世の中には恋愛がなかなかうまくいかずに悩む男子がいます。
せっかく付き合えてもなぜかいつも長続きしない、好きな人に告白しても毎回振られるなど。
その原因が自分にあると考えて改善することができないといつまでもモテないままですよ。
今回は私が出会ってきたこじらせた男子たちについてお伝えします。
「あ・・・このエピソード俺にも当てはまる!」って気づきになると嬉しいです。
気づいて改善できると、きっと次出会う女性とは告白が成功して長続きするでしょう。
付き合って1週間でペアリングを購入!
大学時代に告白してくれた男性の話をします。
優しいし一緒にいて楽しかったから告白を受け入れ付き合うことにしました。
友達としての彼は一つ年上ですごく男らしい男性でした。
でも付き合う前後で、豹変する人もいるんですね・・・。
告白してくれた時はすごく嬉しかったです。
でもいざ付き合ってみると彼は女々しくなってしまいました。
ベタベタと甘えてきては猫なで声を出す。
甘えん坊の私が甘える隙はありません。
この時点で少し付き合わなければよかったと思っていました。
でもそんな私に追い打ちをかける出来事が起こりました。
ちょっと引いてしまっていて、なんとか自分の気持ちを盛り上げようとしていた時でした。
なんと!まだ一週間しか付き合っていないのにペアリングを渡されたのです。
まだ恋人としての信頼も築けていないのに。
「うわ・・・重い・・・。」と思ったとたんに一気に気持ちが冷めたのです。
いつも他の女性と比べ、文句を言う
次は、当時私がコンビニでアルバイトをしていた時の話です。
そしていつもスーツ姿で営業に来る彼に、一目ぼれをしていました。
告白すると晴れて付き合えることに。
それまでも仕事上では何度も話すことがあって楽しいな、かっこいいな・・・って思っていたのです。
だから付き合えることになったときはすごく幸せで嬉しかったです。
彼の休みの日に、6時から9時の早朝バイトを終えてから会うのが私たちのデートスタイル。
私はそんなにオシャレ女子ではありませんが、精一杯頑張っているつもりでした。
でもいつも街中で出会うカップルと比べられました。
「負けたね・・・今すれ違った子の方が可愛かった!」と平気で言う彼氏。
そんな日々を過ごしているうちにどんどん私は自分に自信をなくしていき、
この人といたらダメになると思い別れることにしました。
デート場所のチョイスにドン引き
最後に、「綺麗な桜を見に行こう!」って誘ってくれた彼氏です。
「すごく綺麗な桜が咲いているとっておきの場所があるんだ!」と言うのですごく楽しみについていくと・・・。
なんとその場所は墓地!どなたの墓なのか分からない他人様のお墓をまたぎ桜めがけて歩いていきます。
確かに満開に桜が咲いて綺麗でした。
でも正直私の感想は「ここである必要がある?なぜわざわざお墓のある所の桜??」
という思いでいっぱいでした。
ちょっとだけお墓を踏んでまたいだことが申し訳なくて
今もまだ苦い記憶として忘れられずにいます。
この彼は別れてからも仕事場に駐車している私の車を見つけ、
変な人形を残して帰るといった奇妙な行動をしました。
どういう気持ちでしていたのでしょう?私は恐怖すら覚えました。
まとめ
以上、3人のこじらせ男子を紹介してきました。
一つ言えるのは、基本的に彼らには一切悪気はないということです。
ペアリングを買ってくれた男性も、彼自身すごくペアリングに憧れていると話してくれました。
私の服装に対して文句を言っていた男性も
「もっと俺のためにオシャレしてほしいな!」と伝えたかったのかもしれません。
桜を見に連れて行ってくれた男性も、心底私を喜ばせてあげたいという思いからだったと思います。
恋愛下手で不器用だけど彼らなりに私を喜ばせよう楽しませようと思ってしてくれたことです。
なかなか思うように関係を進展させることができないそこのあなた!
あなたに足りないのはズバリ経験値です。
男性も女性も同じ。
みんな恋愛の壁にぶち当たり、何度も泣いたり悩んだりしながら少しずつ学習していきます。
あなたも学習しているうちに、なんとなくでも女性のことが分かるようになっていくでしょう。
女性に対してあまり免疫がないのなら、
まずは、友活で気の合う女友達を見つけてみてはどうでしょうか?
女性と話す機会を意識して増やすことで、少しでも女性に慣れたら、脱こじらせ男子できるかもしれません。
それから本格的に婚活をスタートさせて、運命の相手を捕まえましょう!
【この記事の著者】マツノミユ恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。過去数々の失恋を経験。28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu