杏さんと東出昌大さんの別居が話題になりましたね。
杏さんのように美しく、何でも持っているように見える女性でも、結婚で幸せになることができないのか…と、
暗い気持ちになってしまった女性も少なくないと思います。
今回は、「美人は幸せになれるのか?」ということと、
「幸せな結婚をするために必要なこと」について、書いていきたいと思います。
美人は幸せになれるけれど、そのために重要なことがある
周囲の美女たちの生き様を観察していて解ったのは、
「美人は幸せになれる。でもそのために必要な大きなポイントがある」ということです。
そのポイントとはいったい何かというと、「一緒にいて幸せになれる男性を選ぶ目」です。
この「男性を見る目」があるかないかで、美人の人生は天と地ほどに分かれてしまうのです。
次の項から、実例をあげてこの説を確かめていきましょう。
美人でも、男性を選ぶ目がないと詰む
身近な美女の例をあげます。
筆者の美しいいとこの話です。
彼女は私の3つ上で、幼い頃から可愛いと地域でも評判でした。
誰もが、彼女は早く結婚して幸せになると思っていました。
でも実際は、いとこは40代になった今も結婚していません。
恋人はいますが、浮気を繰り返すモラハラ彼氏です。
彼女はこの男性と20代から付き合い、「結婚しようしよう」詐欺の被害に遭い続けています…。
いとこは年齢に対して若くは見えますが、20、30代の輝かしい時代をこのような男性に尽くしてしまったことは、
第三者から見てもとても残念に感じました。
彼女は飲食店を経営することが夢で、恋人が経営していた店を引き継ぎ一人で切り盛りしています。
毎日頑張っていますが売り上げは悪く、贅沢はほとんどできません。
貧乏ひまなし、恋人は浮気。
本人はいつか結婚することを夢見ていますが、実現は遠いように見えます。
正直、見ている方も辛くなってしまうほどです。
男性を見る目のあった美人の場合
他方、幸せになった友人の女性の話を書きます。
彼女は私の学生時代の友人で、学業をソツなくこなす、美人かつ聡明な女性でした。
彼女は学校を出てから非正規の学校講師の仕事に長くついていましたが、
仕事先で正規職員の男性と知り合い、20代で結婚。
今は公務員の夫と二人の子供と幸せに暮らしています。
主婦業のかたわら、自宅で特技の書道の腕を生かして書道教室を開いているそうです。
彼女は、誠実で安定した職業につく夫と可愛い子供に恵まれ、とても楽しそうです。
本人は病弱なこともあり悩みもあるようですが、総体的には幸福な人生を送っているように思います。
男性を見る目を養おう
人の人生を比較することはあまり良いことではないかもしれませんが、
やはり相対的に見て幸福であることに越したことはありません。
上記の2人の違いは、やはり男性を見る目の有無によって生まれたと思います。
人生の質は、「良きパートナーに出会えたかどうか」に大きく左右されると感じます。
幸せになりたいならば、ぜひ、良き男性を見極め、
その人と結婚することにエネルギーを注いでください。
どうやったら男性を見る目が育つ?
でも、男性を見る目を養うには、一体どうすればいいの?と思う方も多いでしょう。
正直、男性を見る目を養う近道はなく、トライ&エラーを繰り返すしかない、と筆者は感じます。
時間もエネルギーも必要なプロセスですが、男性の本性というものは、
やはり交際してみないとわからないものだからです。
上記で語った学生時代の友人も、結婚前は浮気をする男性やメンタル不安定な男性とも交際していました。
そのような過去を経て、彼女は最終的に幸せな結婚を手に入れました。
幸せへのショートカットキーはないけれど、自分は幸福になれると信じて努力していれば、必ず幸せになれるのです。
まとめ
今、「自分は男性の見る目がない…」と悩んでいる人も、
「どうして外見は悪くないのに、なかなか結婚できないのだろう」と悲しんでいる人も、
決して諦めないでください。
あなたは必ず、素敵な相手と巡り合って楽しい毎日を送れるようになります。
失敗を恐れず、たくさんの男性と出会い、男性を見る目を育てて行ってください。
諦めなかったあなたには、絶対に明るい未来が待っています。
【この記事の著者】Bebe関西在住の主婦ライター。婚活と美容のジャンルで活動中。30代から始めた婚活で、20代のパートナーと出会い入籍。経験を元に、リアルなアドバイスを心がけ執筆しています。