アフィリエイトを始めてから私が1番苦労したのは『文章を書くこと』です。文章を書くといっても色々とありますが、中でも苦労したのは『表現力(言語化)』になります。
今でも油断すると伝わりにくい文章になりますし、わかりづらい表現になってしまうので人様に語る資格なんてありませんが…
国語の基本的な文法なんて壊滅的だった偏差値ヤバすぎなメイコでも、
『あ、そういうことか!』と、
表現力(言語化)というものを鍛えることができるコツを覚えたことで、だいぶマシになりました。
今回、Tipsアカウントを作って記念すべき1記事目ということで、表現力を鍛えることができたちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
レシピ調にしてみる
言語化や表現力って、頭の中にフワッと浮かんだことを言葉や文字にして表すってことなのですが、いきなり表現をしようと思っても難しいものです。
話がわかりづらいときの特徴でよくあるのは、話の流れがぐちゃぐちゃなことだったりします。
わかりやすい話しや文章は、読みやすい流れみたいなものがあるんですよね。
私の場合、会話はもっととっ散らかっているので、自由奔放で何を言っているのか謎だらけなことが多いです。
お友達との雑談ならそれでも話しを聞いてもらえるので構いません。
だけどお金を稼ぐためのブログ記事やレビュー記事だと、ブログを閉じられて終了になってしまうので困ります。
言語化や表現力の前に、
まずはスラスラと読んでもらえる文章も大事になるので、文章の流れも意識できる練習をおすすめします。
その練習にちょうど良いのが『レシピ調』です。
そして突然ですが、料理本は読んだことはありますか?
私、料理はめちゃくちゃ苦手なので、いちいち本をひらかないと何も作れません(汗)
レシピ本もビギナー向けから上級者向けとありますが、私は超初心者レベルの本じゃないと理解できないほどです。
何が言いたいのかというと、
読みやすい文章の流れの練習をするなら、初心者さん向けレベルのレシピ本を書くつもりで文章を書いてみると良い練習になるってことです!
レシピ本って、料理ができるまでの工程をひとつずつ順番に説明してくれていますよね。
お料理がよくわからない場合は、例えばプラモデルの説明書なんかもそうです。
・まず用意するもの
・これを〇〇して
・次に△△をチョメチョメして
みたいに説明していくじゃないですか。
わかりやすく伝えられる文章を書くには、レシピ本や手順書のように考えていく練習が私にはめっちゃ良かったです。
練習として何でも良いんですけど、例えば「おにぎりの作り方」とかを文字に起こしてみるのもおすすめです。
歯磨きのやり方とか、ゲーム好きならドラクエのやり方とかモンハンのやり方とか、超初心者さんに向かって説明をするつもりで書いてみる。
けっこう脳みそが疲れるので良い練習になりますよ。
(*´ω`*)
さて、文章の流れについて意識ができれば
次はいよいよ表現力や言語化についての練習をしてみましょう!
食レポ風にしてみる
タイトルのまんまです。
テレビでよく見かける『食レポ』ですが、あれってテレビを観ている人に向かって表現をしているんですよね。
実際に美味しそうな匂いもわからないし、熱さも味も何もわからないけど、なんとなく美味しそうな味が伝わってくることがあります。
私は、記事の中の表現もこの食レポと同じだと思うんですよ。
頭の中の抽象的なことや状態や状況などを、文字だけで伝えられるようになったほうが深みや奥行きなんかが感じられますし、より感情なんかを伝えることができます。
頭の中で思い浮かべたことや、正確に物事を伝えたいときは、どれくらい言語化ができるかで伝わる量も違ってきます。
また、文章というのは恐ろしい面もあり、読む人の読解力レベルやテンションで、全然違う意味合いに伝わることもあります。
私の場合でいうと、言葉遣いは関西弁なので無意識で文章にも出ていたりします。
そうすると、標準語地域の方に伝わらない言葉なんかもあったりするんです。怖いでしょ。
●誤解を与えず
●抽象的なことでも言語化ができて
●表現力を高めるには
食レポ風の練習がピッタリですので、ぜひトライしてみてください。
食レポと言えば、
見た目
色合い
香り
温度
食感
舌触り
後味
喉ごし
色々な切り口で料理を表現します。
これは細かいかな…?と思うくらい具体的に説明をすると、文章の上ではちょうど良いです。
表現力の練習としておすすめなのは、
『今、あなたが着ている服なんかを詳しく説明をしてみる』
ことです(*´ω`*)
女性ならメイク用品の説明ならすごく詳しくできたりするんですよね。
色味・匂い・伸びの良さ・手触りなんかはセットで説明するのが当たり前なところがあります。
服の説明なんかも、色・感触・着心地・サイズなど伝える要素ってすごくあるので、頭の中でも良いので、いちいち言葉を拾っていくことをしてみると、表現力の練習になりますよ♪
言語化の練習は、
とにかく脳内に浮かんだことを言葉に変換するということを意識するのが大事です。
例えばモヤモヤしている気持ちがあったら、『何がどういう感じなのか?』に対して、当てはまる言葉を探していくことです。
うまくハマる単語が見当たらないときは、比喩って例えてみるのも方法です。
表現力や言語化能力を高めるには、観察力を鍛えると良いとも言われています。
観察力を鍛えるのもちょっとした練習で上達できるので、ご紹介します。
実況者になってみる
これもまたタイトルのまんまです(ノ´∀`*)
スポーツ番組などを観ていると、必ず実況者さんがいますよね。
あんなにペラペラと喋れなくも良いので、
物事を実況するように眺めてみるのがおすすめです。
何が、どんな風に、どうなっている
意識して観察をしないと実況ってできないので、なれるまでは面倒かも知れません。
だけど自分の大好きな物を眺めて脳内で実況するなら、きっと誰でもペラペラと喋れると思うんですね。
例えば、猫ちゃんが大好きな人なら、猫の動きをそのまんま言葉にして実況するだけです。
観察力と言語化能力の練習になります(*´ω`*)
例えば、あなたがそこそこのおっぱい星人だったとしましょう。
目のまえに巨乳で可愛い女の子がいれば、ガン見はよろしくないのでチラ見をしながら脳内で実況中継をするだけです。
背格好、サイズ感、ゆれ具合などなど、好きなことを対象にすれば実況したい内容は次々と溢れてくるでしょう。
いつでも特訓することが可能ということです。
まとめ
文章の表現力や言語化を高めるために、私がやってきた練習方法をご紹介しました。
表現力の前に、読みやすい文章には流れが大事になります。レシピ本や手順書を意識すると、順番通りに話しをするクセがつきやすくなります。
文章の表現力や言語化を得意にしていくには、食レポをマネてみると具体的に説明するコツが身についてきます。
物事を具体的に説明できるようになるには、観察力を鍛えると良いです。
実況者になったつもりで、好きなことなど目にしたことを見たまんま実況してみてください。
ペラペラな記事しか書けなかった私でも、少しだけ表現力が高まりました。
すごく地味な内容ですが、お役に立てましたら幸いです。
メイコ