中古端末の「ネットワーク利用制限」の確認方法

中古端末の「ネットワーク利用制限」の確認方法

まめ研究員

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結論:中古スマホは、買う前にIMEI(15桁の製造番号)を販売元キャリアの確認サイトに入力して「○」判定かどうかを見る——これだけで“ある日突然圏外になる”リスクの大半を避けられます。所要時間は5分ほどです。

フリマアプリや中古ショップでスマホを探すとき、価格や傷の状態は見ても、「前の持ち主の分割代金が残っていないか」まで確認していますか?中古端末には、購入したあとで通信ができなくなる「ネットワーク利用制限」という固有のリスクがあります。この記事では、制限の仕組み、IMEIを使った確認手順、判定記号(○・△・×・−)の読み方、そして買ってはいけない判定までを順番に解説します。読み終わる頃には、購入前の5分でリスクを見分けられるようになるはずです。個別に質問できる窓口は記事の最後に載せています。

ネットワーク利用制限とは?中古端末が「圏外」になる仕組み

ネットワーク利用制限とは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社が、盗難・紛失の届け出があった端末や、不正な手段で契約された端末、端末代金の分割払いが滞った端末などを、自社の通信ネットワークに接続できないようにする仕組みです。制限は電話番号(SIM)ではなく、端末1台ごとに割り振られた15桁の製造番号「IMEI」に対してかかります。そのため、制限された端末はSIMカードを差し替えても電波を掴めません。この状態になった端末は、通称「赤ロム」と呼ばれます。中古端末で厄介なのは、制限をかけるのが「その端末を最初に販売したキャリア」であり、判断材料が「前の持ち主の支払い状況」だという点です。今の持ち主に支払い義務はなくても、前の持ち主が分割払いを止めれば、購入から数か月たってから制限がかかることがあります。購入時点で正常に使えていることは、将来も使えることの保証にはならないんですね。

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「買ったときは普通に使えていたのに、数か月後に突然圏外になった」——中古端末の相談でよく聞く型です。原因は端末の故障ではなく、前の持ち主の支払い状況にある、というのがこの制限の分かりにくいところです。

確認手順:IMEIを調べて判定サイトに入力する(所要5分)

  1. 準備するものは2点だけです。確認したい端末のIMEI(手元にない場合は出品ページのIMEI記載)と、検索に使えるスマホかパソコンを用意します
  2. 手元に端末がある場合、電話アプリで「*#06#」と入力すると15桁のIMEIが画面に表示されます(iPhoneは「設定→一般→情報」、Androidは「設定→デバイス情報」からも確認できます)
  3. フリマアプリで購入前の場合は、出品者にIMEIの記載を依頼します。記載を断られた端末は判定のしようがないので、見送りが無難です
  4. その端末を最初に販売したキャリア(ドコモ版・au版・ソフトバンク版・楽天モバイル版のどれか)を、商品説明やモデル番号から確認します
  5. 販売元キャリアの「ネットワーク利用制限 確認サイト」を検索して開き、IMEIを入力します。4社とも無料・登録不要で、24時間いつでも判定できます
  6. 判定結果(○・△・×・−)を控えます。△だった場合は、このあとの注意点の章で説明する「保証の有無」もセットで確認してください

判定記号の読み方:○・△・×・−の4種類

  • ○(制限なし):端末代金の支払いが完了しているなど、現時点で制限の予定がない状態です。中古購入では基本的にこの判定を選びます
  • △(支払い継続中):分割払いの残債が残っている状態です。現在は使えますが、前の持ち主の支払いが止まると、後日×に変わる可能性を残しています
  • ×(制限中):すでに制限がかかった「赤ロム」です。SIMを入れても通信できないため、購入対象から外します
  • −(該当なし):そのキャリアのデータベースに登録がない状態です。メーカー直販のSIMフリー端末のほか、「調べるキャリアを間違えている」場合もこの表示になるので、4社のサイトを順に試してみてください
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つまずきやすいのは、「これから利用するキャリア」ではなく「その端末を販売したキャリア」のサイトで調べる、という点です。楽天モバイルで使う予定でも、ドコモで売られた端末ならドコモのサイトで判定します。ここを取り違えると「−」しか出ません。

ここに注意⚠️

  • ×判定の端末は、価格が安くても購入しないのが原則です。通信できない状態からの復帰は前の持ち主の支払いに依存し、購入者側から打てる手がほぼありません
  • △判定を買う場合は、「赤ロム保証」(×に変わったら返金・交換)を明示している販売店を選んでください。イオシス・じゃんぱら・ゲオといった大手中古店は保証条件を公開しています。フリマアプリの個人間取引には、原則この保証がありません
  • ○判定でも過信は禁物です。判定は「その時点」の状態なので、購入前と端末受け取り後の計2回確認しておくと確実です
  • 楽天モバイルで使う場合は、利用制限とは別に「対応バンド」(バンド3=1.7GHz帯、バンド28=700MHz帯)への対応と、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページへの掲載もチェックしてください。判定が○でも、バンドが合わなければ快適には使えません
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まとめると「×は買わない・△は保証のある店で・○でも2回確認」の3点です。ちなみに、判定サイトは購入後の動作確認にも使えるので、ブックマークしておくと便利ですよ。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手👏を1回もらえると励みになります。

💡 3つの申込ルート、どれが一番お得か

判定が○の端末を確保できたら、次は回線の申し込みです。楽天モバイルの申込ルートには、大きく分けて「従業員紹介」「三木谷キャンペーン」「通常の紹介キャンペーン」の3つがあり、還元される額と適用条件がそれぞれ違います。しかも、初めての契約か、2回線目か、過去に契約したことのある再契約か——立場によって対象になるルートとならないルートが分かれるため、「どれが一番お得か」の答えは人によって変わります。3ルートの条件を並べた比較は、次の解説記事に整理してあります。中古端末を活かして月額を抑えたい方は、申し込み前に一度目を通してみてください。

なお、「この中古端末は楽天モバイルで使えますか?」といった申込前の個別の疑問は、プロフィール記載のLINEでも受け付けています。

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次回は、中古端末を買ったあとに確認しておきたい「初期化とアクティベーションロック」の話を予定しています。この記事が参考になったら、拍手👏で教えてもらえると、次の記事の優先度に反映できます。


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この記事のライター

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まめ研究員です。楽天モバイル・楽天経済圏の「実際どうなの?」を、料金明細や実測値をもとに検証して記事にしています。 💬 申込前の個別の疑問は LINE で無料相談を受け付けています → https://mame-follow.suikou0.workers.dev/follow?cha=tips #PR /楽天モバイル従業員紹介プログラム 私は楽天グループの従業員で、紹介者側の立場です。その前提で、できるだけ中立に条件を整理しています。

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