学生時代に運動部系のクラブに所属していた男性は
敬語がなかなか外せない傾向にあるのではないでしょうか。
婚活で知り合った女性との距離の詰め方に戸惑うはず。
もちろん敬語を外したほうが相手の女性と親しくなれます。
でもだからといって初対面からタメ口で話しては馴れ馴れしいと思われ、逆に距離をとられる可能性も。
じゃあいつ敬語を外したらいいんだ?!って分からなくなりますよね。
今回は敬語が外せず、なかなか女性との距離を近づけられないあなたに
敬語を外すタイミングについてお伝えします。
女性の方から「敬語止めない?」と提案してくれたタイミング
楽しく話していると女性のほうから「そろそろタメ口にしない?」と提案される。
いつまでも距離があることを女性は寂しく感じたのでしょう。
もっとあなたと親しくなりたいということです。
だから女性から提案してくれてからはタメ口で話し、どんどん女性と仲良くなりましょう。
とはいえ、急にタメ口にすることが難しく感じる男性もいるでしょうね。
そういう場合は少しずつでいいんです。
敬語ばかりではなくて、たまにタメ口で話す。そして徐々にタメ口の割合を増やしていきましょう。
初デートをしたとき
初デートをすることになったということは、お互いに好感を抱いている状態ですよね。
また会いたいと思ってもらえるようなデートにしないといけません。
そのためには敬語を止めるのが一番の近道。
あなたの方から「今日は会えて嬉しいです!タメ口で話してもいいですか?」と女性に伝えましょう。
好印象を抱いているあなたからの提案を、女性はきっと快く受け入れてくれますよ。
LINEでやり取りをするようになったら
マッチングアプリで女性と知り合った場合、メッセージ機能で何回かやりとりをしているはずですよね。
でも男性は早い段階で「LINEしませんか?」と女性に提案するのではないですか?
男性は有料である場合が多いため、できれば連絡手段はLINEがいいですよね。
女性とLINEのやり取りをするようになったタイミングで「敬語をやめませんか?」と伝えてみましょう。
敬語だとどうしても距離ができてしまう。親しくなるのに時間がかかってしまうことになります。
そうなると実際に会う日も遠のいてしまいますよ。
お互いの呼び名を決めるとき
マッチングアプリのメッセージでお互いに自己紹介を終えた後に
「なんて呼んだらいいですか?」と聞かれることがあります。
これは親しくなる絶好の機会です。できればこのタイミングでタメ口に切り替えられれば、一気に仲良くなれるでしょう。
「ミキちゃんていうんだね・・・じゃあミッキーって呼ぼうかな?」
「じゃあ私はゆうくんって呼んでいい?」ほら、もう恋人みたいじゃない?
このまま恋が急加速していく予感しかしませんよ。
タイミングを逃すと余計に難しくなる!デートのお礼LINEがラストチャンス
マッチングアプリで知り合い、実際に会えたときが敬語を外す絶好のタイミング。
この機会を逃すとなかなか厳しいかもしれません。
デートのお礼のLINEを送る際でもいいので、敬語を外したい旨をきちんと伝えましょう。
敬語を外さないまま、デートを重ねても一向に距離は縮まりませんよ。
寂しく感じた女性は離れていってしまうでしょうね。
まとめ
上下関係を重んじるような付き合いが多かった人は、
敬語をどうやって外したらいいのか分からないでしょう。
ましてや外すべきタイミングなんてもっと分からない。
敬語をいつ外すのかは、実はとても繊細な問題。
とにかく外せばいいというものでもなく、タイミングがとても重要だということが分かってもらえたでしょうか。
敬語を外せないことにはマッチングできたとしてもその後の付き合いがうまくいきません。
自分を変える良い機会ととらえて、紹介したタイミングで敬語を外していきましょう。
【この記事の著者】
マツノミユ
恋愛・婚活の執筆を専門とする主婦ライター。
過去数々の失恋を経験。
28歳で結婚するもすぐ離婚、その後婚活期間30歳から4年間。
これらの経験があなたの役に立てると嬉しいです。
■Twitter:https://twitter.com/matsunomiyu