恋愛が長続きしなかったり、結婚してもすぐ離婚してしまったり。
世間には長続きしない愛があふれています。
でも、自分は相手に長く愛されたい、と誰もが思っているでしょう。
今回は、彼氏や夫に長く愛される女性になるためにはどうしたらよいのか、を考えるコラムです。
長くパートナーに愛されるために必要なことって何?
彼氏や夫に、長く愛されるために必要なこと。
それは、多くの男性に愛されるためのモテテクニックを今さらパートナー相手に駆使することではなく、
パートナーがいなければ生きていけないか弱い女を演じることでもない。
ずばり、「相手に依存しない女」になることだと思います。
「尽くされることが女の価値」である時代は過ぎた
昔は、「お金をたくさん稼いでくる男性と結婚し、貢がれ養われて暮らす」ことが、
女が目指すべき幸せだ、みたいな時代でした。
でも、今は違います。お金持ちの男性に「選ばれる」立場であることはもはや負けで、
自分が男性を「選ぶ」ことができる女であることがかっこいいし、
男性に求められようになったように思います。
「自立した女」が、今はモテる
夫婦共働きが当たり前になり、「結婚後も妻に働き続けて欲しい、
一緒に家計を支えていって欲しい」男性が増えました。
そんな時代に、「いつまでも男性に守ってもらいたい」と思っている女性は、
男性は重荷に思われてしまいます。
現代の男性たちが求めているのは、「一緒にキツい世の中を戦っていける同士のような女」だと思います。
パートナーに依存することの弊害
「男に依存する女」はもう古い、ということはさっき述べましたが、
「パートナーに依存することの危険性」についても言及しておきたいと思います。
それは、
① 存在を軽く見られる
「この女には俺しかいない」という傲慢さを男に与えてしまうこと。
② 視野が狭くなる
「私にはこの男性しかいない」と思い込むことで、視野が狭くなり、他の男性のことが目に入らなくなる。
あまり世間的には価値のない男なのに、
「でもこの人にすがり付くしかないから」と、いつまでもずるずる交際や婚姻関係を続けてしまう。
たとえ、D Vやモラハラがあってもです。
このように、パートナーに依存することには、ほとんど意味がない上に、マイナスの要素が多いのです。
「依存しない女」になるためには、どうしたらよいのか
では、どうしたらパートナーに依存しない女になれるのか?そのポイントを書いていこうと思います。
① 経済的、社会的、精神的に自立すること
お金を稼いで独り立ちできる経済力を身に付けること、
社会の中で自分のポジションを見つけること、
自分の力でできることを増やすこと。
自分の価値を確立すれば、自分も「相手を選べる」立場になれます。
② パートナー以外の男性にもモテる女であること
現在のパートナーにしかモテない女にならないこと。
多くの男性に魅力的だと映る女性であることは、
今のパートナーとの関係が悪化したときのリスクヘッジにもなります。
自立している女は、長持ちする愛を手に入れられる
どんな男性も、「か弱く、守ってあげたくなる女性」を可愛いと感じる時はあると思う。
でも、その気持ちが長続きするかは微妙です。
寄りかかられているばかりの関係は疲れるからです。
時には女性に寄りかかりたい時もあるでしょう。
男性が人生の伴侶に選びたいのは、甘えることも許してくれる器の大きな、自立した女性だと思います。
まとめ
「自立した女性」になるのは、一朝一夕にはいきません。
自立するにはエネルギーと強い意志が必要です。
でも、長続きする愛を手に入れたいと思うなら、そんな女になれるよう日々努力する方が近道だと思います。
人生は長い。
一生を添い遂げられる男性を見つけるために、
少し頑張って自立した女を目指すのも、悪くはないと思います。
【この記事の著者】Bebe関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。