き魚だけだと「しょぼい」ってキレてるところ。
亭主関白タイプですね。
また一番マイナスだったのは、「ドケチ」だったところです。
し〇むらに行って私が600円くらいのポーチを見ていて「買ってあげようか?」と言ってくれたのでレジに持っていくと…
なんと自分はスッとレジから離れていくのです。え?買ってくれるんじゃなかったの?
こんなこともありました。
「俺は食事で女にはお金を出させない」と最初言っていたはずなのに、焼肉に行こうという話になると
「Bebeちゃんのボーナスで奢ってもらおう」とか言い出す。
え?あなたもボーナス出たでしょ?て聞くと、「もう全額貯金した」と。
なんなんだろうか、この人。
結局嫌になって2ヶ月ほどでお別れしました。
公務員ということで結婚も意識していたのですが、こんな人と結婚しても苦労するだけと感じました。
今でもその選択は間違っていなかったと思います。
大企業勤務だがそれしか取り柄のない男
最後は、婚活アプリで出会った男性。
インフラ系の大企業勤務、頭が良さそうな感じ。
彼も20代後半だったかな?ちょっと個性的なオシャレさんというビジュアル。
彼とは本の趣味などが合って、お芝居を一緒に見に行ったりしたのですがその後行きつけという、
小汚いスナックに連れて行かれました。
次回は普通のお店に連れて行ってくれるかな?と思っていたら
やっぱりスナックに連れて行かれ…。
しかも若いママさんのお店ばかり。
私をここに連れてくる意味とは???となってしまいました。
もちろんお付き合いせずフェードアウトしました。
まとめ
以上、振り返ってみると不毛な砂漠でしたね。
まともな人と結婚できてよかった。
いや、まともそうな人もいたんだけど、自分とは合わなかった。
合う人を見つけられて本当に良かったです。
こんな私からでもアドバイスできるのは、何回も言っておりますがとにかく出会え、ということです。
変な人にいくら出会っても、狙った人に相手にされなくてもへこたれずどんどん出会いを重ねる!
そうすれば必ず自分だけの王子に出会えるはず。
諦めないでください。
ぜひ積極的にイベントに出かけて、あなただけの王子様と出会いましょう!
【この記事の著者】Bebe関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。