今回は、30代で婚活中の女性へ向けたコラムです。
婚活男子は、いったい30代女性に何を求めているのか?
身につけた方が良いアピールポイントと、その身につけ方について、
体験談を交えながらお話します。
求められているのは「包容力」「優しさ」「しっかりとした性格」
私は30代半ばから婚活を始めたのですが、
その時出会った男性たちとデートしていて期待されているなと感じたものがあります。
それは、私に「包容力」と「優しさ」があるか、「しっかりしているかどうか?」ということ。
非常にありきたりではありますが、男性はこれらを結婚相手候補に期待していることが多いです。
私はそこそこの年齢ではありましたが、この3つを実際身につけているかと言ったら、正直微妙でした。
なにせ東京で10年ほど、転職を繰り返してふらふらしていた人間です。
そのため、私はこれらを持っている女性を「演じる」ことにしました。
そう、本当のところはどうであれ、相手に理想の女性像を見せてあげれば良いのです。
婚活は、目当ての男性が求めているものを満たせるかどうかで、勝負が決まってくるのですから。
次の項では、その演じ方について解説していきます。
求められているものを持っている女、を演じるには?
① 包容力
包容力…正直この言葉自体がめちゃくちゃにふわっとした表現ですが…。
要は、男性と一緒にいるときに、笑顔で相手が安らげる雰囲気を作ること。
相手の話に興味を持ってよく聞くこと、共感することが大事です。
文字通り、相手を優しく包んであげるイメージで振舞いましょう。
特に男性は、自分の趣味に関する話は熱中して話してくれます。
この時にしっかり話を聞いて、ときにはその趣味に付き合うといいでしょう。
一緒に彼の好きなスポーツの観戦をしたり、彼の観たい映画を観に行ったりしましょう。
彼がもし仕事で悩んでいたら、愚痴に付き合ってあげましょう。
貴方が相手のオアシスになることが大切です。
② 優しさ
これがもしかしたら一番簡単かもしれません。
シンプルに相手を思いやる行動をとること。
思いやりは最強の武器です。「相手がやってくれるのを待つ」のは20代まで。
30代は、自分から与えられる女性になりましょう。
③ しっかりとした性格
これもまあまあふわっとしていますが、わかりやすいところだとお金にしっかりしているとかでしょうか。
ケチということではありません。
使うところには使うけれど、締めるところはしっかり締める。
お金にルーズな女性は、男性の本命にはなりにくい印象があります。
結婚した後のことを考えると、男性は結婚相手には堅実な女性を選びます。
上手に倹約できる女性でありましょう。
また、デートの時の食事代も、いつもご馳走になるばかりでなく、
その次のお茶代は出すなどしてお礼の気持ちを表しましょう。
男性に「きちんとした女性だな」と思ってもらえるでしょう。
相手が年下の男性なら、食事も割り勘を申し出るのも良いかもしれません。
ある程度の経済力があることは、20代女性にはない30代女性の強みでもあります。
まとめ 「30代女性の強み」で勝負しよう
色々と述べてきましたが、理想の女性であることを強調するために無理をしろというわけではありません。
自分ができる範囲でいいのです。
30代女性に魅力的な人は多いですが、20代の持つ
「若さ」というわかりやすい武器に対して、少し押されがちなのは確かです。
「若さ」に引けを取らぬ武器、「包容力と優しさと堅実さ」。
これらをしっかりとアピールして、相手の心をガッチリとつかみましょう。
イベントに出かけて行った時に、今回のコラムが参考にしてみて下さい。
貴方が「30代」ということを武器に、婚活という戦場を勝ち抜けることを願っております。
【この記事の著者】Bebe関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。