「筋トレ。SNSでも流行ってるけど、キツイから私には続かなさそう。」
「でも人生変わったなんて話聞くと気になる・・・。」
普段から運動習慣がない女子にとって、ハードな筋トレはハードルが高いですよね。
ですが筋トレのメリットは、健康だけでなく婚活にもあります。
筋トレによって得られるポジティブ効果は、想像以上にあなどれないのです。
運動不足を実感しつつも、なかなか解決に踏み出せていないのなら。
今日から少しだけ筋トレをはじめてみると、数カ月先には人生が変わってしまうかもしれませんよ。
筋トレにより得られる3つのポジティブ効果
筋トレをすると、体内でさまざまなホルモンが分泌されるといわれます。
その結果、得られる効果は主に以下の3つです。
・やる気が出る
・幸せを感じる
・ポジティブになる
「筋トレだけでこんな効果があるの?」そう疑いたくなりますが、
試しにスクワットを10回してみてください。
ふだん運動習慣がないとかなりキツイですよね。
ですが、なんだか体に血がめぐるような感覚を感じませんか?
その血がめぐり目の前が明るくなるような感覚こそが、筋トレのポジティブ効果です。
また筋トレによって幸せホルモンが分泌され、ストレスが解消されます。
ストレスは仕事や婚活の悩みによって、毎日すこしずつたまりますよね。
そういった日々の悩みが、筋トレによって分泌されるホルモンにより解消されていくのです。
筋トレを続けていくと、ポジティブ効果により徐々に自己肯定感が上がっていきます。
自己肯定感とは、自分で自分を認め受け入れること。
「私なんて、恋愛も仕事もうまく行かないタイプなんだろうな。」と
自分を否定するクセがついていませんか?
そのクセがあると、仕事も恋愛にも積極的にチャレンジできません。
とくに恋愛では、せっかくのチャンスを逃してしまい、婚期がどんどん遠ざかるなんて切ないことも・・・。
ですがそんな悪循環を断ち切ってくれる効果が、筋トレにはあるのです。
まずは3カ月続けられる方法で筋トレを始めよう
筋トレを行うにあたって注意したいことは、いきなり無理なスケジュールを立てないこと。
今までほとんど運動の習慣がなかったのに、
いきなり何種類もの筋トレを始めようとしても続けられません。
筋トレを継続しやすいポイントは以下の3つです。
・目標設定は低くする。
・筋トレしない日をつくる。
・すき間時間に筋トレをする。
実は筋肉を増やす場合、毎日負荷をかけないほうがいいです。
筋肉には疲労からの回復の時間が必要です。
毎日行うのではなく、2-3日に一回程度、週あたり2-3回行うくらいの運動頻度が推奨されます。
(引用:「厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト」e-ヘルスネット/健康用語辞典/身体活動・運動/レジスタンス運動)
このように、同じ筋肉を続けて鍛えない方が効率よく筋肉がつくといわれています。
毎日がんばるのではなく、1週間に1~2日筋トレをしない日を設けるのが有効なのです。
ただし休むことによりモチベーション維持をしづらいのなら。
筋トレではなくストレッチ強化日などにしてみると、気分が変わるのでおすすめです。
いきなり日常生活を急に大きく変えるような計画を立てても続きません。
はじめは1~2種類の筋トレをすき間時間におこなってみましょう。
小さな目標を立てて休みつつ長く継続していけば、それが自信となり顔つきが変わり、
自己肯定感アップによりつながっていきますよ。
5分の時間さえ取りにくい忙しいアラサー女子におすすめのやり方
「筋トレをしたほうがいいのはわかってる。でも、忙しすぎてできない・・・!」
そんなときにおすすめなのは、筋トレ仲間をつくること。
仕事でクタクタになる毎日。
そこにさらに筋トレのタスクを追加し、ひとりでもくもくとがんばる。
いくら筋トレにポジティブ効果があるとはいえ、正直かなりツライです。
ですが仲間がいるとくじけそうなときもがんばれます。
たとえばSNSの活用。Instagramでは、筋トレをしている方の写真がたくさんアップされています。
気になるインフルエンサーにコメントしてもいいですし、自分も筋トレ日記をアップしてもいいですよね。
同じ目標にむかってがんばっている人の存在は大きいです。
友だちを誘ってみるのもおすすめです。
筋トレそのものはキツイ運動ですが、仲間をつくっていくことで楽しめますよ。
婚活女子だからこそ筋トレで人生を変えよう!
筋トレにより得られるメリットはとても大きいです。
そのポジティブ効果は、仕事も恋愛も積極的に取り組む気持ちに変化させてくれます。
ですが最初からがんばりすぎる目標設定は禁物。
長い時間をかけて少しずつ自分の生活習慣にしていってくださいね。
最初の一歩ハードルが高く感じますが、ゆる~く楽しめば筋トレは続けられます。
いつか、パートナーと一緒に筋トレを楽しむほどになっているかもしれませんね!
【この記事の著者】佐藤 ひづき10年以上の歯科助手歴をもつ、Webライター。歯科クリニック勤務時代に婚活・街コン参加し、さまざまな恋愛経験をする。自身が恋愛下手で、友人の花嫁姿を涙をのんで何度も見送った過去から、婚活を楽しむ女性を応援する記事を執筆中。